A Pocket Full of Smile

気まぐれに何か楽しいこと、美味しいもの、素敵な場所などを書いてみようかな

伊勢神宮に行きました(グルメ編)

2016-10-31 00:00:20 | グルメ
内宮を十分巡ったら、すっかりお昼の時間も回っていたので、さすがにお腹が空いてきました。なので、おかげ横丁方面に向かって歩きました。またまた勝手に、内宮横の飲食店などがある通りはすべておかげ横丁だと思っていたけれど、そうじゃないんですね。おかげ横丁はその中のほんの一角だと初めて知りました。


↑ここはまだおかげ横丁じゃない。

その通りにある銀行の『おみくじ付きATM』、ちょっと気になる(笑)。


干物屋さんで売ってたマンボウの干物。どんだけ大きな魚焼きグリルが必要なんやら。。。


おかげ横丁の入口反対側にある赤福本店。


おかげ横丁の入口。


そのおかげ横丁を入ってすぐのところにある『うどんや ふくすけ』さんで、伊勢うどんを食べました。


柔らかいおうどんに、見た目ほどは味が濃くないたまり醤油ベースのたれ。関西育ちの私には、おつゆがないのがちょっと不思議なおうどん。体がとっても温まりました。おうどんを食べ終わった頃に、すぐ横で和太鼓の演奏が始まりました。


和太鼓を叩く姿って、惹きこまれますよねー。キレのある動きに、いつも釘づけになっちゃいます。

そしてその足で、同じおかげ横丁内にある『団五郎茶屋』さんで、念願の赤福氷!その週末で今年度の赤福氷は終了で、10月の2週目からは赤福ぜんざいになると書かれていました。間に合って良かったー。


抹茶氷の中に赤福餅っぽいものがかくれんぼ。


てっきり、赤福がそのまま入っているかと思っていたけれど、氷の水分で周りのこしあんが崩れないように、寒天か何かでコーディングされたような、氷専用の赤福でした。

赤福氷でお腹は満たされていたけれど、あまりにも周りの人がいろんなものを食べ歩いているので、最後の締めに伊勢志摩ロイヤルポークの串カツを。


とっても満足したので、バスで宇治山田駅へ戻りました。


ここの駅舎、外も中も良い雰囲気。


と思ったら、国の登録有形文化財に登録されてるんですね。こういう駅に出会えると、旅に来た気分が一気に上がってうれしくなります。

駆け足お伊勢参り、楽しかったな。
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伊勢神宮に行きました(内宮編)

2016-10-16 22:58:28 | 旅行
外宮から内宮へは路線パスで移動。こんなこと言ったらバチ当たりかもしれないけど、バス代の高さにビックリ!4km弱のバス乗車なのに、運賃400円也。地元でバスを使わなきゃいけない人たちは大変だ。

途中、猿田彦神社の前を通過し、内宮へ。まずは五十鈴川にかかる宇治橋を渡ります。川と緑、これだけでいいなぁ。

富士橋の帰り方向の最後から2本目にある擬宝珠はパワースポットらしく、それだけはみんなが撫でるからピカピカ。その擬宝珠に触れると、またここに参拝をしに戻って来れるのだとか。

そんな特別な擬宝珠じゃなくても、神宮敷地内にかかっている橋にある擬宝珠に掘られている鋳物師の名前の字体が妙にかわいらしくて、まじまじ眺めてしまいました。


私、昔から人と着眼するポイントが違うって言われてるんだけど、きっとこういうところを指摘されてるんだろうな

内宮に到着した頃からどんどん日差しが強くなってきて、雨予報はどこへやら。暑いくらいの中、内宮内を歩きました。

正宮や荒祭宮などいくつかの別宮に足を運んだけれど、私が一番心地の良い場所だなぁと思ったのは島路川を渡ったところにある風日祈宮。




このお宮の近くに来た途端、風が変わり、とても気持ちが良かったんです。お宮のすぐそばにはクサギの実が鮮やかな色を添えていたり、より一層自然を感じられたところも気に入ったのかも。


そして、もう一か所、美しいと思ったのは池。




まるで写し鏡のように、青空や池の周りの木々が水面に映り、その中を優雅に泳ぐ鯉の姿はずっと見てられました。

自然のパワーをぐっと感じられたから、伊勢神宮は行って良かったな。あれ、やっぱりポイントが違う?
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伊勢神宮に行きました(外宮編)

2016-10-15 10:26:08 | 旅行
今月初め、岐阜に行くついでと言っては失礼だけれど、伊勢神宮に行ってきました。『人生一度はお伊勢参り』と言いますからね。でも、私、お伊勢さんのこと、あまり知りませんでした。もちろん外宮と内宮があるとか、式年遷宮が行われるとか、そのくらいは知っていたけれど、今までそんなに興味を持って調べたりしたこともなく、今回も特に事前調べをするわけでもなく、行き当たりばったりの旅となりました。

