A Pocket Full of Smile

気まぐれに何か楽しいこと、美味しいもの、素敵な場所などを書いてみようかな

kitchen&bar MORISのオリジナルサルサタコライスを食べました

2016-01-30 22:32:29 | グルメ
心地よい音楽を聴きながら、ランチタイムにはタコライスを食べられるお店『kitchen&bar MORIS』さん。店内の雰囲気もどこか独特で、一見落ち着かないような感じだけれど、一度席につくと妙にのんびりしたくなるところが良いんです。お正月明けにお客様と書初めをしたのか、今は壁にたくさんの人が書いたお習字の作品が飾ってありました。


反対側の壁にはギターが。


こんなところに音楽を愛するお店だということが感じ取れます。

そして、ここのタコライスはトッピングが自由に選べるのも魅力。その中には月替わりのトッピングもあるので、毎月行っても違う組み合わせに出会えるのもうれしい。

とは言え、いつもは好きなアボカドとかキャロットサラダなど、通年を通して食べられるトッピングを選ぶことが多いけど、今月のトッピングはさつまいも好き人間としては見過ごすことができないものでしたよ。

それは・・・さつまいものレモン煮!まさかタコスにさつまいもをトッピングするなんてね~。オーナーさんのアイディアに脱帽です。


お水を使わずに煮込んであるタコスミート、黄身がトロッとした状態の目玉焼き、バジル入りのサルサ、シャキシャキの千切りキャベツ、シュレッドチーズが乗った五穀米のごはんを使ったタコライスのおいしさは周知の事実。あとはここに例のさつまいもがどうからんでくるかってとこですが、レモン煮にしてあることで味にシャープさが加わっていました。さつまいもだけを単体で食べると、ちょっとレモンの皮の渋みが後味として現れるんだけれど、他の具材と混ぜ混ぜすることで、なるほど~って味に変身。あえてレモン煮にしたことで、さつまいもの存在感が消されないんですね。うん、考えられてる~。

いつものようにスープとしてついてきたのはお味噌汁。これがこのお店でほっこり感を感じる理由なのかもしれないね。
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渋谷三丁目らあめんのカレーたんめんを食べました

2016-01-26 23:11:21 | グルメ
急に寒くなったせいか、体がこの冬の気温に素早く順応してくれない。暖房が効いたオフィスで数時間過ごしても、手足が冷え冷え~。

そんなもんでおにぎりをランチに持っていっていたのに、あったかいものを食べたい欲求に打ち勝つことができず、数年ぶりに『渋谷三丁目らあめん』さんに駆け込みました。

ラーメンを食べるつもりだったんですけどね、メニューを見てたら気になるものを発見!『カレーたんめん』ですよ~。

そう言えば、前回このお店に行った時もラーメンを食べるつもりだったのに、『焼きたんめん』を食べたっけ。もしかすると、一切自覚していないけどたんめん好きなのかもしれないな、私。

オーダーを取ってくれたお姉さんが小ライスを無料でつけられるからと勧めて下さったけど、ここはご丁重にお断りしました。だって、ここの麺類、量が多いんだもん。例の焼きたんめんもなかなか食べ進めることができなかった記憶があるもん。

そして目の前に置かれたカレーたんめんは、やっぱりてんこ盛りだった・・・。


想像ではカレーうどんみたいな見かけのものが出てくるかと思ったけど、もしメニュー名を知らなかったらカレーと言うより酸辣湯の卵抜きかと思ってしまうような感じ。そして、香り的にも思っていたよりはカレーの香りがきつくない。

でもですね、食べると確かにカレーの風味。だけど、ちゃーんとたんめん!何だかとびっきりおいしいんですけどっ。麺も太いので、噛みしめるとちゃんと粉の味がします。

たんめんだから野菜も多めに入っているし、カレー味なのになるとが出てくるというお楽しみもあるし、何よりカレー味、たんめん味、麺の味のバランスが抜群に良くってお箸が止まらない。量が多くても、カレー効果で飽きることがないので、最後の最後までおいしくいただけました。焼きたんめんより、このカレーたんめんの方が断然好きだな。

また、とっても寒くて震えてて、さらにお腹がぺこぺこの日があれば、カレーたんめん食べに行こう!
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Island PrincessのCHOCO MOCHI

2016-01-17 22:47:42 | Costco
とっても危険なお菓子をコストコで見つけてしまいました。危険って言っても怪我をするとかじゃなく、『やめられない、止まらない』となりかねない危険さってことです(笑)。

