A Pocket Full of Smile

気まぐれに何か楽しいこと、美味しいもの、素敵な場所などを書いてみようかな

眼科ドックを受けました

2014-02-26 20:02:29 | 日記
年に一度、必ず健康診断は受けているけれど、いまだ『人間ドック』は未経験。ホントはそっちを受ける方がいいとは思うけど、今日は『眼科ドック』を受けてきました。

そうです、文字通り目に特化したドックです。

私も半月ぐらい前までは、そんなものがあるとは知らなかったんですけどね。あまりにも突然視力がガクーンと下がったので、良い病院はないかと探していたら、たまたま発見し、行ってみた次第です。

目の検査ってコンタクトレンズを作る時にする程度のものしか今まで受けたことがなかったけど、結構調べどころがあるんですね。

今日やってもらったのは、こんな感じ。

1. 屈折検査という、近視、遠視、乱視の度数を多角的に調べるもの。

2. 視力検査。これも普通にCマークの開いてる方がどっちかを言ったり、赤と緑の中に描かれている黒い丸のどっちがはっきり見えますかってだけではなく、遠くの視力、近くの視力を裸眼と矯正両方でチェック!白内障とかがあると、矯正しても視力が上がらないんですって!知らなかった・・。私は強度近視のチョイと出前の0.05(十分ド近眼!)だと言われたけど、矯正するとちゃんと1.5まで見えるようになるから問題ないそうです。

3. 眼圧検査

4. 角膜の細胞の数、形、大きさを調べる検査 。角膜って再生しないそうな。穴が空いちゃったりしたら、近くの細胞が穴を埋めようと大きくなったり、イビツな形になるそうで、コンタクトを長年使用してたりすると、傷付いたりしてることも多いとか。うん、勉強になるなぁ。

5. 眼位検査という眼精疲労の原因にもなる、斜視とかがないかの検査。

6. 角膜、結膜、前房内、水晶体に異常がないかの検査。

7. 目の表面がちゃんと涙で覆われてるか。いわゆるドライアイの検査かな。

8. 角膜に傷がついてないか。

9. 強度の乱視じゃないかとか、角膜の形がおかしくないかの検査。

10. 緑内障の検査。これが少し大変っちゃあ大変だけど、考えようによっては超ミニサイズのプラネタリウムの中で光る星☆を見つけたらブザーを押すゲームだと考えると、なかなか楽しかったですよ。私の祖母も叔父も緑内障を患っていたから、私もなる可能性が高いと思って少しビビっていたけど、全く問題なかったです!だって急に目が見えづらくなった人がちょっと様子を見ていたら、あっという間に視力を失ったなんて怖い話を聞かされたばかりだったんですもん。

目には本当に盲点があるとか、そういうことも教えてもらえて、「へぇ~!」とやたら感心して帰ってきた次第です。

結果、水晶体も角膜もとってもキレイで、視野にも問題なかったのでひと安心。説明もすごく丁寧にしてもらえて、行って良かったです。

後日、ちゃんとレポートも送って下さるそうです。結果が分かっていると。レポートを見る時もドキドキしなくていいから助かるなぁ。
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コストコのホットチキン&プロボロンサンドウィッチ

2014-02-24 00:18:40 | Costco
しばらくコストコに行ってなかったら、中食のところで新しいメニューを発見!と言っても、私がお久しぶりだっただけで、かなり前からあるメニューかもしれないけれど・・・。

なので本当はホットドッグを買う気満々で並んだのに、カウンターで注文をする時には噛み噛みになりながら「ホットチキン&プロボロンサンドウィッチをください」と言ってました。

本当はその場で食べたかったけれど、どこのテーブルも人がいっぱいだったからお持ち帰りし、家で温め直して頂きました。


最初からこんな感じで半分にカットされてます。

トルタサンドイッチロールの間にバジル入りのバター(?)、トマト、チキン、玉ねぎ、そしてチーズがサンドされている結構ボリュームのあるパン。

ところで名前にもついているプロボロンって何ぞや?正しくはプロボローネという乳酸発酵させた、イタリアの硬質チーズみたいですね。ちょっとクセのある、やや香りの強いチーズだけれど、味はマイルドですよ。

チキンが結構たくさん入っていたので、半分食べただけでお腹いっぱいになりました!