朝早い新幹線で出発し、名古屋で乗り換え、まず降り立ったのは、伊勢市駅。


駅を背に外宮の方面に歩くと、早速鳥居が。


そこから外宮までの間は、あまり参道という雰囲気はなく、おしゃれなお店とかもちょろちょろ。さすがと思ったのは、伊勢海老がどーんと入ったラーメンなんかを食べられるところ。このお店には入らなかったですが・・・。


そんな飲食店やおみやげやさんがある通りを抜けると、急に目の前に緑が。




そして横断歩道を渡ると最初の鳥居。


だけど、この段階ではあまり『あっ、お伊勢さんに来たんだなぁ~。』という気持ちはしなかったかな。お伊勢さんのことを知らない割には、すごく神聖な場所だというイメージをもちろん抱いていたから、コインロッカーがなかったのかキャリーケースをゴロゴロ引きながら鳥居をくぐっていたり、あちらこちらで「はい、チーズ!」と言いながら、自撮り棒を使って写真を撮ってるグループがいたりするのを見ると、『あっ、みんなそんな感じなのね。』と無意識に力んでいた肩の力が抜けた感じ。

そして、たくさんの人が手をかざしていた石。たまたま人気がなくなった時に写真を撮りました。


あとで調べたら『三ツ石』という、式年遷宮の時にお祓いをする場所でもあるパワースポットなんですね。訳も分からず、人に倣って手をかざしたら、手のひらにあたたかいものを感じました。「ビリビリした!」って騒いでいる女の人がいたけれど、その人はそういうものを感じる力があったのかな?そんなに刺激のあるものじゃなく、穏やかな温もりでした。でも、本当はとても神聖なところだから手をかざしたりしちゃダメなところだったようです。

正宮。


この鳥居より先は写真撮影禁止。奥ではご祈祷が行われていました。

今は正宮の右隣が、次回式年遷宮が行われたらお宮が遷される場所になっていました。




その手前にそびえる立派な神宮杉には、パワーをもとめてか多くの人が寄り添っていました。確かにとっても立派な杉。


そのあと、多賀宮、土宮、風宮などの別宮もちょっとまわってみました。とにかくお伊勢さんについて無知な私は、それぞれの別宮の隣にも空いている土地があることには気づいていたけれど、それが別宮も遷宮するからだということに最後の最後に気付いた始末。お恥ずかしい限りです。


地図も持たずだったから、かなり巡りそこねている場所もあるはずだけど、この時点では雨予報だったので、この後急ぎ足で内宮へ向かいました。


天気予報が見事に外れるってことが分かってたら、もう少しゆっくりしたのになぁ。
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ひつじもんのひつじカレーを食べました

2016-10-12 10:15:15 | グルメ
ずっと前から気になっているお店が通勤経路にあります。会社に行く時は気にならないけれど、仕事帰りに通ると、ジンギスカンの何とも言えない良い香りが鼻をかすめるのです。朝から営業しているとはさすがに思わなかったけれど、実はランチ営業をしていることも最近まで知らなかった私。だって、お昼時に通っても、ランチタイム営業を知らせる看板なども最近までは出ていなかったから、ずっと夜だけの営業だと思い込んでました。

にも関わらず、お昼時にお店に入っていく人がいることに気づき、そして最近はランチタイムには看板も登場するようになったので、ついにそのお店『ひつじもん』デビューを果たしたわけです。

ランチタイムはカレー5種類、鉄皿ジンギスカンが10種類ほどあるらしい。カレーはポークカレーやビーンズカレーなど、ラムが入っていないものもあるし、ジンギスカンはラムロースやラムのタン、ラムのせせりなどの他、チキンや牛のハラミなんてのもあるので、ラムが苦手な人でも食べられるメニューはあります。

昼間から、焼いたものを出してもらえるジンギスカンも食べてみたいと思ったけれど、今まで食べたことがない『ひつじカレー』なるメニューが妙に気になり、初回はひつじカレーにしてみました。ちなみにカレーは、スモール、レギュラー、ビッグの3種類のサイズから選べます。初めてだからサイズ感がよく分からず、「スモールって小さいですか?」と何を基準に小さいと聞いたのか分からない質問をしたところ、「割と小さめです。」とお兄さんがさわやかに答えて下さったので、レギュラーサイズにしてみました。

ひつじカレー以外のカレーはメニューに写真があったけれど、ひつじカレーは文字だけだったので、どんな状態で出てくるかワクワク。だってラムカレーじゃなくて、ひつじカレーですよ(笑)。思いっきり、白い毛がふわふわしてる羊さんを想像してしまうし、ラムじゃなくてマトンって可能性もあるし、カレーが出てくるまでにこんなにワクワクしたのは初めてです。

そして、割と早めに持ってきてくださったのがこれ。


おーっ、何とお肉お肉してるんだっ!ひつじ以外の具は、トッピングの淡路島産玉ねぎを使ったフライドオニオンとピクルスのみ。

しかもお肉が大きいっ!


