A Pocket Full of Smile

気まぐれに何か楽しいこと、美味しいもの、素敵な場所などを書いてみようかな

フランセの生レモンケーキを食べました

2019-07-10 20:11:39 | グルメ
この春、新宿駅構内(地下)にオープンした『レモンショップ』。小さい店舗だけど、レモンカラーが目について気になってました。

ただ、新宿って行くようで行かない、行っても仕事途中でスイーツ買ってる場合じゃなく、なかなか買うチャンスがなかったんだけど、レモンの爽やかさがありがたい季節になって、チャンスも到来。ちょうどレモンケーキの試食もしていて、自動的に足がお店に向いちゃいました。

レモンケーキには販売当日が賞味期限になってる『生レモンケーキ』と、常温で2ヶ月ほど持つ『レモンケーキ』の2種類があって、試食に出てたのはレモンケーキ。レモンピールが入っているからか、よくコンビニとかで売ってるレモンケーキよりもレモンの香りがしっかりしていて、口に入れた途端、ささやかにできてた列に並びましたって。おいしいー!そう言えば、こどもの時からレモンケーキは好き

待ってる間、商品が入れられる紙袋のデザインの可愛さにも目が釘付け。



ちょっとレトロな感じもして、むっちゃかわいい。

何なら、レモンケーキが入ってる箱も可愛い。こっちもどことなく、昭和感漂ってるよねー。



試食した『レモンケーキ』もとっても美味しかったけど、やっぱり気になるのは『生レモンケーキ』。3個入りをお買い上げ。



生と生じゃないのは何が違うって、生の方はレアチーズケーキ。フォークの重さで切れるんじゃないかと思うくらい、フワッフワのムースとクリームの二層。ただフワッフワで終わるかと思いきや、土台のクッキー部分がザクザクしてて、食感的にもすごく良い仕事をしてる。

そして、サイズが良いなー。食後のデザートにショートケーキサイズのケーキだと、ボリュームがありすぎるでしょ。でも、このサイズだと罪悪感も少ないし、何よりさわやかに食事を終えられるからいいよね。

と言いつつ、そのまんま食べればいいのに、なぜかパッションフルーツと合わせてしまいました(笑)。



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奄美大島&徳之島ヘ行ってきました【その7】

2019-07-05 06:53:25 | 旅行
最終日。朝、起きた時は激しい雨。ちょうど沖縄から奄美辺りにある熱帯低気圧が台風になるんじゃないかという話題が、テレビでも持ちきりの日でした。帰りの飛行機、飛ぶかなーと思いながら、ホテル自慢のインスタ映えするという朝ごはんを食べてたら、青空が広がってきた。








【私の盛り付けセンスで、インスタ映え台無し


【朝になって初めて、ホテルのロビーあたりが素敵だって気づく。】

これが雨のままなら、チェックアウトの時間までホテルでのんびりして、早めに空港に行って時間をつぶすしかないなーと思ってたのに、青空見えちゃったからね。ホテルの敷地内にいたトカラヤギにも話しかけてしまう(笑)。


【ばにらとしょこら】

そして晴れたとなると頼れる人は、前夜も「明日もなんかあったら電話ちょうだい。待ってるよ。」と言ってくださってたガイドさんしかいない。すっかり、その言葉を鵜呑みにして、朝の8時から半日ツアーお願いの電話。寝っ転がってテレビを見てたそうけど、1時間くらいで本当に来てくださることになった。よく考えると、ガイドさん、睡眠時間短かっただろうから、申し訳なかったなー。

行くところはガイドさん任せ。だから、どこに連れて行ってもらったのかわからない所もあるけど、最終日になって、やっときれいな青空とコバルトブルーの美しい海を見れてテンション上がりまくり。西郷隆盛が住んでいた家の前を通ったり(中に入るとお金いるからって、通り過ぎただけー。)、観光客はほぼいないという灯台がある場所から絶景を楽しんだり、そこに行く時にはルリカケスを3羽も見れた!



