A Pocket Full of Smile

気まぐれに何か楽しいこと、美味しいもの、素敵な場所などを書いてみようかな

ソウルに行ってきました【3日目の1】

2020-01-31 20:26:00 | 旅行
あっという間に最終日。この日も朝イチに、お天気チェック。寒くても雪は降らなそうでひと安心だったけど、ソウルもこの冬は暖冬なんだって。

そして、朝ごはん食べに行く前に、確認したいことがあってフロントへ行く。ソウル駅でティーウェイ航空の事前チェックインができるかどうかを知りたかったから。99%できるだろうけど、いつ変更が入るかわからないので、ホテルのスタッフさんなら詳しいかと思って聞いてみた。すると、パソコンでサーチし「1年前の投稿ですけど、できるって書いてあるので多分できると思います。」という回答。『まさかのクチコミー‼︎しかも、むっちゃ前のやしー😅。ソウル駅まで荷物を持っていて、もしできなかったら困るなー』と心の中でつぶやいてたら、まるで心の声を聞かれたみたいに「9時にならないと航空会社にも電話が繋がらないので、その頃にまた来てください。」ということになった。良かった!

では、ゆっくり朝ごはんしようと朝食会場に行くと、前日の状況がウソみたいにガラガラ。

やっぱり日曜の夜は、宿泊する人少ないよね。なので、早く席を譲ってあげないと…という心配をする必要もなく、ゆったりと時間を過ごせました。メニューもちょっぴり変わってた。


金時豆の甘煮みたいなのは、ピーナッツの醤油煮みたいだった。


油断すると、こんな刺客が隠れてたし(笑)。


お粥も少し食べてみた。

ちなみに、コーヒーメーカーは前日とは違う左上のボタンを押してみたけど、味覚的には前日よりさらに甘いカフェオレが出てきたー。あと2泊できたら、右側のボタンも押せたのになー(笑)。

そして9時過ぎにチェックアウト。先ほどのお姉さんが事前に少し調べてくださってたようで、「アメリカ行きの便はできないみたいですが、それ以外はできるとは思います。」と言いながら、航空会社にも電話で確認してくださり、安心してソウル駅まで搭乗手続きするために向かうことができました。

ソウル駅では、先に仁川空港までの空港鉄道の切符を買い、それから航空会社のカウンターへ。荷物もそこで預け、その荷物をチェックするのに10分ほど待機してから出国審査。身軽になって、最後のお出かけです。事前搭乗手続きって初めてしたけど、荷物を持ち歩かなくても良いから便利だなー。

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ソウルに行ってきました【2日目の9】

2020-01-30 06:45:00 | 旅行
一度、食べたいものがあった。カンジャンケジャンを一度食べたいと思ってた。そこで調べてみたら、新沙という駅近くに、おひとりさまでも入れるお店があることがわかり、意気揚々と向かう。

駅を降りて、店名の最初につく『元祖馬山…』と書かれている看板を探す。しかしー、右を見ても、道路の反対側を見ても、はたまた道を曲がっても、何軒ものお店の店名が『元祖馬山』で始まってるやん!これ、想定外やしー。

私の目指してる『元祖馬山』はどれなんだ?と、スマホの地図とにらめっこしてると、おじさんに「ひとり?」と声をかけられる。そんなに日本語がわかるわけではなく、漢字も読めないおじさんに日本語の地図を見せながら、「このお店、どこ?」と聞くと、おじさんも地図とにらめっこ。で、「ここだよ。」と微妙に店名が違うお店『カンジャンケジャン馬山アグチム』を指差し、あれよあれよと店内に案内された。まぁ、いっか。おひとりさまを受け入れてくれるお店なら、それはそれでありがたいお話だもん。でも、そのおじさん、お店の人でもなさそうだったなぁ。

メニューをざっと見て、最初のページに堂々と載ってるカンジャンケジャンを指差して注文。問題は1人分の設定がなく、大か小のみ😅。かなり奮発することになったけど、カンジャンケジャンの誘惑には勝てず、小を注文。ごはんももらう。

まずは、あっという間にテーブルを埋め尽くす勢いでバンチャンが出された。いいんですかーo(^▽^)o。

程なくして、念願叶ってカンジャンケジャンとご対面。結構大きなサイズのワタリガニが2杯!迫力満点!!

