A Pocket Full of Smile

気まぐれに何か楽しいこと、美味しいもの、素敵な場所などを書いてみようかな

カリーとオムライスYOSHIMIの10品目野菜の焼きカリーを食べました

2015-08-31 00:05:26 | グルメ
三井アウトレットパーク木更津に行くと、いつもランチに何を食べようかって迷ってしまいます。だって、フードコートだけでも魅力的なお店がたくさんあるから。日本橋にある天丼の人気店、『金子半之助』さんや、仙台の牛タンのお店『利休』さんなどなど。だから、行くたびに違うお店を試してみようと思ってます。だけどいつも悩みすぎて、いろんなお店のメニューをチェックしすぎて実際に食べたことがあるのか、それとも食べたことがないのか、もしくは私ではなくお友達が食べたものなのか記憶があやふやになっていることも。。。

今回もまだ食べたことがないだろうお店として選んでみたのが『カリーとオムライスYOSHIMI』さん。店名からしておいしそう。だってカリー(←カレーじゃないところが本格的っぽい)とオムライスですよ!みんな大好きメニューじゃないですか。

他の人が頼んだオムライスを見ると、半熟トロットロの卵でごはんがきれいに覆われていて、とってもおいしそう。そして他の人が頼んだ焼きカリーを見ると、鉄板にのっているだけでおいしそうに見える。なので、お店を決めた後も悩み続けた末、『お野菜が食べたい!』という理由で決めました。『10品目野菜の焼きカリー』に。


じゃがいも、オクラ、かぼちゃ、なす、プチトマト、ブロッコリー、キャベツ、れんこん、パプリカ、にんじんの10種類かな。これが揚げてあるんじゃなくて、グリルしてあるのがいいですよね~。それぞれのお野菜の持ち味を楽しみながら、カレーも楽しめる。一石二鳥のメニューです。しかも見た目以上にお腹がいっぱいになる(笑)。

お肉ががっつり入ったカレーもとってもおいしいけれど、こんな感じでヘルシーに食べてもおいしいなんて、カレーってやっぱりえらい!しかもお野菜はカレーで煮込まずにトッピングしてあるだけでも、ちゃんとカレーとして成り立つんですもんね。どんだけ存在感あるんだ、カレー!

しかも鉄板にのってるので、ずっと作りたてのような状態で食べられるから、焼きカレーっていいな。
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元祖 くじら屋の日替わり定食を食べました

2015-08-23 23:31:15 | グルメ
子どもの頃、くじらは給食にも出たし、おうちの食卓にもたまに出ました。その頃は岡山県に住んでいて、京都から来た伯父が「まだ鯨のお刺身、売ってはるんやなぁ。」なんてことを言っていたのを覚えているので、もしかすると岡山では大きな都市よりもくじらを手に入れやすかったのかもしれないです。

大人はくじらをおいしいと思っていたのかもしれないけれど、子どもの私にとってはそんなにおいしいものではなかったかも。給食で出た揚げたくじらをオーロラソースで合えたものにしても、おうちで出てきた生姜煮にしても、やはりくじらの味がちょっと強くて、しかも結構噛み応えのあるお肉だったから、出されたら食べる程度。くじらベーコンやコロは出されても食べなかったですね。あの独特の味がダメでした。

でもひょんなことで、くじら専門店でランチをすることになりました。お店は渋谷にある『元祖 くじら屋』さん。前からお店の前は何度か通ったことがあるんですけど、入ろうとは思わなかったかな。知り合いの80歳くらいのおじいちゃんが、昔よく食べに行っていたみたいで、以前「まだ道玄坂にくじら屋はあるかな?」なんて、とっても懐かしそうにお話をしてたくらいだから、ちょっと敷居が高い気もしてたんですよね。

だけどランチは1000円からありました。から揚げ定食もあれば、お刺身定食やステーキ定食もあり、私は日替わりにしてみました。

この日の日替わりは、天ぷら定食。


メインのおかずに鯨汁、サラダ、香の物、小鉢がついてきます。

そう言えば、くじらの天ぷらがあるのは初めて知りました。でも出てきたものを見たら、天ぷらというより竜田揚げのよう。千切りキャベツもたっぷりです。


うん、味はくじらだ・・・当たり前だけど(笑)。でも子どもの時に食べた時よりは、私の味覚が鈍くなっているんだろうし、味の想像もついていた分、食べやすいと思いました。もちろん専門店だから、一番おいしい調理法をご存知ですもんね。お肉も柔らかくてびっくりでした。

そしてもう一品、くじらが入っていたのが汁物。薄く、細~く切ったものがお味噌汁の具となっていました。


私、コロも苦手でした。こうやって書いてると、とっても好き嫌いの多い子みたいだけど、好き嫌いはほとんどない子でしたよ。コロは皮の部分の油を絞ったかすを乾燥させたもの。だから食感もスポンジみたいで、とにかく味が言い表せないくらい強気な味なんです。動物臭いと言えば動物臭いし、油臭いと言えば油臭いし、何なんでしょうね。でもこのお味噌汁に入っているのは少量だったし、割とおいしくいただけました・・・が、お椀の底に残っていたものを飲み干した時は、昔の苦手意識を思い出すような味が口の中にちょっと広がりました。大人になったらおいしく感じるのかとも思っていたけれど、どうやらそういう問題じゃなかったのかも。

