日本に帰るのは翌日だったけど、何しろ朝8時10分発の飛行機だったから、実質この日が最終日でした。
この日もやっぱり張り切って7時台には起きて、朝ごはんタイム!
前日の夜から何度も妹と「明日の朝ごはん、何食べる?」という会話を繰り広げてました。ホテルは朝食付きだったけど、ホテルで食べるという選択肢は元々入ってなくて、チョイスは豆漿、涼麺、お粥の3つ。最初、この中で一番妹が乗り気でなかったのがお粥。お粥と言っても白粥じゃなくて、スープで煮込んであるのを考えていたから、そこを力説していたところ、朝になって「せっかくやし、お粥食べに行ってみよっか。」という言葉が妹から発せられました。
よし、そうなったら朝ごはんの前に『龍山寺』にも寄って行こうと、これまたお寺とかには興味のない妹に有無をも言わさず、連れて行く姉。ごめんよぉ~。でも、台湾の人たちの信心深いところを知れる、良い場所だったのでは。

私は龍山寺の屋根の凝ったデザインが好き。

よく見ると細かい彫刻がたくさん施されていて、あの屋根自体が芸術品。何度見ても感嘆のため息が出てしまいます。あっ、お寺の入口のすぐ側に情心瀑布という、小さな滝がありました。


なぜか今まではこの滝の存在に気付かなかったけど、前からあったっけ?1人のおばあさんが滝の前でお祈りしてなかったら、今回も気付かなかったかも。人工的だけど、それなりに大きさのある滝だから、いかに今まで屋根ばっかり見てたかって証拠だな(汗)。おばあさんの真似をちょこっとして、浄化をしてもらいつつ、滝のパワーをおすそ分けしてもらいました。

さてさて、龍山寺から『剥皮寮』のすぐ目の前にある『周記肉粥』さんで朝ごはんをするつもりで、足取り軽く向かいました。向かいましたよ~、お店の3軒くらい手前までは。。。その辺りで何だか嫌な予感がしたんです。で、この予感がはずれてますようにと願いながら、お店の前に来たら・・・やっぱり閉まってたー!ガーン!2日連チャンで朝ごはん屋さんにフラれました(;_;)。売り切れで閉まったと思ってたけど、どうやらこのお店の休業日は不定期。まんまとその日にぶつかっちゃったんですね~。
さぁ、ここからどう立て直すか。もう少しだけ先に歩いたところにあった路地を覗いてみたら、おじさんがごはんを食べてる姿発見!お店と言うより、屋根のない屋台みたいなところでです。でも、妹は「ちょっと汚そう。」と、正直『こんなとこイヤだ~!』オーラを出しまくってましたが、腹ペコの姉は「とにかく、この道入ってみよ!」と路地に進入。すると、おじさんがお食事してたお店のやや斜め前に位置するお店のお姉さんとバッチリ目が合い、「お粥?」と声をかけられたんです。お粥を食べる気満々だったから、「お粥!」と大きく頷きながらおうむ返しし、そのまま店先にずらりと並べられたおかず類の中から数品選び、気付けば席についてました。そしてあっという間に目の前にお料理が登場。

お粥

最初に食べようと思っていたお粥とは違い、正真正銘の白粥。しかも塩分はほぼなし!
トマトと卵の炒めもの&麺筋(小麦粉のグルテンを揚げたもの)のうま煮

トマトはプチトマト。トマトの甘みがおいしーい!そして、麺筋は私の大好物。とってもミニサイズの油揚げを炊いたものみたいな感じで、これはお粥と相性が良いんです!麺筋は好きすぎて、缶詰になったのを笹塚にある『台湾物産館』さんで買ったことがあるくらい。
豚の角煮みたいなの

脂抜きがしっかりされてるから、全然脂っこさがなくって、さらにはお箸を当てると切れちゃうくらい、トロットロに煮込まれてました!味付けも日本の角煮ほど醤油味が濃くないから、朝からでもペロリと食べられました。
青菜のニンニク炒め&茄子の煮物

