鬼出現！

夕方、南大沢駅前に赤鬼さんと青鬼さんが何人（何匹？）か出現していました。

鬼なんですけど悪い鬼ではなくて、とっても優しい鬼さん達です。



↑ほら、本当なら鬼に挟み打ちされるとおっかないものだけど、子供ですら何ごともないように歩いています。

しかも赤鬼さんＡを、赤鬼さんＢが写メ中という、すっかり現代の生活に溶け込んでいる鬼さん達・・・というのは冗談で、大塚製薬さんから発売されている『ソイカラ』のサンプリングをしていました。
お試しサイズではなくて、売っているものと同じものを配っていました。
太っ腹ですね、大塚製薬さん！



ちょっと早いけど「節分だから～！食べて下さいね～！」と道行く人に、ソイカラを手渡す鬼さん。

私が写真を撮った時は人がいなさすぎて、逆にこっそり撮るかたちになったのですが、この後すぐに、鬼の姿が見えなくなるくらい、人がいっぱい集まっていて、聞こえるのは何だかうれしそうな鬼さんの声でした。

ソイカラ、シンプルな味で私は好きです。
どうやって、あんなにカラカラと音がするちっちゃな粒を中に入れてるんでしょうね。
作り方が気になります！

松重豊さんが気になって・・・

何年か前に、私の人生の中でかなり大切な存在の人に「人を第一印象で決めつけるんじゃない！」と叱られたことがあります。
初めて会う人のことを何にも知らないのに、根拠のない印象で、どうして相手のことを『いい人』だとか『悪い人』だとか判断するんだって。
確かにごもっともなお話です。

でも、私はマイナスな第一印象を（勝手に！）抱いてしまった人の素敵な面を見つけるのが好きです。
最初からとびっきりにいい印象がある人だと、どうしてもがっかりしてしまう面が目についてしまうけど、ちょっとマイナスな印象からスタートすると、逆にいい部分がいっぱい見えてくるので、結果としてその人を大好きになるんです。
勝手な判断ですけどね。

俳優の松重豊さんのことも、ちょっと前までは何とも思っていなかったと言うか、怖そうな役柄を演じていらっしゃる時ばかりを見ていたせいか、これまた勝手に怖そうな人だと思ってました。
本当にごめんなさい。
私みたいな者のせいで、演じる役柄によって好かれたり嫌われたりする演者さんは気の毒ですが、それはイコール、演技力が素晴らしいってことなんですよね。

とにかく『孤独のグルメ』という番組を見てから、急に松重豊さんが気になって気になって仕方なくなりました。
本当に美味しそうに、そして気持ちがいいほどたくさんのお料理を食べる姿、それに何と言っても食べ物を目にした時の心の声に癒しさえ感じてしまったくらいです。

そんな時に、ある舞台の案内に目が釘付けになりました！
４月の話なので、まだまだ先のことだけど、松重豊さんが出演される公演があるみたいなんです。
どういうストーリーなのかは全くわからないけれど『レミング』というお芝居です。
八嶋智人さんや常盤貴子さんも出演されるんですよ、豪華ですねぇ。



もちろん、にわか松重豊さんファンの私は、すぐにチケットを予約。
何と前から４列目の席が取れましたよ～。

最近、何か楽しみがないと頑張れない私だけど、これでゴールデンウィークまでは頑張れそうです！

プレッツェルバンズ

プレッツェルというお菓子を初めて食べたのは、アメリカに旅行に行った時でした。
あの、ちょっとハートチックな形を見て、何てカワイイお菓子なんだろうと興味を持ったんですよね。
なぜか味の想像はまったくしていなかったけど、無意識に『アメリカのお菓子だから甘いんだろうなぁ』って思っていたんでしょうね。
口に入れた瞬間、しょっぱい味に一瞬、無口になりました。
しかもポリポリだけれどボソボソした食感においしさを感じず、プレッツェルに手を出したことを後悔したのを覚えています。
きっと、あの時の私の味覚は完全なる『子供舌』だったんだろうなぁ。
今はプレッツェル、嫌いじゃないですよ！

そしてコストコに行ったら、前から気にはなっていた『プレッツェルバンズ』の試食が出ていました。
いかにも外国っぽいデザインの袋に入っているだけで、興味津々だったんですよね。