それはIsland Princessというメーカーの『CHOCO MOCHI』。


CHOCO MOCHIというお菓子がハワイにあるのは知らなかったから、最初、遠めに名前を見た時は『チョコレートのお餅?お餅の中にチョコクリームでも入ってるの?』と思ったんだけれど、近くで見ると全然お餅じゃない。むしろ、麦チョコをジャンボにした感じ。そこでよ~くパッケージを見てみると『CHOCOLATE COVERED JAPANESE RICE CRACKERS』と書いてありました。なるほど、おかきをチョコでコーティングしてあるんだ。

甘いのとしょっぱいのがミックスした味は好きだから、680gも入っている大き目のボトルだったけれど、カートイン!

おうちに帰ってふたを開けてみると・・・。


たっぷり入ってます。

ひとつひとつは本当に大きめ。


これ、はまります。外側はミルクチョコレート。そして、大きめの粒を食べると特に分かりやすいけど、中はしょうゆ味のあられ。だからポリッカリッとした食感です。

外側のチョコは甘めだけど、噛むとお醤油のしょっぱさとあられの香ばしさが口の中に広がるので、これが危険。ついつい次の粒に手を伸ばしてしまうのです。そろそろ健康診断に行かなきゃと思ってるのに~、何で買っちゃったかな~

ISLAND PRINCESSって、マカダミアナッツを使った商品で、ハワイでは有名だそうですね。このお店のホームページを調べたら、この商品は12.95ドルするって書いてありました。だいたい1500円くらい?それが今回977円で売られていたので、とってもお得ですよねっ!これぞコストコマジック☆。
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松本駅周辺を散歩しました

2016-01-11 23:07:51 | 旅行
引き続き、去年アップし損ねてるネタです。

長野県の松本駅は帰省する時の電車の乗り換え駅。今まではいつも本当に乗り換えるだけで、駅から外に出たことがありませんでした。でもよく考えてみると実家と言っても引越しにより、たまたま今長野県内に住んでいるだけで、私にとっては帰省は旅行を兼ねているのではと思うくらい、あまり知らない場所。だから、せっかくなので、一度松本駅で電車を降り、数時間散策することにしてみました。

と言っても思いつき。ガイドブックでの下調べも一切なしのぶらり旅。分かっているのはお城があることだけで、お城の場所も分からない状態でのお散歩。

駅から出て駅前の地図を見て、お城がある方向に歩いていくと、手まりを模したモニュメントやマンホールを目にしました。


この写真を撮った時はただのモニュメントだと思っていたんですけど、帰りに通りがかった時には地球儀に例えて赤道にあたる部分が開いていて、からくり時計だったことに気付きました。でもからくり時計にしては控えめな感じだったような気が・・・。

そしてマンホール。美しいデザインですね。


このふたつを見て、初めて手まりが松本の民芸品だと知りました。うん、街を歩くと勉強になる!

そこからまたテクテク歩いていると、なかなか良い感じの時計台が見えたので、そちらに近づいてみました。


すると、なんだか面白い場所が女鳥羽川沿いにありました。縄手通りというところだそう。


入り口には、がまざむらいの像なんてのもありましたよ。


カエルの上に、さらに刀を持ったカエルがのっかっているという不思議な像。この時、既に夕方だったから薄暗い写真になってるけど、実物はもっとカラフルで独特の迫力があります。

そのすぐ横にはかわいらしい別のカエルの像が。。。


カエルは縄手通りのシンボルなんですね。顔ハメちっくなものもあったけど、なぜかカエルの顔ではなく、葉っぱの部分に穴が開いているというシュールさ(笑)。


そして、この縄手通り商店街、入り口からパッと見ると城下町っぽく見えるけど、観光ポイントにするにはもうちょい頑張って欲しい感じ。そんな中、少し人が並んでいたたい焼き屋さん『矢澤鯛焼店』さんがあったので、せっかくなのでたい焼き買いました!




これじゃ中身が分からないけど、栗入りあんのたい焼きにしました。皮はパリッ、モチッの両方が楽しめ、中のあんこもたっぷり。焼きたて熱々だったこともあって、とってもおいしかったです。

そして、お腹も満たしたところでいよいよ松本城へ。






小ぶりな感じだけど、烏城ならではの重厚感がありますね。美しいお城です。行った時はまだ雪が降っていなかったけど、雪を少しかぶったら、また素敵な姿になるんだろうなぁ~と想像してみました。

お城の中から外を眺めても、高いビルがあまり見えないのもいいなぁ。


小さいけれど6階建てのお城だから、中の階段はとっても急で、かつ場所によっては滑りやすい。途中で断念する年配の方もいらっしゃいましたよ~。私は梯子をのぼるのが苦手だから、無駄に力を入れすぎながら必死にのぼりました。だから天守閣にたどり着いた時には、ある意味、山頂に立った時くらいの達成感がっ!