青菜は塩ベースのお味で、くたっと炒め煮。これもお粥のおかずに十分なるねー。茄子の煮物は、甘辛く煮てあって、日本人の味覚にどストライクのおいしさ。
これ、塩分がないお粥との組み合わせで大正解!隣に座っていた台湾人のおじちゃんが「おいしいよ!」と、私たちが食べ始める前に話しかけてくれたけど、本当に全部おいしかった!まだまだ、いろんな種類のおかずが並んでたから、今度また台湾に旅行に行けたら、ごはん食べに行こう!お店の名前は覚えてないけど、最初に目が合った、フレンドリーなお姉さんが目印だからたどり着けるさ。
この日もやっぱり張り切って7時台には起きて、朝ごはんタイム!
前日の夜から何度も妹と「明日の朝ごはん、何食べる?」という会話を繰り広げてました。ホテルは朝食付きだったけど、ホテルで食べるという選択肢は元々入ってなくて、チョイスは豆漿、涼麺、お粥の3つ。最初、この中で一番妹が乗り気でなかったのがお粥。お粥と言っても白粥じゃなくて、スープで煮込んであるのを考えていたから、そこを力説していたところ、朝になって「せっかくやし、お粥食べに行ってみよっか。」という言葉が妹から発せられました。
よし、そうなったら朝ごはんの前に『龍山寺』にも寄って行こうと、これまたお寺とかには興味のない妹に有無をも言わさず、連れて行く姉。ごめんよぉ~。でも、台湾の人たちの信心深いところを知れる、良い場所だったのでは。

私は龍山寺の屋根の凝ったデザインが好き。

よく見ると細かい彫刻がたくさん施されていて、あの屋根自体が芸術品。何度見ても感嘆のため息が出てしまいます。あっ、お寺の入口のすぐ側に情心瀑布という、小さな滝がありました。


なぜか今まではこの滝の存在に気付かなかったけど、前からあったっけ?1人のおばあさんが滝の前でお祈りしてなかったら、今回も気付かなかったかも。人工的だけど、それなりに大きさのある滝だから、いかに今まで屋根ばっかり見てたかって証拠だな(汗)。おばあさんの真似をちょこっとして、浄化をしてもらいつつ、滝のパワーをおすそ分けしてもらいました。

さてさて、龍山寺から『剥皮寮』のすぐ目の前にある『周記肉粥』さんで朝ごはんをするつもりで、足取り軽く向かいました。向かいましたよ~、お店の3軒くらい手前までは。。。その辺りで何だか嫌な予感がしたんです。で、この予感がはずれてますようにと願いながら、お店の前に来たら・・・やっぱり閉まってたー!ガーン!2日連チャンで朝ごはん屋さんにフラれました(;_;)。売り切れで閉まったと思ってたけど、どうやらこのお店の休業日は不定期。まんまとその日にぶつかっちゃったんですね~。
さぁ、ここからどう立て直すか。もう少しだけ先に歩いたところにあった路地を覗いてみたら、おじさんがごはんを食べてる姿発見!お店と言うより、屋根のない屋台みたいなところでです。でも、妹は「ちょっと汚そう。」と、正直『こんなとこイヤだ~!』オーラを出しまくってましたが、腹ペコの姉は「とにかく、この道入ってみよ!」と路地に進入。すると、おじさんがお食事してたお店のやや斜め前に位置するお店のお姉さんとバッチリ目が合い、「お粥?」と声をかけられたんです。お粥を食べる気満々だったから、「お粥!」と大きく頷きながらおうむ返しし、そのまま店先にずらりと並べられたおかず類の中から数品選び、気付けば席についてました。そしてあっという間に目の前にお料理が登場。

お粥

最初に食べようと思っていたお粥とは違い、正真正銘の白粥。しかも塩分はほぼなし!
トマトと卵の炒めもの&麺筋(小麦粉のグルテンを揚げたもの)のうま煮

トマトはプチトマト。トマトの甘みがおいしーい!そして、麺筋は私の大好物。とってもミニサイズの油揚げを炊いたものみたいな感じで、これはお粥と相性が良いんです!麺筋は好きすぎて、缶詰になったのを笹塚にある『台湾物産館』さんで買ったことがあるくらい。
豚の角煮みたいなの

脂抜きがしっかりされてるから、全然脂っこさがなくって、さらにはお箸を当てると切れちゃうくらい、トロットロに煮込まれてました!味付けも日本の角煮ほど醤油味が濃くないから、朝からでもペロリと食べられました。
青菜のニンニク炒め&茄子の煮物

青菜は塩ベースのお味で、くたっと炒め煮。これもお粥のおかずに十分なるねー。茄子の煮物は、甘辛く煮てあって、日本人の味覚にどストライクのおいしさ。
これ、塩分がないお粥との組み合わせで大正解!隣に座っていた台湾人のおじちゃんが「おいしいよ!」と、私たちが食べ始める前に話しかけてくれたけど、本当に全部おいしかった!まだまだ、いろんな種類のおかずが並んでたから、今度また台湾に旅行に行けたら、ごはん食べに行こう!お店の名前は覚えてないけど、最初に目が合った、フレンドリーなお姉さんが目印だからたどり着けるさ。