引き続き、去年アップし損ねてるネタです。
長野県の松本駅は帰省する時の電車の乗り換え駅。今まではいつも本当に乗り換えるだけで、駅から外に出たことがありませんでした。でもよく考えてみると実家と言っても引越しにより、たまたま今長野県内に住んでいるだけで、私にとっては帰省は旅行を兼ねているのではと思うくらい、あまり知らない場所。だから、せっかくなので、一度松本駅で電車を降り、数時間散策することにしてみました。
と言っても思いつき。ガイドブックでの下調べも一切なしのぶらり旅。分かっているのはお城があることだけで、お城の場所も分からない状態でのお散歩。
駅から出て駅前の地図を見て、お城がある方向に歩いていくと、手まりを模したモニュメントやマンホールを目にしました。

この写真を撮った時はただのモニュメントだと思っていたんですけど、帰りに通りがかった時には地球儀に例えて赤道にあたる部分が開いていて、からくり時計だったことに気付きました。でもからくり時計にしては控えめな感じだったような気が・・・。
そしてマンホール。美しいデザインですね。

このふたつを見て、初めて手まりが松本の民芸品だと知りました。うん、街を歩くと勉強になる!
そこからまたテクテク歩いていると、なかなか良い感じの時計台が見えたので、そちらに近づいてみました。

すると、なんだか面白い場所が女鳥羽川沿いにありました。縄手通りというところだそう。

入り口には、がまざむらいの像なんてのもありましたよ。

カエルの上に、さらに刀を持ったカエルがのっかっているという不思議な像。この時、既に夕方だったから薄暗い写真になってるけど、実物はもっとカラフルで独特の迫力があります。
そのすぐ横にはかわいらしい別のカエルの像が。。。

カエルは縄手通りのシンボルなんですね。顔ハメちっくなものもあったけど、なぜかカエルの顔ではなく、葉っぱの部分に穴が開いているというシュールさ(笑)。

そして、この縄手通り商店街、入り口からパッと見ると城下町っぽく見えるけど、観光ポイントにするにはもうちょい頑張って欲しい感じ。そんな中、少し人が並んでいたたい焼き屋さん『矢澤鯛焼店』さんがあったので、せっかくなのでたい焼き買いました!


これじゃ中身が分からないけど、栗入りあんのたい焼きにしました。皮はパリッ、モチッの両方が楽しめ、中のあんこもたっぷり。焼きたて熱々だったこともあって、とってもおいしかったです。
そして、お腹も満たしたところでいよいよ松本城へ。



小ぶりな感じだけど、烏城ならではの重厚感がありますね。美しいお城です。行った時はまだ雪が降っていなかったけど、雪を少しかぶったら、また素敵な姿になるんだろうなぁ~と想像してみました。
お城の中から外を眺めても、高いビルがあまり見えないのもいいなぁ。

小さいけれど6階建てのお城だから、中の階段はとっても急で、かつ場所によっては滑りやすい。途中で断念する年配の方もいらっしゃいましたよ~。私は梯子をのぼるのが苦手だから、無駄に力を入れすぎながら必死にのぼりました。だから天守閣にたどり着いた時には、ある意味、山頂に立った時くらいの達成感がっ!

急な階段を昇り降りするのはとっても怖かったけど、お城の中はこうやって階段でしか昇り降り出来ないほうが好きです。大きなお城だとエレベーターが設置されているけど、その昔はエレベーターなんてなかったですからね。オリジナルの姿に近い状態で保存されている方がいいな。
降りる時には、花頭窓という仏教建築様式の美しい窓もあり、私はお城ファンってわけではないけれど、ほれぼれしてしまいました。

お城を楽しんだ後は、縄手通りの横にある『四柱神社』にお参りしました。



名前の通り、御祭神が四柱いらっしゃる神社。社務所の電気も消え始める時間だったのでご挨拶程度のお参りになってしまったので、もう一度きちんとお参りにお伺いしたいな。
そして、だんだん松本駅発のあずさに乗車する時間が迫ってきたので、駆け足で駅に向かうことに。途中、入ることはできなかったけど、いい感じのラジオ博物館があったり、街頭が素敵だったりなのを目にし、本当に後ろ髪引かれる思いで駅に戻りました。今度はもっと時間に余裕を持って、散策をしよう~!私、長野県好きだなぁ~。

長野県の松本駅は帰省する時の電車の乗り換え駅。今まではいつも本当に乗り換えるだけで、駅から外に出たことがありませんでした。でもよく考えてみると実家と言っても引越しにより、たまたま今長野県内に住んでいるだけで、私にとっては帰省は旅行を兼ねているのではと思うくらい、あまり知らない場所。だから、せっかくなので、一度松本駅で電車を降り、数時間散策することにしてみました。
と言っても思いつき。ガイドブックでの下調べも一切なしのぶらり旅。分かっているのはお城があることだけで、お城の場所も分からない状態でのお散歩。
駅から出て駅前の地図を見て、お城がある方向に歩いていくと、手まりを模したモニュメントやマンホールを目にしました。