急な階段を昇り降りするのはとっても怖かったけど、お城の中はこうやって階段でしか昇り降り出来ないほうが好きです。大きなお城だとエレベーターが設置されているけど、その昔はエレベーターなんてなかったですからね。オリジナルの姿に近い状態で保存されている方がいいな。

降りる時には、花頭窓という仏教建築様式の美しい窓もあり、私はお城ファンってわけではないけれど、ほれぼれしてしまいました。


お城を楽しんだ後は、縄手通りの横にある『四柱神社』にお参りしました。






名前の通り、御祭神が四柱いらっしゃる神社。社務所の電気も消え始める時間だったのでご挨拶程度のお参りになってしまったので、もう一度きちんとお参りにお伺いしたいな。

そして、だんだん松本駅発のあずさに乗車する時間が迫ってきたので、駆け足で駅に向かうことに。途中、入ることはできなかったけど、いい感じのラジオ博物館があったり、街頭が素敵だったりなのを目にし、本当に後ろ髪引かれる思いで駅に戻りました。今度はもっと時間に余裕を持って、散策をしよう~!私、長野県好きだなぁ~。


コメント (2)
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王滝のお手軽ふぐ会席を食べました

2016-01-10 00:44:29 | グルメ
去年行ったり、食べたりしたものでまだアップし切れていないものがあるので、暇を見つけつつ、ちょいちょいアップしていきたく~。

ということで、今回のネタも去年の11月末に訪問したものとなります。

両親が現在長野県在住ということもあり、年に何度か長野に行くんですが、長野のことはほぼ知らない私はどこに行くにも親に連れて行かれるまんま的なところがあります。だから、共に11月生まれの両親のお誕生日祝いに何かごちそうしようと思っても、私にはどこのお店が良いのかさっぱり分からず、両親の知恵を拝借。でも、結果として両親が行きたいと思うお店で食事ができたので、両親も大喜びでまさしく結果オーライ。

その両親が選んだお店が安曇野市にある『王滝』さん。両親が住んでいる辺りには飲食店があまりなく、そのため、車で30分以上かけても時々ランチをしに行くお店のよう。確かにスタッフさんも気持ちが良い接客にプラスして、フレンドリー。遠くても行きたくなる気持ち、分かる~。

そんなお店でオーダーしたのは、お手軽ふぐ会席。


まずはふぐの煮凝りと皮酢が出てきました。


ふぐの煮凝りを食べるのは初めてだったけど、ふぐの旨みがだしにたっぷり出てて、もっと食べたいくらいおいしかった。

皮酢の皮もごわごわ感や生臭さがなくって、皮のおいしさを再認識。これは丁寧な仕事のおかげですね。

次に出てきたのは、ふぐ刺し。


この量が一人ひとりに出てきました。ふぐひれの後ろには湯通しして細かく切ったふぐもかくれんぼ。ふぐ刺しはやっぱりおいしいな~。弾力のある身は噛めば噛むほど旨みが出てきますもんね。それもこれだけ量があると食べ応えがあるのがうれしい!幸せ~!

そして、メインのふぐちり鍋。




こちらもけちることなく、ふぐの身がた~っぷり。お皿の半分がふぐですよー!こんなことってある?これだけふぐが入ってると、もちろん〆の雑炊の味も格別・・・だけど、これは写真を撮り忘れた!でも本当においしかった。しかも、雑炊よりおじやに近い感じに作って欲しいと言うリクエストにもちゃんと応えて下さいました。我が家で鍋をすると、できるだけだしの量を減らして、おじやにするんです。だから、しゃばしゃばした雑炊よりおじやを最後に食べると落ち着くんですよね。

そして、帰る前には「お店からのプレゼントです。」と、ひとりひとりにおみやげを下さいました。


もしかすると、両親が「今日は誕生日祝いに娘がごちそうしてくれるんです。」なんてことをスタッフさんに話したもんだから、特別にサービスして下さったのかも。

こちら、おやきと同じくらいの大きさはある、中にあんこが入ったおまんじゅうでした。


本当に良い雰囲気で食事のできるお店でしたよー。ごちそうさまでした!
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