でも全体的に予想以上においしくいただけました。

それから驚いたのは、お客さんに若者が多かったこと!年配のサラリーマンばかりじゃないかと思っていたら、OLさんグループにカップル、地方から出てきた若者なども多かったですよ。さすがに外国人は見かけなかったけど。

ということで、貴重な体験をさせていただきました
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茶房華心の善哉お抹茶仕立てを食べました

2015-08-23 00:41:09 | グルメ
京都の続きです。

京都に行くと甘味が食べたくなります。おいしい洋菓子屋さんもたくさんあるけれど、和スイーツを食べたくなるのは私だけではないはず。

東京にも進出しているけれど、最初は都路里に行こうかと思ったんですよね。でも予想通り行列ができていたのと、次の予定まであまり時間もなかったので、すぐに入れそうなお店に行きました。

それが『茶房華心』さん。南座のすぐそばにあるお店です。

ここは京菓子の名店『鼓月』さん経営の甘味処です。飲食ができるのは1階と2階の2フロア。景色的にたぶん1階が人気のようですが、あいにく空席がなかったので2階席となりました。でも2階は2階で、お隣のビルの壁にさえ目を向けなければ、それなりに雰囲気がありました。




店内もなかなかユニークな造りです。


ゆっくり落ち着いて一服できる感じですね。

さて、メニューですがパフェがあったり、あんみつがあったりしたけれど、身体が少し水分を欲していたので、『善哉お抹茶仕立て(冷)』にしてみました。


器からしてオツな感じがします。何より塩こぶがお口直しとして添えられているのが京都っぽい。子どもの頃に(どこのお店かは覚えていないけど・・・)お善哉を京都で食べさせてもらった時にも塩こぶが添えられていて、それ以来、甘味に塩こぶがついてくると嬉しい。だから個人的には塩こぶが添えられていることに馴染みがあるけれど、近くのテーブルに座っていた若いカップルさんにとっては「これは何?」という存在だったみたいです。

期待に胸を膨らませて器のふたを取ると、


あら、美しい!

グリーンティーとは違い、これは本当にお抹茶。そこにた~っぷりと小豆が入っていたのですが、小豆の甘さとお抹茶のほろ苦さのバランスがちょうど良かったです。しかも、合間に塩こぶを口に入れるのが最高!あの塩気が良い仕事をしてくれて、口の中が甘々にならないんだなぁ~。

白玉もつるんつるんのモチモチ。これはきっと私だけの味覚の問題だと思うんですが、白玉を食べるとたいていの場合、なぜかうっすらと海草のような味を感じ取ってしまうんです。分かってます、味覚がとってもおかしいってことは。だから、あまり白玉には思い入れがないんですが、この白玉は素直に美味しかった!

このお店、思いっきり四条通沿いにあるけれど、ついつい通り過ぎてしまいがち・・・と言うか、和菓子の販売店だと思って通り過ぎてしまいがちかもしれないので、案外穴場なのかもね。
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BISTRO Verjusでランチをしました

2015-08-20 23:44:39 | グルメ
お盆に京都と大阪に行ってきました。2泊3日だったけれど、親戚のおうちへ行ったり、ライブで盛り上がったり、妹家族とお話したりお出かけしたり、その他もろもろを楽しんでいるとあっという間に東京へ戻る日になっちゃいました。

でも、去年の年末に一度食事をいただいてから、また行きたいと思っていた従姉夫婦がやっているお店、『BISTRO Verjus』さんでランチをするという希望はしっかり叶いました~!この3月にリニューアルオープンしたんです。だから、どんな風に変わったのかを見るのが楽しみで楽しみで。もし行って下さる方がいらっしゃたら、ぜひご自分の目で見ていただきたいので、あえて写真は載せませんが(私っていじわる~!)以前はあった天井がドーンと吹き抜けになっていて、吹き抜けの壁には障子があって何とも素敵☆。洋風な感じなのに上を見上げると古民家を思わせるような雰囲気なので、とっても落ち着いてお食事をいただけるんですよ。

あまりにも舞い上がっていたので、メニュー名をちゃんと覚えていなくてごめんなさいなんですが、今回はランチのコースメニューをチョイス。お肉のコースとお魚のコースをひとつずつ頼みました。

まずは鴨と生ハムのオードブル。


この日はなかなか暑い日だったので、オレンジとマンゴーでより一層フレッシュな感じになる前菜、うれしかったです。おうちにバジルペーストがあるので、『今度、ハム類とフルーツに合わせてみよう!』なんてことも考えながらいただきました!まぁ、間違ってもこんなに美しくは盛り付けられないけれど。。。