と、言うのはちょっと間違いかもっ。

このサンドウィッチをその場で食べられないのが悔しくて、チュロスだけ食べたんだった
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Cafe Namikiのスープスパゲティを食べました

2014-02-22 23:07:32 | グルメ
明治通り沿いに、渋谷清掃工場の還元施設である『リフレッシュ氷川』という、渋谷区の施設があります。メインは貸会議場とかなんですが、エントランスを入ってすぐのところに『Cafe Namiki』が入っています。

軽食はパスタとリゾット、そしてホットサンドくらいしかないけれど、ランチに時々お世話になっています。

パスタは結構種類が多いんですが、その中でも毎年冬に何度もお世話になるのが「スープスパゲティ」。


シンプルなトマトスープなんですが、これに粉チーズを多めにかけて食べるのが大好き!

しかも、辛いものが好きな私のことを知ってか、いつもマスターが「辛味入れるよね?」と聞いて下さり、「スープ。辛味入りで。」とキッチンに立つ奥様に注文を通して下さるんです。なんかとっても素敵なご夫婦なんですよね。

その辛味入りのスープスパに、さらにタバスコを少し入れて食べると、体がポカポカ

そして何より他のパスタもそうだけど、家庭的な味のところが私のお気に入り。素敵なイタリアンのお店の洗練されたパスタももちろんおいしいけれど、やっぱり飽きないのは家庭的な味ですよね~
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ならまちをブラブラしました

2014-02-17 23:06:16 | 旅行
奈良に『ならまち』という風情のある、素敵なエリアがあるなんて、奈良に住んでいるお友達が教えてくれなかったら知りませんでした。細い路地を歩くといろんな発見があって、それはそれは楽しい場所ですっかり気に入ってしまいました。まず何がいいかって、京都のように落ち着いた古い街並みがあるのに、人がそんなに多くないところ。京都も大好きだけど、あまりにも人が多すぎて、たまに人酔いしちゃうんですよね。街並みや景色を見ているのか、それとも人を見ているのか分かんなくなっちゃう時があります。それと比べるとならまちは本当にのんびりしていて、(きっとならまちの人はもっともっと観光客に来て欲しいと思っていらっしゃるでしょうけど・・・)あまり人が集まりすぎないでいて欲しいなぁと思う町でした。

まずは猿沢の池からスタート。


この池のほとりにあるホテルに小学校の修学旅行で泊まったんですが、今も健在でした!お友達の話によると、今では少しずつ宿泊できる場所が増えてきているけれど、ちょっと前はそのホテルが唯一と言っていいほど、奈良にはホテルがあまりないんですって。みんな大阪や京都に宿泊するそうで・・・もったいない!

だって路地を歩くと、かわいい雑貨屋さんや無料で楽しめる博物館や美術館、それに大和野菜を使ったお料理を提供するレストランなどもあり、散策が楽しくて仕方がない場所なんですもん。1日だけじゃ足りないよ~。

世界遺産の元興寺はゆっくり見る時間がなかったので、とりあえず前まで行ってみました。目の前にある門がもう重要文化財ですからね。


ならまち格子の家』も良かったです。昔の町家の様子が見れるんですよね。京都のうなぎの寝床みたいに奥行きが深く、そして落ち着く雰囲気の坪庭があったりして・・・。夏の夕方に家を吹き抜けるそよ風に吹かれながら、この庭を眺めながら夕涼みをしたいと思いました。残念ながら行ったのは冬だったけど。


あとならまちを歩いていると、さるぼぼに少し似ている赤いお猿さんが軒先にぶら下げられているのを目にしました。


特に『庚申堂』のところにはたくさんのお猿さんがっ。


屋根の上にもいるし、


お堂の真ん前にも重そうな石を持ち上げているお猿さんが。


そして軒からはそれはそれはたくさんのお猿さんがぶら下がっています。


このお猿さんたちは手と足をくくりつけられたお猿さんを表している、厄除けのお守りなんだそうです。とくに庚申堂の近所ではたくさんの軒先からぶら下がっていて、独特の風情がありました。