ビニール手袋をはめ、脚をつかんでしゃぶりつく。身離れがよくって、とろけるような食感の蟹肉がつるんと口の中に。あー、至福のひととき。おいしすぎる〜!生臭さも一切なし。かにみその濃厚な甘さも格別。殻にご飯入れて、余すところなく蟹ワールドに浸る。







このお店に案内してくれたおじさん、ありがとう‼︎
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ソウルに行ってきました【2日目の8】

2020-01-29 05:56:00 | 旅行
ずっと外を歩いていると、さすがに体が冷えてきた。これは汗蒸幕かよもぎ蒸しデビューする良いチャンスだなって思い、良さげなお店を調べてみたら明洞にありそうだったので、予約してないけど行ってみた。

カランコロンカランとドアを開けるとドアベルが鳴ったけど、5分待っても誰も来ない。なので、もう一度ドアを開け閉めして、お客が来ましたよアピール。すると、やっと人が出てきて4時半からできることになった。予約時間まで小一時間あったので、その間におみやげを物色しに何軒かのマートを巡る。明洞って人気があるって聞くけど、あまりにも人が多いし、呼び込み的なのも多いから、個人的にあまり得意な場所じゃないかも…。マートがたくさんあって楽しいけど、長居できない田舎者の私東京でも、新宿や渋谷がそんなに好きじゃないから、ただ人混みが苦手なだけで、明洞だからってわけじゃないのでお間違えなくー。

時間になってお店に戻り、初よもぎ蒸し体験。初めてすぎて、本当はすっぽんぽんの状態で脇から下にフード的なものを着なきゃいけないのに、首から下に着てしまい、まるで昔のテレビ番組であったビックリ人間登場みたいな姿になってしまう(笑)。自分が間違った着方をしていることに気づかず、「お茶とお菓子を食べながら、ごゆっくり。ひとりでさびしいと思うから、日本の漫画(クレヨンしんちゃん)も置いておきますね。」と言われ、『手はフードの中なのに、どうやって?』と、あたふたしてしまい「腕は出していいですよー。」とにっこりされる。ですよねー!

「脚は思いっきり開いて座ってください。」と言われたけど、股関節硬すぎて、すぐに脚が閉じ気味になってしまう。だけど閉じると、太ももの裏側をヤケドしそうになるから、頑張って開く。そんなことがありながらも、はじめてのよもぎ蒸しはとっても気持ち良かったー♡。下半身を温めるって、やっぱり大事だね。

追加で肩・首・背中のマッサージもつけてもらった。最初はそんなにマッサージが上手じゃない人にあたっちゃったなーって思ったけど、足裏を押されると即効でおなかがグーグー鳴るし、それにマッサージが終わった後の眠気が半端なかった!着替えてから、「すっごく眠たいから1回座っていいですか?」って言ったくらい。「今は眠くても、外に出たら寒くてすぐ目が覚めるよー!」って笑われたけど…。なかなか私の体は素直にできてるみたい。とてつもなく眠たげな表情の私を見て、順番待ちの日本人のおばさま達にも大笑いされちゃいました。

で、お店を出たら日が暮れて寒さが増したこともあり、確かに眠気が吹っ飛んだ!そして、おなかもぺこぺこ。なので、晩ごはん食べに行く前に屋台で買い食い。食べたいもんがたくさんあって、屋台が並んでる通りを2往復して、じっくり悩む。









そして、気になってたスンデ、そしてトッポッキとソーセージの3種類がセットなってるお得な(?)串を見つけ、それにしてみた。



台湾の豚の血入りのお餅、豬血糕が好きなので、同じく豚の血が入ってるソーセージであるスンデも口に合うかと思って試したけど、そうでもなかったなー。でも、ピリ辛で熱々の串、美味しかった。さーて、次は晩ごはんだ!
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ソウルに行ってきました【2日目の7】

2020-01-28 18:46:00 | 旅行
北村までは珍しく迷子になることもなく、たどり着けた。このエリアに来ると、風景ががらりと変わる。日本でも古民家を見るとテンション上がっちゃう私にとっては、スキップしたいくらいワクワクが止まらない場所。

いくつもの細い路地に入っては、何度も行き止まりにぶつかったりするのも楽しー。



かわいい玄関ベル的なものや、凝った壁などの発見にさらにワクワクが止まらない。





これなんて、壁画だったし!

