雑な性格が前面に出てしまいますが、突然また名古屋めしのお話。
先月半ばの旅は、この1年で3回目の名古屋。今までの人生では出張で一度行っただけだったので、この1年でこの回数は奇跡的な多さ。名古屋がマイブームになっていると言っても、あながち嘘じゃないかも。
さてさて1回目も、2回目も食べに行く候補に挙がっていたのに、胃袋に余裕もなかったので食すことができていなかったのが、台湾ラーメンです。一緒に名古屋に行っていたお友達のみんなとも『味仙』に行きたいと意見が一致したので、味仙の矢場店に繰り出しました。
特にお店の下調べとかをしていなかったので、勝手に普通のラーメン屋さんのようなお店だと思い込んでいたら、何と何と立派なビルでびっくり。なのに、入店待ちの人がお店の前にたくさんいらっしゃいました。しかも看板からしても、ラーメンだけじゃなく他のお料理も食べられるのが分かり、イヤでも期待値が上がっちゃう状態でしたよ。
腹ペコ4人組が頼んだのは(食べるのを我慢できず、一部写真撮り損ねてます・・・)、青菜炒め、キャベツ漬け、手羽先、餃子、イカ団子、炒飯、そして台湾ラーメン。
青菜炒めはほうれん草をにんにくで炒めたもの。そしてキャベツ漬けは甘酢漬けのようなキャベツ。どちらも旅先として大好きな台湾を思い出すメニューです。青菜炒めなんて、台湾のご飯屋さんのメニューに発見したら必ず食べるくらい好きなんですけど、シンプルな料理だけに逆に自分の味覚にバッチリ合う味付けのものと出会うのが難しかったりするんですよね。味仙の青菜炒めは、にんにくがしっかり効いていて元気になりそうなお味でした。
手羽先は、名古屋名物の手羽先とはまったく別物と思った方が良いかも。パリッと揚げてあるのではなく、煮込んであるのかな。しょうゆベースのたれの味に、後から唐辛子のような辛さがやってくるので、辛いのが苦手な人にはちょっと厳しいかも。私は辛いのは割と平気だけど、それでも汗がじわっと出てきましたよ。
そして、お店で食べる炒飯ってどうしてあんなにおいしいんでしょうね。化調を使ってるんだろうけど、そこがおいしかったりする。でも、おうちだとなかなか納得できる炒飯って作れないんですよね。中華の炒飯って言えば、そうそうこの味~みたいな、期待にしっかり応えてくれるお味でした。
餃子は小ぶりだけれど、理想的なおいしさ。お肉と野菜の配分がちょうど良く、しかも餡がしっかり練られているのか食感も良くって、私の大好きな味。最近、おいしい餃子に出会えてなかったから嬉しかったです。ちょっと食べたい時に、すぐに行ける場所じゃないのが残念。
他のお料理も作りたてが出てきたけれど、その中でも一番作りたてだと思ったのがイカ団子。揚げものですからね、熱々なんです。油断して1個丸々、口に放り込んだ日にはえらいことになりそうなくらい、本当に熱々。みんなでハフハフしながら食べました。イカの食感がプリンプリンなのにジューシーで、イカの甘さが口いっぱいに広がって、これもおいしい。
そして、私たちのメインの目的だった台湾ラーメン。
他のお料理も頼んだので、ハーフサイズにしました・・・が、普通サイズで食べたかったぁ。見た目はスープが赤くて、唐辛子もたくさん浮いていて、もしや激辛なのではと不安に思う見かけだったけれど、見た目ほどは辛くなく、とにかくスープに旨みが!これは言葉では言い表せない、衝撃的なおいしさです。どれだけおいしかったかって言うと、普段はラーメンのスープはほとんど飲まない私が、全部飲みきりました。それくらい、やみつきになるウマ辛さがあるんです。絶対、今度は普通サイズを食べに行く!
