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A Pocket Full of Smile

気まぐれに何か楽しいこと、美味しいもの、素敵な場所などを書いてみようかな

台湾に行ってきましたPart 2(第3日目の3)

2015-10-02 21:09:52 | 旅行
お昼前に素敵なカフェへ行ったのに、そこではドリンクだけでフード類は頼みませんでした。食いしん坊の私がなぜっ!?もちろん、朝ごはんをたっぷり食べたってこともあるけど、やっぱり一度は『鼎泰豊』さんで小籠包を食べとかなきゃっていう策略があったからなのです~(*^^*)。

台北101にあるお店は結構混んでいたので、太平洋SOGO百貨台北復興館に入っているお店まで移動。こちらは台北101より少し待ち時間が短かったので、移動して正解でした☆。


整理番号をもらって、待っている間にオーダーを取って下さるので、席に着いてからお料理が提供されるまでがすごくスムーズ。しかも、さすがニューヨークタイムズ紙で『世界の10大レストラン』に選ばれただけあって、接客も素晴らしい!ちょっとしたところにも目が行き届いていて、例えば椅子の背もたれにリュックをかけたら、そのリュックにまで汚れないようにクロスをかけて下さるんです。こういうの嬉しいですよね。そして、私たちが食べたのは…。

小籠包


やっぱり、この基本の小籠包は頰っぺたが落ちそうなくらい美味~!

この溢れ出す金色に輝くスープを口にすると、みんなうっとりした顔になっちゃいます。酢醤油につけた生姜の千切りをのっけて口に放り込む。あ~、このおいしさ、たまりません!妹の目がまた見開いちゃいました。


絲瓜蝦仁小籠包(ヘチマと海老入り小籠包)


一転して、こちらはヘルシーな小籠包。柔らかいけれどシャキッとしたヘチマが、これまた違うジューシーさ。海老もぷりんっとしてました。

地瓜葉(サツマイモの葉)


青臭さとかはなく、優しいお味。台湾の青菜系の炒め物は本当に美味しくて、パクパク食べれちゃいます。

肉絲蛋炒飯(豚肉チャーハン)


この炒飯、白米か玄米か選べたので、白米で作ってもらいました。すごくシンプルな味付けなのが、私の中ではポイント高し!味付けが濃くないので、小籠包の味も青菜炒めの味も邪魔することがないし、途中で飽きることもない。何より炒めてあるのに、焦げ目が一切付いていない、それはそれは色白のきれいな炒飯でした!焼き色が付いてないからと言って、決してベタついていたり、生温かいわけじゃないんですよ。小籠包を作る技だけについつい注目しがちだけど、この炒飯だって職人技がなきゃ作れないに違いない。恐るべし、鼎泰豊!

食べ終わった後には、やっぱりガラスに貼りつくような状態で、小籠包作りに見とれてしまいました。




『お兄さんたちが作ってくれた小籠包、飛びっきりおいしかったよー!!』と心の中で叫んだ次第で。【小籠包120元、絲瓜蝦仁小籠包198元、地瓜葉180元、肉絲蛋炒飯170元】
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