A Pocket Full of Smile

気まぐれに何か楽しいこと、美味しいもの、素敵な場所などを書いてみようかな

うりずんのフーチャンプルー定食を食べました

2016-05-28 21:25:00 | グルメ
旅行には一度、それも社員旅行で1泊2日しかしたことないけど、沖縄のごはんは大好きです。沖縄料理の特徴にはそんなに詳しくはないけれど、シンプルな味付けが好き!

でもしばらく食べてないなぁ~、と思っていたら、渋谷ヒカリエに『渋谷うりずん』さんというお店があることに気づき、仕事の外出ついでにランチをしてきました。

ランチメニューは何種類もあり、その時点で迷っちゃうんですが、あまり食べる機会がない『フーチャンプルー定食』にしてみました。


わぉ~、むちゃくちゃ豪勢!

まずはメインのフーチャンプルー。


お麩は卵でくるまれていて、ニラと一緒にささっと炒められてます。塩味のさっぱりとした味付けです。

ゴーヤと白身魚の天ぷら。


普通の天ぷらと衣がちょっと違うのか、『サクッ!』よりもう少し『カリッ!』っと寄りの食感。揚げたてアツアツで、メインのフーチャンプルーよりもこの天ぷらの方が気に入っちゃいました。白身魚の種類は分からなかったけど、程よくジューシー。ゴーヤの苦みもおいしい!

ジーマミー豆腐。


これ好きなんですよね!ツルンとした食感とまろやかな味、それにちょっと甘めのたれ。食欲ない日(そんな日はほぼほぼないけど・・・)でも、これなら食べられそうなくらい。特にここのはお店で作ってらっしゃるだろうから、市販品で買ったものより舌触りもなめらかでおいしかった!

昆布イリチイ。


沖縄料理として食べるのは初めてだけど、切り昆布はもともと大好物。自分でおいしく炊けたらいいなぁ~って思う食材のひとつ。そう言えば、ここのお店は器も美しいな。それぞれのお料理によく合った器が使われてるから、ビジュアル的にさらに美味しそうに見えちゃう。こういう気配り、うれしいですね。

ジューシーとお吸い物。


ここのジューシー、ちょっと独特のお味でした。正体は分からなかったけど、何か香草のようなものが入ってました。個人的には香りの強い香味野菜などは好きなので、『おーっ、こんなジューシーもあるんだ!』と新しい発見があってうれしかったです。

いやー、それにしてもお腹がとんでもなくいっぱいになりました!満足満足~。
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ボン・グゥ神楽坂のタルトフランベセットを食べました

2016-05-25 22:49:07 | グルメ
あー、ずいぶんブログの更新をさぼってしまいました。

なので、もう半月以上前のことになっちゃったけど、神楽坂に行くチャンスがありました。普段は行かない場所だから、そんなチャンスを作ってもらえただけでワクワクしながらお出かけ。せっかくだから、どこかでランチもしちゃおうと目を皿のようにして歩いていたら、素敵な看板を発見!


『前菜が主役』って、なんて魅力的なキャッチフレーズなのー!

そして、その看板から少し離れたところには、ランチメニューを紹介した別の看板が。


これまた、なんて気持ちをそそられる看板なんだろー!

と、気付けばお店のドアを押してました。

お店は2階にあって、休日のお昼時だから階段に先客が何組かいらっしゃいましたが、そんなに待ち時間なく席に通していただけました。

ビーフストロガノフも大好きだから、ランチメニューのフレンチごはんにも心ひかれたけれど、そう言えばパン屋さんで売ってるタルトフランベは食べたことはあるけれど、お店で食べたことないなって思い、タルトフランベセットにしてみました。タルトフランベは5種類あるなかから選べ、せっかくなので季節限定の『チョリソーとキャベツのローズマリー風味』をチョイス。

まずは野菜の冷製スープが出てきました。


キリッと冷えてて、かぼちゃの甘みたっぷりの大好きな味!この時点で既にテンション上がりまくり。

スープを堪能していると、看板メニューの前菜の盛り合わせが登場。


キャー、これはすごいぞ~!