なんなら道路標識のマークの大きさすら楽しくなってくる。

坂も多いけど、足どりは軽いまんま、あっちに行ったりこっちに行ったり。すると、案の定、自分がどこにいるかわからなくなった💦。途中で手に入れた北村の地図を開いて、自分の周りにある目印が地図上にないかにらめっこ。

すると、「どこに行きたいですかー?」と流暢な日本語で声をかけてくれたおばちゃん。「どこに行きたいと言うか、私がいるのはどこですか?」と聞き、居場所を教えてもらった。すると、おばちゃんが「ここ私のお店。」と、韓国アイドルのグッズがたくさん並んでる、目の前にあるお店を指差して「誰が好きですか?」。誰って言われても、特別好きな人はいないんだなー。かろうじて「イ・ビョンホンの目が好き。」と答え、おばちゃんに「えっ?目?」と笑われる。おばちゃんにとっては、本当に意外な答えだったのか、それまで日本語だったのに、急に韓国語で何かひとり言言ってはったー(笑)。

そのあと、気を取り直すように「おいで、おいで。」とお店の中に招き入れてくれ、コーン茶を出してくださった。そして、とってもかわいいバッグを勧められたから、まんまとお買い上げ。でも、おばちゃんにとっては、イ・ビョンホンが頭にこびりついて離れないのか、お店の隅っこの方から「イ・ビョンホンの鍋つかみ、あります。ハンカチもありますよ。」と、わざわざ出してくれた。いや、グッズ買うほどのファンじゃないんだけど…。でも、薄暗い店内で見た鍋つかみのイ・ビョンホン。うっかりカッコよく見えてしまい、しかも鍋つかみに俳優さんの写真をプリントするセンスが面白すぎて、「わかった、鍋つかみ買います。」と買ってしまった。すっかり、おばちゃんの戦術にはまったよねー。

おばちゃんすっかり喜んで、「一緒に写真撮りましょ!」って言われるわ、お店の隣の高校は冬ソナの舞台にもなったとかで、「中に入れますから、見ていらっしゃい。」なんて教えてくれたり。鍋つかみ、ちょっと高かったけど、おばちゃん面白かったからヨシとしよう。

冬ソナ観てないからわかんないけど、ここがロケ地らしいです。

たぶん、ヨン様がピアノを弾いた場所。ほんとかどうかは、観てないからしーらない。

その後も北村の散策をたっぷりして、とっても満足ー。

閉まってたけど、素敵な本屋さんもあった。

壁画の横に書いてあるカネコフミコさんって誰かしらねー?


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ソウルに行ってきました【2日目の6】

2020-01-27 08:35:00 | 旅行
おなかもいっぱいになり、そしてお天気もとっても良いので散策気分がますます盛り上がる。ちょうど曹渓寺というお寺が近くにあることを示す表示があったので、仁寺洞のメインストリートから小道に入り、お寺を目指す。あてもなく歩いているのに順調に行き先が決まっていって、今回は本当についてるなーって思う。

数分歩くと、お寺発見!日本のお寺だったら仁王像が迎えてくれそうなところに立ってる像がカッコいい!

門の天井もカラフルで、肩コリ治りそうなくらい、しばし上を見続けてしまう。

こんな感じで、いきなりいろんなものが気になって、お寺の全体像を写真に撮ることすら忘れた!あとで調べたら、ここは大韓仏教の最大宗派である曹渓宗の大本山なんだって。だから、次々に人が訪れ、熱心にお参りしてはったんだ。ちょうど旧正月前の時期だったから、新年の願いを書いて飾るところも用意されてたし、お祭りの準備が始まってる様子があちらこちらで目に付いた。





これなんて、よくあんな高いところに飾れたなー。樹自体は、エンジュというらしいです。

本殿の中などには入ることができたけど、ブーツの紐をほどいたり、結んだりするのをめんどくさがって入らなかった私。また今度行くことがあったら、その時は脱ぎ履きしやすい靴で行こう。

でも、外側から見るだけでも見ごたえあったなー。大好きな屋根裏も堪能できたし、お堂の壁に描かれてる物語も素晴らしくて…。







日本のお寺とは、ひと味もふた味も違う。なぜか開放感もあって、とっても気持ち良い場所だった。狛犬さんもかわいかったし

このキュートな仏さまにも、多くの人が熱心に祈りを捧げていらっしゃいました。

お寺に来て、ひとつ思い出したことがっ!そうだ、韓屋が集まる場所に行きたかったんだ。調べたら2つある大きな韓屋村のうちのひとつである北村が、徒歩圏内にあることがわかった。

はりきって歩いていると、途中でダイソー発見!気になるよねー、韓国のダイソー。もちろん日本のダイソーと同じ商品もたくさんあるけど、メイク用品やフェイスパックが充実してて、お国柄が出てて楽しい。使い捨てカイロもかわいいデザインのがたくさんあるし、思いのほか長居してしまいました。何よりキムチ関連グッズや、お鍋とかにも目がキラキラしてたはずの私。



今度、台湾に行ったら、台湾のダイソーにも行ってみよう。こんなに外国にあるダイソーが楽しいなんて、盲点だったなー。
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