お肉は、とても柔らかく煮込まれています。だけどルーと一緒に煮込んだわけじゃなく、ルーとは別で煮込み、トッピングしてあるような感じ。一口目はそのことに気付かず、ほとんどルーをつけずにお肉だけを口に入れたら、お肉の水煮みたいな感じのお味。だから『あれ?水っぽい?』って思ったんだけれど、お肉を崩してルーとご飯と一緒に食べると、さっきの味は何だったのかって思うくらい、しっかりカレーの具として成り立つのです。何だかうまく計算されてるカレーだこと。

私がひつじカレーに舌鼓をうってる横で、お隣のテーブルのサラリーマンさんは鉄皿ジンギスカンを召し上がってまして、ジュージュー音がしてる鉄皿から漂ってくる匂いがたまらなく、次回はジンギスカンにしようと早くも心に決めた次第で・・・。
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八王子フードフェスティバルに行きました

2016-10-10 22:42:05 | グルメ
この三連休、八王子市の保健所裏で開催されていた『八王子フードフェスティバル』。今年で4回目の開催です。最初は中日の日曜日に行く予定だったけれど、午前中に結構強めに降っていた雨で気持ちがめげ、最終日に行って来ました。


会場を入ってすぐのところでは、地元八王子や長野県などで獲れた新鮮なお野菜やフルーツが販売されてました。


普段、スーパーではあまり見かけないお野菜とかもあって興味深々。そして、何とシャインマスカットの試食なんてのもあり、いつも眺めてばかりだったので遠慮なく一粒いただきました・・・あま~い!びっくりするほど、あま~い!でも、ちゃんと(当たり前だけど)マスカットの風味があっておいし~い!思わず「あっ、甘い!甘い!」と連呼しちゃいました。どうやら、ほんの少し粒のサイズが小さいだけで規格外扱いされているもので、味にはまったく遜色がないので、今日はお手頃価格で買えるとのこと。もちろん、購入!

次に目についたのが牡蠣。『けいの家』さんが出してらっしゃったもの。


何だ、この大きさ!実は私は牡蠣が得意ではないんです。牡蠣だけは、基本食べるのを避けていました。心の底では食べられるようになりたいと思って何度か挑戦してきたものの、いまいち好きになれず。でも今月に入ってから、なぜか「もしかすると、牡蠣をおいしく食べられるようになるかもしれない」という根拠のない自信が出てきていて、思い切ってこの牡蠣にも挑戦してみました。


岩手県山田町の三年物の牡蠣。震災で一度はなくなった棚を復活し、大切に大切に育て上げられた牡蠣を蒸し、塩味だけでいただくというもの。ちょうど、その牡蠣漁師の息子さんが呼び込みもされていました。


この蒸し牡蠣、きっと海水から引き揚げた状態のものをそのまま蒸してあるので、磯の香りがすごかったです。まるで浜辺にいるような香り。調味料も使ってなくて、蒸すことでそのまま味がぎゅぎゅっと凝縮されているので、ちょっとしょっぱいくらい。でも、これが素材そのものの味なんですよね。苦手な牡蠣だけど新鮮だったし、火を通しすぎずレアに仕上がっていたので、つるんと食べることができました。

次にガーデンレストランへ。ここでは日替わりで、人気フレンチレストランのシェフがランチを提供されていました。最終日は代官山にある『Ata』の掛川哲司シェフの特製ランチボックスでした。


Ataさんのことは存じ上げなかったけど、予約の取れないレストランのひとつらしく、こんなチャンスをめったにないと購入。他のところから買ってきたハードシードルと一緒にいただきました。


シェフのキューバサンド(左)。


これと海老を掛川シェフが鉄板で調理されていました。ラードで焼いたキューバサンド、これがとっても美味しかった!ピクルスがとってもいいアクセントになっていて、同じテーブルで食べてたご夫婦も「これおいしい!」を連発されてました。

魚介と八王子野菜のアイオリソース。


アイオリソースがふわっふわ。そして、色とりどりの八王子野菜がみずみずしくて最高でした!きゅうりひとつとっても、味が違うんです。バターで焼き上げられた海老も香ばしく、お野菜も海老もアイオリソースとの相性が抜群!おいしかった~!

食後のデザートはジェラート。


大好きな『磯沼ミルクファーム』さんのミルクを使ったアイスに、八王子産のしょうががたっぷり入ってる八王子しょうがミルク。


濃厚なミルク味とピリッとしたしょうがの組み合わせ、たまんないです。八王子、すごいなっ☆。

ここでかなりお腹はいっぱいだったんだけれど(当たり前ですよね~)、でも他にもおいしそうなものがまだまだあって、少しでもお腹を空かせようと会場内を何周も歩き回り、最後のしめに『ビストロ ボンクール』さんのシュークルートを。




カップの下にはたっぷりのザワークラウト、そしてじゃがいも。その上に自家製のボイルした白いソーセージと炙ったベーコン。我慢したけど、ワインがあれば最高だったろうな~。

あー、食べた食べた!来年は1日増やして、2日行きたいなぁ。じゃないと、食べたいものが全然制覇できないよ。
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