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気まぐれに何か楽しいこと、美味しいもの、素敵な場所などを書いてみようかな

土佐の銘菓『かんざし』を食べました

2013-04-10 23:01:56 | グルメ
小学生の時は岡山県に住んでいたので、遠足で香川県にある栗林公園に行ったり、家族で金刀比羅宮に行ったりはしたことがあるけれど、同じ四国にある他の3県は行ったことがありません。
いつか機会があれば旅をしてみたい場所なので下調べをしたことはあるんですが、東京から行こうと思うと交通費だけでも結構かかるんですよね。
台湾や韓国なら飛行機代にホテルまでついて2~3万円で数日間過ごせたりもするのに、国内を旅しようと思うともっと高くついてしまうなんて不思議です。
なのでお財布に余裕が出るまで、四国旅行はしばらくお預け

たまたま高知県のお菓子を売っていたので、気持ちだけ四国に旅行をした気分になろうと買ってみたのが、土佐銘菓の『かんざし』という商品です。



土佐というと鰹とか皿鉢料理など、いかにも『お料理』という名物は思いつくけれど、そう言えばどんなお菓子が名物なのか知らなかったってことに気付きました。

そしてなぜ『かんざし』なんて名前がお菓子についているのか分からなかったけど、箱に描かれている絵を見ると、お坊さんらしき人が女性にかんざしを挿してあげていますね。
そして『土佐の高知のはりまや橋で坊さんかんざし買うをみた。ヨサコイヨサコイ』って書いてあるので、よさこい節の一節が由来になってるみたいです。

箱を開けてみると、ちゃんとかんざし・・・に見立てた飴が入っています。



なかなか素敵な演出ですね。

これはホイル焼きのお菓子なのですがアルミホイルを開けてみると、ちゃんとお菓子にもかんざし模様がついています。



このとことん『かんざし』にこだわっているところ、好きです。

中には柚子あじの白あんがはいっているので、さわやかな味ですよ。

そう言えば高知県は柚子の産地でしたねっ。
こういうその土地の特産品を取り入れたお菓子っていいですね。

ちなみに箱に貼ってある商品情報を見て面白いなぁ~と思ったのが、このお菓子の製造者が『リゾートホテル海辺の果樹園』って書かれてあるところ。
どうやらリゾートホテルの地下に『かんざし』の製造工場があるみたいです。
ますます四国に行ってみたくなりました!
コメント
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