そして、次はスープ。


従姉夫婦は自家菜園でお野菜を育てているんです。その農園で獲れたとうもろこしを使った冷製スープ。これ、絶品でした!よくおいしいものを食べるとほっぺたが落ちるって言うけれど、お友だちと私はあまりのおいしさに目を見開きすぎて、あやうく目も落っことしそうになったくらい(笑)。とうもろこしの甘さがギュギュギュッと詰まってて、かつ滑らかなのど越し。これペットボトルに入れてお持ち帰りしたかった~。

次はパンとサラダ。


パンかライスを選べるので、今回はパンを選択。外側はパリッ、中はもっちり状態の熱々のパンでした。何がうれしいってパンが冷めにくいように、ちゃんとお皿もしっかりと温められていたこと。こういう気遣い、うれしいです。

そして、サラダの玉ねぎも甘かったー。酸味のあるドレッシングも好きな味。お野菜がたくさん食べられるさっぱりさです。

さてさて、いよいよ主役の登場です。まずはお魚。


エビスダイという縁起の良さげな魚のお魚のソテー。エビスダイはきっと初めて食べるお魚でしたが、旨みが濃いお魚でしたよー。身は締まっているけれどやわらかくてジューシー。噛むとおいしいダシがにじみ出てきました。お魚が持ってるおいしさとトマトソースの相性がとっても良くて、幸せのひと皿。

そしてお肉。


写真の撮り方が悪くて、これまたごめんなさいですが、チキンとポークの2つが一度に楽しめるメニューです。しかも、ちゃんとした銘柄のお肉だったけれど、うっかり記憶からもれ落ちてしまいました。チキンは皮目がパリッとしていて、これも噛めば噛むほど旨みあふれるお肉。ポークはやわらかく、これまたおいしいお肉。「半分っこね~。」なんてお友だちと言っていたのに、お互い手が伸びすぎたくらいです。

そしてラストはデザート。


胡麻のジェラート、そしてスイカのジュレが乗っているスイカとメロン。

今まで食べたことがあるスイカゼリーは、いまいちスイカの味がうっすらしたものが多かったけれど、これはスイカそのものに勝るとも劣らないお味。ちょっと硬めに仕上げてあるので、フォークで食べやすいのも良かったです。ほら、ジュレが緩すぎるとスプーンでもうまくすくえない時ってあるじゃないですか。あのイライラ感を味わわなくて良いんですもん。

そして〆にホットコーヒーをいただきました。お昼から見た目にも、ボリューム的にも、そしておいしさ的にも満腹になりました!コスパも良いね~、とお友だちと感激した次第で。

三条京阪駅から歩いて10分くらいのところなので、オススメです。食後に鴨川沿いをお散歩するのも、心地良かったですよ。
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サパナのチャウミンを食べました

2015-08-18 22:55:30 | グルメ
渋谷にあるネパール・インド料理店『サパナ』さん。飯田橋や水道橋、赤坂見附にも同じ店名のお店があるけれど、そちらはインド・タイ・ベトナム・ネパール料理のお店のようなので、渋谷のお店とは全くの別物のよう。

少し前まではランチにはカレーのセットが何種類かあるだけだったけれど、少し前に『チャウミン』と『(確か)チャーハン』がメニューに追加されました。カレー屋さんで麺類っていうのがちょっと珍しい気がして、先日食べに行ってみました。

お店は明治通りに面し、ちょうど並木橋交差点のかどっこにあるので、お店の前は車通りが結構多いガチャガチャした感じの場所だけれど、お店の中はちょっと落ち着いた感じ。特にランチタイムのピーク時間を過ぎていたので、余計に静かな感じがしました。


そして、これがチャウミン。きっと炒麺って意味なんだろうなぁ。


さてお味の方ですが見た目はちょっとカレー色だけど、思ったほどカレー味はしなく、全体的にあっさりです。たぶん、炒めた麺から焼きそばを想像してしまい、焼きそばのしっかりとしたソース味と比べてしまってるんでしょうね。もし、この麺が現地でも食べられているものなら、『こういうあっさり系も食べるんだー!』と、ちょっと驚きかも。

そして、焼きそばともうひとつ違うところは、焼きそばはソースと炒め油のせいで麺の表面がツルッツルだけれど、チャウメンはツルツル感はゼロで、パウダー系のスパイスの食感が前面に出ています。つまりちょっと粉々しい感じかな。だけど、そこに太めに切ったキャベツが入っているので喉を通りやすくなってるかも。個人的にはもう少しツルツルしてる方が好きかな。

それからセットでついてきたスープ。実はこれが期待以上においしかった!見た目はミネストローネの色を薄くした感じなんだけれど、ブイヨンの味がしっかりしてるんですよ。それに正体は分からずじまいなんだけど、不思議な具が入ってまして・・・。それ自体には、これといった味はないんです。食感も初めまして~って感じで、どう表現すれば良いのか分からないんですけど、たぶん豆類かと。だけど妙においしくて気に入りました!

ドリンクはラッシーなどもあったけど、温かいチャイにしてみましたよ。


チャイってお店によって味が違うんですよね。ここのチャイは好き!ちゃんとスパイス、特にカルダモンの甘い香りが全体をまとめてくれていておいしいです。

とにかくこのお店は、店員さんがフレンドリーな笑顔で接してくれるのがいいとこだー。
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