この写真を撮った時はただのモニュメントだと思っていたんですけど、帰りに通りがかった時には地球儀に例えて赤道にあたる部分が開いていて、からくり時計だったことに気付きました。でもからくり時計にしては控えめな感じだったような気が・・・。
そしてマンホール。美しいデザインですね。

このふたつを見て、初めて手まりが松本の民芸品だと知りました。うん、街を歩くと勉強になる!
そこからまたテクテク歩いていると、なかなか良い感じの時計台が見えたので、そちらに近づいてみました。

すると、なんだか面白い場所が女鳥羽川沿いにありました。縄手通りというところだそう。

入り口には、がまざむらいの像なんてのもありましたよ。

カエルの上に、さらに刀を持ったカエルがのっかっているという不思議な像。この時、既に夕方だったから薄暗い写真になってるけど、実物はもっとカラフルで独特の迫力があります。
そのすぐ横にはかわいらしい別のカエルの像が。。。

カエルは縄手通りのシンボルなんですね。顔ハメちっくなものもあったけど、なぜかカエルの顔ではなく、葉っぱの部分に穴が開いているというシュールさ(笑)。

そして、この縄手通り商店街、入り口からパッと見ると城下町っぽく見えるけど、観光ポイントにするにはもうちょい頑張って欲しい感じ。そんな中、少し人が並んでいたたい焼き屋さん『矢澤鯛焼店』さんがあったので、せっかくなのでたい焼き買いました!


これじゃ中身が分からないけど、栗入りあんのたい焼きにしました。皮はパリッ、モチッの両方が楽しめ、中のあんこもたっぷり。焼きたて熱々だったこともあって、とってもおいしかったです。
そして、お腹も満たしたところでいよいよ松本城へ。



小ぶりな感じだけど、烏城ならではの重厚感がありますね。美しいお城です。行った時はまだ雪が降っていなかったけど、雪を少しかぶったら、また素敵な姿になるんだろうなぁ~と想像してみました。
お城の中から外を眺めても、高いビルがあまり見えないのもいいなぁ。

小さいけれど6階建てのお城だから、中の階段はとっても急で、かつ場所によっては滑りやすい。途中で断念する年配の方もいらっしゃいましたよ~。私は梯子をのぼるのが苦手だから、無駄に力を入れすぎながら必死にのぼりました。だから天守閣にたどり着いた時には、ある意味、山頂に立った時くらいの達成感がっ!

急な階段を昇り降りするのはとっても怖かったけど、お城の中はこうやって階段でしか昇り降り出来ないほうが好きです。大きなお城だとエレベーターが設置されているけど、その昔はエレベーターなんてなかったですからね。オリジナルの姿に近い状態で保存されている方がいいな。
降りる時には、花頭窓という仏教建築様式の美しい窓もあり、私はお城ファンってわけではないけれど、ほれぼれしてしまいました。

お城を楽しんだ後は、縄手通りの横にある『四柱神社』にお参りしました。



名前の通り、御祭神が四柱いらっしゃる神社。社務所の電気も消え始める時間だったのでご挨拶程度のお参りになってしまったので、もう一度きちんとお参りにお伺いしたいな。
そして、だんだん松本駅発のあずさに乗車する時間が迫ってきたので、駆け足で駅に向かうことに。途中、入ることはできなかったけど、いい感じのラジオ博物館があったり、街頭が素敵だったりなのを目にし、本当に後ろ髪引かれる思いで駅に戻りました。今度はもっと時間に余裕を持って、散策をしよう~!私、長野県好きだなぁ~。


鯛焼きほど形が崩れていて喜ばれる食べ物って無いと思うんです。
型からはみ出してパリパリに焼きあがった衣の部分が多いと「おっ!得した!!」って思いますもんね!(*´ω`*)
大分は登れるお城が少ないんですよね。
その代り「日本一小さくて美しいお城」の杵築城がありますよ。
海に近い川のすぐ横の小高い丘の上に建ってるんですけど夕方はシルエットが、早朝は白い城肌が美しいんですよ。
私は「美しい」と言われるよりも「美味しい!」と言われることが多いので少し焼きもちを焼いてしまいますが。(・´з`・)
私もお腹が弾けそうなくらいな鯛焼き、大好きです☆。しかも最近よく売ってるクロワッサン鯛焼きとかじゃなく、昔ながらの鯛焼きが好き。美味しいですよねっ!
エーコさんは大分の方なんですね~!私、先月大分に行ったばかりですよー。すごく楽しくて、また行きたいと思ってます。エーコさんオススメの杵築城、ぜひ訪れてみたいです。