あとは本当に普通の道路の路肩から、喜界島と東シナ海、太平洋が見えるポイントへ。


【写真では見えないけど、遠くに喜界島が見えてたのがここ。】

そうこうしてると車の冷房の効きがイマイチになり、ガイドさんの知り合いの車屋さんに立ち寄ってガスの補充したり(笑)。

それからおにぎり買って、かがんばなトンネル経由で崎原ビーチへ。むーっちゃきれいなコバルトブルーの海を見ながら、頬張るおにぎりの美味しいこと♡。



「おにぎり食べたら、ビーチを歩いておいで。その間、私はガイドをサボれるから😆。」と正直すぎるガイドさんのお言葉に従って、透明度抜群のビーチでしばし水とたわむれる。とっても気持ち良かったー!泳ぎたかったな。


【こんなきれいなビーチが貸し切り状態でした。】

その後はミニマングローブを見ながら、なぜ海水のところでマングローブが育つのかというクイズ大会(?)が行われたり、締めには願いをかなえるカメさんに出会わせてもらった。



最後、空港に送ってもらう道中、「あなた、神高い人って言われたことない?そういう風に感じるのよ。」って言われたけど、神高いという意味がわからなかったくらいだから、どうなのかな?でも、奄美という場所でそういう風に言われたってことは、少なからず何か意味があるのかな?

この1週間の旅の間、厳しい言葉で打ちのめされたことも実はあったけど、ただの観光旅行ではない、充実した時間を過ごせたことは間違いなし!奄美大島も徳之島も訪れる意味がある場所なんだってつくづく実感しました。そこまでのことを旅行に行っただけで思ったことは今まではなかったから、そう思えたことは本当に幸せだよね。出逢えたみなさんに、心から感謝です。また会いに行きまーす!

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奄美大島&徳之島ヘ行ってきました【その6】

2019-07-04 00:03:39 | 旅行
1週間の旅も残り2日となった日。実はこの日の午前中は、初日に急きょナイトツアーに参加させていただいた『ミッド・ナイトツアー奄美』さんに、半日ツアーの予約をしてありました。楽しみ〜!

じゃらんには8時から12時の4時間で書かれていたけど、その日はホテルの移動もある関係で、9時から13時までの4時間にしていただきました。まずは「黒糖作るところ、見たことある?」と聞かれ、ないって答えたら、『奄美きょら海工房』さんに連れていただき、さとうきびをしぼり、しぼってアクを取ったものを煮詰めて黒糖を作るところを見学。





ガイドさんオススメの黒糖パン(毎日限定5個販売?しかも焼きたて。)をごちそうしてくださり、さらにしぼりたてサトウキビジュースも美味しかった!しぼる作業をしていたお兄さんに「やってみます?」と声をかけてもらえ、自分のジュースは自分でしぼる体験もできたし、去年来た時にはお買い物しかできなかったから大満足。

次に黒糖焼酎の蔵元に見学に行き、朝から焼酎を試飲し、味や香りの違いを堪能。飲んでも差し支えないのが私だけだったから、ちょっと遠慮したものの、それでも7〜8種類は飲み比べてきました。格段に風味が異なるものがあると思ったら、それは昔ながらの製法で作られたもので、現在27年もの(だけど、ラベルは25年ものになってる)。後3年したら30年ものってラベルに変えられ、お値段もお高くなるってお話でした。


【すごい量の黒糖焼酎がこの中に。】

その後、節田の立ち神が見える展望台、あやまる岬、土盛海岸などに連れていただき、この日宿泊するホテルの人に迎えに来てもらうために空港へ。


【節田の立ち神さま。離れていてもパワーが伝わってきた!】


【あやまる岬。去年も曇りの日だったなー。】


【土盛海岸。ここはお天気悪くてもきれいだった!良いビーチだな。】

しかし、待ち時間が1時間半以上あることを察したガイドさんが、ホテル経由で、午後に行こうと思っていた名瀬までも乗せて下さると言う。それだけでもありがたいのに、途中、幻の滝を見せてもらったり、お昼ごはんを食べるために人気の『島とうふ屋』さんにも連れてもらった。ボリューム満点で、おなかがはち切れそうになったよー。