それから興味深かったのが『奈良町資料館』。名立たる文豪の直筆の原稿がたくさん飾られていて、もうため息ばかり。よくこれだけ収集できたなぁ~。

あと楽しかったのが『奈良町からくりおもちゃ館』。こどもも何人かいる中、大人3人で誰よりも興奮して昔懐かしいおもちゃで遊んじゃいました!そうすると案内係のおじちゃん、おばちゃんも張り切って次々と遊び方を教えて下さるんですよね。たまにうまく遊べなかったら容赦なく「あら~、下手ねぇ」なんて笑われたうえに、張り切って「こうするのよ!」と自信たっぷりで教えてもらえ、それが楽しくて楽しくて笑い転げてしまいました。

楽しい1日の締めくくりとして『中西与三郎』という和菓子屋さんに併設されている『ギャラリー六坊庵』でほっこりタイム。大好きなおぜんざいとほうじ茶で本当にほっこりしました。


ここもきれいな中庭が見えて、とってもすてきな空間でした。

まだまだ訪ね損ねた場所がたくさんあるので、気候の良い季節になったらまた訪れてみたいなぁ。




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奈良のCafe Cojicaに行きました

2014-02-15 23:57:06 | 旅行
写真を整理していた時に、昨年12月に留学時代のお友達ふたりと一緒にならまちへ行ったことを思い出しました。

私の中では奈良と言えば、大仏さん、鹿、五重塔、若草山、小学校の卒業旅行で行った猿沢の池など、歴史的か自然のイメージで、一日中ブラブラ歩きを楽しめる印象がイマイチありませんでした・・・奈良県民のみなさま、ごめんなさい。

奈良に足を踏み入れるのは10年以上ぶりだったのですが、まずはJR奈良駅がすごくキレイになっていてビックリ!柱が吉野杉でできているので、何だかあったかくて落ち着く雰囲気なんです。だから駅に到着した時点から奈良に対するイメージが急上昇。

お友達の一人が奈良に住んでいるので、彼女にツアーガイド(?)をしてもらいました。ならまちに行く前に、まずは既に予約をしてくれていた『Cafe Cojica』でランチです。


古民家を改装したカフェということで、お店の中に入る前から期待でワクワク。店内はお座敷になっていて、どこか知り合いのおうちに遊びに来たような、これまた落ち着く場所。


お手洗いに続く通路すら素敵な感じです。


いくつかあるランチメニューから、私は『ゆずホワイトソースの鯛のムニエル』を選んでみました。メインが出てくる前にまずはスープ、サラダと副菜が2種類供されました。


この日は寒い日だったので、温かいスープと温かい煮物がとってもありがたかったです。どのお料理もすごく家庭的な感じで、メインが出て来る前からほっこり度が頂点に達しそうでした。お母さんのような女性がお料理されているのかと思いきや、やさしそうな男性シェフでした。

そしていよいよメインの鯛のムニエルが登場です。


これまた何ともやさしいお味。ゆずの香りがほんのりと香るホワイトソースに、外側をカリッと焼いた鯛ときのこの組み合わせが良すぎて、微笑むなと言われる方が無理!黒米もモチモチしてて、何度「おいしい~」と口走ったことか・・・。

これだけでも満足なのに、さらにデザートがありました。ガトーショコラにするか、ベイクドチーズケーキにするか悩んだ末、ベイクドチーズケーキにしてみました。


周りに可愛くデコレートされているキャラメルソースがいい仕事をしていて、ケーキだけでも十分おいしいけど、味を少し変えながら食べられるので最後までおいしく頂けました。

許されるなら食後に畳の上でゴローンとしたくなるくらい、お腹も心も満足満足。Cafe Cojicaに行くためにまた奈良へ行きたいくらい、とっても気に入ってしまいました。

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