でも、プレッツェルパンという味がうまく想像できず、しかもコストコ商品ですからねぇ。
買ってみて口に合わなければ、この大量のパンをどうすればいいんだろう？って不安があり、今まで手を出せずにいたわけです。
試食できて良かった！

口に入れた瞬間の香りは、まさしくプレッツェル！
お菓子のプレッツェルは粒々のお塩がたくさんついているけれど、このバンズにはついているような、いないような・・・という感じ。
でも、ほんのりした塩気を最初に感じ、その後にやさしい生地の甘さが広がります。
何よりも面白いのは、生地のもっちもち感。
ベーグルとも全然違うんです。
あっためるともちもち感とプレッツェルの香ばしい香りがアップして、これは美味しい！

何に一番近いかと言うと・・・ナチュラルローソンに売っている『フレッシュパタープレッツェル』。
あれのパター抜きの感じです。

形もカワイイですよね。
どうやって作ってるんでしょ？？？

古代米煎餅

数年前から、白いご飯を炊くことが急に少なくなりました。
と言っても、ご飯を炊かなくなったわけじゃなく、雑穀を入れてみたり、玄米にしてみたりしているって話です。

それが関係してるわけじゃないと思うけど、コストコである商品に目が留まりました。
その名も『古代米煎餅』です！



古米は嫌だけど、古代米って何だかロマンのある名前ですよね。

でも、古代米っていったい何？？？

パッケージに書いてある説明をさらに簡単にしてみると、稲の原種の特徴を受け継いでるらしい有色素米などの総称みたいです。
で、実際にはうるち米、もち米、黒米、キヌア、黒ゴマがメインの材料になっているお煎餅です。
キヌアってものが何かはよく分からないけど、この中で色がついていて、稲からできているものは黒米だけだから、黒米入りのお煎餅ってことですかね？
ダメだ・・・ロマンがなくなってしまいました。

でも、このお煎餅、とーってもおいしいです。
揚げてあるみたいだけど、全然油っこくなくて、サクサクとした食感が楽しいです。
見た目の色は濃いけれど、味は決してしょっぱくなく、香ばしい味が広がります。
味も食感も軽いので、気付くと手を伸ばしています。

エコー検査

先月受けた健康診断で、胃がひっかかりました。
前回、前々回も胃に異常が見られたので、ある意味、元気な胃を取り戻すのが私の課題。

別に緊急性のない軽度の異常なんですが『自覚症状があれば検査を受けて下さい』という所見結果を見たとたん、急に胃に不快感があるような気がしてきて、やっぱり病は気からってホントですね。

とにかく検査結果の紙だけでなく、お医者さんの口から「問題ないですよ」という言葉を聞いて安心したくって病院に行ってみたら、さすが私のかかりつけ医！
「何でもないと思うけど、念の為に検査をして『大丈夫だよ』って言われる方が安心でしょ？」と、エコー検査と内視鏡検査を受けることになりました。

でも、エコー検査をしておきましょうという時の説明が「胃だと思っていても、その周りの臓器が原因のこともあるからね」と、若干私の不安をあおる発言が・・・。

そんなわけで、肝臓、胆のう、すい臓、総胆管、脾臓、腎臓、卵巣、卵管、子宮の９箇所に異常がないかをエコーで検査してもらいました。

検査する時の格好は、服をまくって、お腹をペロ～ンと出し、頭の後ろで手を組んだ状態で仰向け。
病院のベッドよりは、ビーチでくつろぐ時にでもやりたい格好です。

そして、エコー検査ってお腹にジェルを塗られるんですけど、勝手にそのジェルは冷たいものだと思ってたんですよね。
ところがどっこい、塗られた瞬間、とってもあったかかったのでビックリ。
決して熱くはないけど、検査を受ける緊張感がなければ「熱っ！」って口走ったかも。

検査自体は、全然痛くないんですけど、おへその上を超音波を出す検査器具をスライドさせながら当てられた時だけは、おへそに器具がひっかかるんじゃないかと、またまた余計な心配をしてしまいました。

そして肝心の検査結果は・・・まだ分からないんです。
来週、内視鏡検査（胃カメラ）をしてからのお楽しみ！？