【日替わり定食。これで850円!さらに湯豆腐、豆乳、ミキは取り放題。】

ガイドさんが親切すぎて嬉しかったから、もう一度ナイトツアーに参加したいと言うと「夜まで時間があるから、ゆっくりリラックスしておいで」と、ご自分のために購入されてた回数券を下さり、『タラソ奄美の竜宮』でまさかのタラソテラピー。ここまでも、ちゃんと送ってくださった。のんびりしてガイドさんのお店に戻ったのは、夜9時過ぎ。すぐにナイトツアーに出発するかと思いきや「お腹空いたでしょ。この間のメニューと同じで申し訳ないけど。」と、焼き鳥5本とたこ焼き6個、さらにはガイドさんが自分のために買ってた缶ビールまでごちそうになり、それから私だけのためにナイトツアー催行。


【せせりの焼き鳥。炭火の香りが食欲をそそる。】


【初めての食感のたこ焼き。美味しかった!】

初日のツアーも良かったけど、今回も大満足!この2〜3日姿を見せなかったというアカショウビンを見れ、アマミイシカワガエルを触り、ガイドさんが車のヘッドライトを点滅させるとホタルが暗闇からたくさん出てきて、それはそれは神秘的。


【私に触られたカエルさん。】

アマミノクロウサギも前回よりたくさん見れ、なんならツガイのクロウサギにまで出逢える。


【かわいくて仕方がない♡。】

そして、アマミヤマシギをガイドさんより早く見つけて褒められる(笑)。ハブだけは見れなかったけど、しばらく行ってないという場所にまで連れてもらい、ホテルに送り届けてもらったら1時近くになってた。ガイドさんとの会話も相当楽しくて、すっかり奄美大島ファンになり、どの季節に来るのがオススメなのかとか、なんなら奄美大島にハブは何匹いるんだ?なんてことまで、質問ぜめにしてたっけ。朝から深夜まで、すっかりお世話になってしまいました。帰りたくないよー!
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奄美大島&徳之島ヘ行ってきました【その5】

2019-07-03 00:08:15 | 旅行
旅の5日目。徳之島から、また奄美大島に戻る日。飛行機は午後便だし、朝はほんのわずかだけど日も差してくれてたので、朝の8時くらいからホテルのプールで泳ぐ。せっかく水着持って来たんだからって、意地になってるよね(笑)。だって、水温も低めだったし。おかげで貸し切りでしたけどー。


【あとで写真を見て、よくこんなお天気の朝に泳いだなーと、我ながら感心。】


【鳥も呆れてた(笑)。】

そして、空港に向かう前に、知り合いに『暮・器・遊 ポルトボー』さんに連れて行ってもらいました。そこで偶然、大阪からのお友だちにも会い、お店のオーナーご夫妻とみんなでお茶。この時間がまた自分を見つめ直す機会となりまして…。オーナーの奥さまは、私より20歳近く年上。なのに、まだまだ志高く、しっかりとした目標とそれを実現するためのビジョンがあって、何より今の人生を謳歌されているのがすごく伝わってきて、なんて素敵な女性なんだろうと胸がいっぱいになった次第。ここでも『できるよ!』とどーんと背中を押してもらい、その気持ちがありがたすぎて空港に向かう車の中で涙止まらず。

空港に着いたら、天井からの雨漏り止まらず。



で、バイバイ、徳之島。やっとここで少し青空拝めたね。



しかし、奄美大島に着いた途端、またしてもどしゃ降り。この日泊まるホテル『ネイティブシー奄美』のスタッフさんが空港まで迎えに来て下さっていたんだけど、「さっきまで降ってなかったんですよ。ほんとに今、降り始めたんです。」と困った顔でおっしゃってたくらい、雨づいてる私。せっかく素敵なロケーションにあるホテルなのにっ。


【ロフトの上にもベットが2つ。】


【天井高くて気持ちいい。】


【全室オーシャンビュー。】


【ビーチまで徒歩1〜2分。】


【水、むちゃくちゃきれい!】

あー、お天気いまいちなのが悔しい!