お店に到着するまでに、きっとお友達には一生ネタにされるであろう天然ぶりを発揮してしまい、入店する前から既に忘れられない名古屋めしのお店になった味仙、食べた後にはますます忘れられないお店になりました。あー、こんなおいしいお店がある名古屋の人たちがうらやましい。
先月半ばの旅は、この1年で3回目の名古屋。今までの人生では出張で一度行っただけだったので、この1年でこの回数は奇跡的な多さ。名古屋がマイブームになっていると言っても、あながち嘘じゃないかも。
さてさて1回目も、2回目も食べに行く候補に挙がっていたのに、胃袋に余裕もなかったので食すことができていなかったのが、台湾ラーメンです。一緒に名古屋に行っていたお友達のみんなとも『味仙』に行きたいと意見が一致したので、味仙の矢場店に繰り出しました。
特にお店の下調べとかをしていなかったので、勝手に普通のラーメン屋さんのようなお店だと思い込んでいたら、何と何と立派なビルでびっくり。なのに、入店待ちの人がお店の前にたくさんいらっしゃいました。しかも看板からしても、ラーメンだけじゃなく他のお料理も食べられるのが分かり、イヤでも期待値が上がっちゃう状態でしたよ。
腹ペコ4人組が頼んだのは(食べるのを我慢できず、一部写真撮り損ねてます・・・)、青菜炒め、キャベツ漬け、手羽先、餃子、イカ団子、炒飯、そして台湾ラーメン。
青菜炒めはほうれん草をにんにくで炒めたもの。そしてキャベツ漬けは甘酢漬けのようなキャベツ。どちらも旅先として大好きな台湾を思い出すメニューです。青菜炒めなんて、台湾のご飯屋さんのメニューに発見したら必ず食べるくらい好きなんですけど、シンプルな料理だけに逆に自分の味覚にバッチリ合う味付けのものと出会うのが難しかったりするんですよね。味仙の青菜炒めは、にんにくがしっかり効いていて元気になりそうなお味でした。
手羽先は、名古屋名物の手羽先とはまったく別物と思った方が良いかも。パリッと揚げてあるのではなく、煮込んであるのかな。しょうゆベースのたれの味に、後から唐辛子のような辛さがやってくるので、辛いのが苦手な人にはちょっと厳しいかも。私は辛いのは割と平気だけど、それでも汗がじわっと出てきましたよ。
そして、お店で食べる炒飯ってどうしてあんなにおいしいんでしょうね。化調を使ってるんだろうけど、そこがおいしかったりする。でも、おうちだとなかなか納得できる炒飯って作れないんですよね。中華の炒飯って言えば、そうそうこの味~みたいな、期待にしっかり応えてくれるお味でした。
餃子は小ぶりだけれど、理想的なおいしさ。お肉と野菜の配分がちょうど良く、しかも餡がしっかり練られているのか食感も良くって、私の大好きな味。最近、おいしい餃子に出会えてなかったから嬉しかったです。ちょっと食べたい時に、すぐに行ける場所じゃないのが残念。
他のお料理も作りたてが出てきたけれど、その中でも一番作りたてだと思ったのがイカ団子。揚げものですからね、熱々なんです。油断して1個丸々、口に放り込んだ日にはえらいことになりそうなくらい、本当に熱々。みんなでハフハフしながら食べました。イカの食感がプリンプリンなのにジューシーで、イカの甘さが口いっぱいに広がって、これもおいしい。
そして、私たちのメインの目的だった台湾ラーメン。
他のお料理も頼んだので、ハーフサイズにしました・・・が、普通サイズで食べたかったぁ。見た目はスープが赤くて、唐辛子もたくさん浮いていて、もしや激辛なのではと不安に思う見かけだったけれど、見た目ほどは辛くなく、とにかくスープに旨みが!これは言葉では言い表せない、衝撃的なおいしさです。どれだけおいしかったかって言うと、普段はラーメンのスープはほとんど飲まない私が、全部飲みきりました。それくらい、やみつきになるウマ辛さがあるんです。絶対、今度は普通サイズを食べに行く!
お店に到着するまでに、きっとお友達には一生ネタにされるであろう天然ぶりを発揮してしまい、入店する前から既に忘れられない名古屋めしのお店になった味仙、食べた後にはますます忘れられないお店になりました。あー、こんなおいしいお店がある名古屋の人たちがうらやましい。