この日のお皿にのっていたのは・・・
・グリーンサラダ ニンジンと玉ねぎのドレッシング
・パテ・ド・カンパーニュ
・ツナ入りポテトサラダカレー風味
・ナスのロースト 香草風味
・いろいろお豆のトマト煮
・ニンジンのラペ
・ほうれん草のスペイン風オムレツ
・トマトのマリネ シェリービネガー風味

こんなにたくさんの前菜が乗ってるプレートとご対面するのは初めて。確かに前菜っておいしくて、いつももう少し食べたいなって思うな~。だから、これは夢のプレート☆。

そうこうしているうちに、タルトフランベが目の前に。


これ、パン屋さんで買ったのと全然違う。パン屋さんのは生地がパン生地だから、もっと厚みがあったけど、これはとっても薄くてサクサクパリパリ。でも、チーズがのってるから結構ボリュームがあって、お腹ぱんぱんになりました。

おしゃれランチに満足な1日になりましたよ。
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かぶと湯温泉 山水楼へ行きました

2016-05-01 23:33:22 | 旅行
大山へ行った帰り、山登りの疲れを取るために温泉へ行くことにしました。伊勢原駅からバスに乗って小一時間。七沢という終点で降り、そこから徒歩10分弱。途中からは木しか見えない場所を歩くので、温泉に着くまでにも気持ちが洗われます。


そんな道の突き当りにあるのが『かぶと湯温泉 山水楼』さん。


実はこの温泉はお友だちが見つけてくれました。そこで私は全然下調べなしで、かけ流しの湯という情報だけを頼りに訪れた形です。

玄関の引き戸を開けると、古き良き旅館という感じでスリッパがずらっと並べられてるけれど、誰かが気付いて出てきてくれるわけじゃなく、そこでちょっぴり焦った私はなぜかそのスリッパに気付かず、靴下のまんまで上がってしまいました。

玄関を入った真正面、立派な鹿のはく製の横に『お帳場』というサインがある小窓があったので、そこを開けようとしたら開かない。どうすればいいんだろう、とノックをしかけた時に、少し離れたところに座っていた先客のカップルさんが「そこじゃなくて、あっちですよ。」と、奥にある調理場の方を指さしながら教えて下さいました。良かった~、親切な人がいらっしゃって。


で、カップルさんの指示にしたがって、調理場のドアをノックしたら、やっと従業員のおばちゃん登場。だけれど、登場した途端、私の足元を見て「あらあら、スリッパ。。。」と言われ、その時にやっとスリッパがあり、それを履き忘れていたことに気付いた次第です。「あー、履き忘れてました~!」とおばちゃんの後について玄関の方にわたわた戻る私の姿に、さっきのカップルさんも思わず笑ってました。

無事にスリッパを履き、日帰り温泉でお願いしたいことをおばちゃんに告げると、値段表をさっと指さし「それでは1000円を先にお願いします。」ということだったので、私はほぼ値段表に目を通すことなく1000円をその場で支払いました。そしてロッカーはないんですが、貴重品は預かってもらえるということなので、タオルや着替えなど必要なものだけを取り出して、リュックごと預かってもらいました。

そして、おばちゃんに案内されてお風呂へ。脱衣所には洗面台が2つ。脱衣かごが置いてある棚は3段あるけれど、ひとつの棚にかごを3つ置くといっぱいな感じ。とてもこじんまりとした脱衣所です。

いざお風呂場へ入ると、シャワーが右と左に各2つあり、その奥に内湯がひとつ。ちょっとゆったり入るには5人が限界くらいの大きさです。

さて、湯船に入る前にシャワーでかけ湯をしてみて、びっくり!この蛇口から出ているお湯が既に温泉!匂いはほぼないけれど、とにかくお湯が肌にとろんとまとわりつくんです。うっかり見事な潤い肌になったと勘違いしそうなくらいにまとわりつく、見事な泉質!

そしてまずは内湯へ。脱衣所に貼ってあった情報によると、せっかくの温泉成分を精製してしまう可能性があるので、循環器などを使わずに手作業でお湯の温度を調整してるそうで、そのため湯温は40~43度だそう。この時の内湯はこの温度を目安にすると40度くらいかな。しばらくゆっくりするにはちょうど良い温度でした。

次に露天風呂へ。本来は湯船がふたつありそうなんですが、ひとつの方はふたがしてありました。こちらは4人くらいで入るのが限界かな。私のイメージでは露天風呂の湯温の方が内湯より低いんだけど、この時は露天風呂の方が高い温度でした。だから他の人も露天にはあまり長湯できてなかったです。だけど、眼下には川が流れていて、その音を聞きながら、そして飛んでくるとんぼを見ながら温泉に浸かるのはなかなかオツでしたよ。

たまたまお風呂場で一緒になった人が「このお湯、いいですね~。1時間しか入れないなんてもったいない。」と言われていて、勝手にこの人に次の予定があるからだと思っていたんですが、後でもう一度値段表を見たら『立ち寄り湯(1回1時間以内)』って明記されてました。だけど、あまり時間をチェックされてる様子もなかったです・・・が、お風呂場は広くないし、お湯の温度も高いから1時間入れたら上等かもしれないですね。きっとほとんどの人は1時間も入ってられないような気がします。

お湯は本当に良かった~。それはお風呂上りに化粧水とかまったくつけなくても、全然肌がつっぱらないし、つっぱらないどころかいつもより潤っていたのが証拠です。確かに秘湯かもっ。
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