夜ごはんはホテル内のレストランで。コース料理などもあったけれど、いろいろ刺激を受けたことにより、自分のダメさも思い知らされたので、食欲がいつもより少なめ。根は食いしん坊なのにね。なので、メニューの中で気になった『ご飯とまだ汁』と『本日の島魚塩焼き』にしてみた。



まだ汁って何だろうと思ったら、イカの墨汁で奄美大島の郷土料理だったみたいです。イカが入ってるなー、くらいしか食べてる時は分からなかったけど。

そして、この日の島魚はスジアラ。これまた初耳のお魚。白身のしっとりした食感で、何より旨味が濃い!美味しすぎるぞ、スジアラ。どんなお魚なのか後で調べたら、沖縄三大高級魚のひとつでした。ほんとに美味しかったなー。

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奄美大島&徳之島ヘ行ってきました【その4】

2019-07-02 01:19:06 | 旅行
トライアスロンの翌日。聞いた話では毎年レースの翌日には地元の小学生(もしかすると中学生も)と、トライアスリートが触れ合える機会が設けられているらしい。レース前にも出場選手のところに、子どもたちから手書きのお手紙が送られてくるらしく、島をあげての大イベントなんだなーと終わった後に改めてしみじみ。なんだか、いいな。物心ついた時から、運動は苦手だと認識してきたけど、ちょびっと挑戦してみたい気持ちになったのは、前日見た出場者の皆さんがタイムの速さに関わらず、とっても輝いて見えたから。やり遂げた時の表情が、とっても素敵だったから。

そんな感動に浸りながら、予約を入れていたシュノーケリングをしにダイビングショップに向かう。でも、天気予報で唯一晴れマークが付いていた日なのに、フタを開けたら小雨。全然、シュノーケリング日和じゃないしー。でも、ショップからは中止の連絡もないし、きっと大丈夫なのねー、と思っていたら・・・あれ?バーベキューしてる?ここ、ダイビングショップだよね?

どうやら、同じ日に予約をしてた人たちがキャンセルしたらしく、その時にうっかり私たちの予約も消しちゃったみたいで、「あーっ、やらかした!」と頭を抱えるオーナーさん。中学生の娘さんにまで「何やってるの?」と怒られてました(笑)。でも、大丈夫!中止で良かったです。だって、海の状態もイマイチだったし…。ということで、急遽、関西から来られていたアスリートチームの皆さんに混じって、バーベキュー。

しかし、ここでも私は眩しい人たちばかりに囲まれ、圧倒されてお肉1枚食べるのが精いっぱい(この前にお昼ごはん、食べてたってこともあるけど。)。みなさん、根っから明るい!本当に昨日、トライアスロンに出てたの?ってくらい、疲れてる様子はゼロで、気持ちのいいくらい食欲も旺盛。私より年上の方がほとんどだったけど、皆さん、口を揃えて『トライアスロンに出るのが楽しい!』と言う。持病があっても、親の介護があっても、そういう大変さもにこにこしながら話してて、愚痴なんてひとつも出ない。トライアスロンを始めたきっかけを聞いても、最初から泳ぐことや走ることが得意だったわけじゃなく、むしろ苦手だったとほとんどの人が言う。さらに始めたのは、50歳を超えてからって人が大多数。もう刺激受けまくりで、私は言葉も出ない。

でも、「できるよ。」「今度はトライアスリートとして会いましょう!」と声をかけてもらえ、とっかかりとして水泳を始めようという気持ちになった。ちょびっと挑戦したいなって思った気持ちが、すごくチャレンジしてみたい気持ちになった。それもこれも、シュノーケリングがうっかりキャンセルされてたおかげ。これこそ、結果オーライ。


【今回はできなかったので、2年前にシュノーケリングした時のを…。また見てみたいな。】
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