お天気もイマイチだし、寒いし・・・ということで、急遽映画
を観に行くことにしました。
選んだ作品は『だいじょうぶ3組』。
乙武洋匡さんが自伝的に書かれた本の映画化で、ご本人が教員役としてご出演されています。
担任の先生が手足に障害があり、一人ではできないことがあるから補助教員がついているという部分は、通常の小学校ではなかなかないことだけど、5年3組という小学校のひとつのクラスの中での出来事なので、ある程度ストーリー展開が読めたりする部分は正直ありました。
でも、これが実際に乙武さんが経験されたことを元に書かれたストーリーだと思うと、映画の中だけでなく、実生活で乙武さんに教えてもらう機会があった子供たちは、他の子供たちよりも多くのことを考え、また学ぶことができただろうなぁ~。
乙武さんの演技が・・・演技というより、本当にこんな感じで子供たちと接していらっしゃったんだろうなぁと思うと、途中から涙
が止まらなくなりました。
最近、映画を観るたびに泣いているかもっ。
どんだけ涙腺が弱くなっているのやら。
何と言うかストーリーよりも、乙武さんが想像以上にいろんなことをご自分でできることにも感動したんですよね。
もっと周りの人の協力を必要とされている人だと勝手に思っていた自分が恥ずかしい、失礼だったと反省です。
実は5年ほど前に、レストランで乙武さんをお見かけしたことがあります。
その時、車椅子ではなく、ご自身の足で歩かれている姿を目にして驚いたんです。
あの時も勝手に『乙武さんは歩けない』と思い込んでいた自分を恥じたんですけど、それから私は成長してなかったみたいですね。
どれだけハンデがあっても、自分の置かれている環境の中で、どうすれば何かをできるようになるんだろうと、きっといろいろと試行錯誤され、想像もつかないほど努力された結果なんでしょうね。
何だか大した努力もせずに『苦手だから』とか『そんなの大変そうだから』と諦めている自分が情けないです。
せめて努力をした上で『できる』『できない』の判断をしなきゃ。
この映画、5年3組の子供たちだけじゃなく、映画を見る人たちにもたくさんのことを教えてくれる作品ですよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0058.gif)
選んだ作品は『だいじょうぶ3組』。
乙武洋匡さんが自伝的に書かれた本の映画化で、ご本人が教員役としてご出演されています。
担任の先生が手足に障害があり、一人ではできないことがあるから補助教員がついているという部分は、通常の小学校ではなかなかないことだけど、5年3組という小学校のひとつのクラスの中での出来事なので、ある程度ストーリー展開が読めたりする部分は正直ありました。
でも、これが実際に乙武さんが経験されたことを元に書かれたストーリーだと思うと、映画の中だけでなく、実生活で乙武さんに教えてもらう機会があった子供たちは、他の子供たちよりも多くのことを考え、また学ぶことができただろうなぁ~。
乙武さんの演技が・・・演技というより、本当にこんな感じで子供たちと接していらっしゃったんだろうなぁと思うと、途中から涙
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0163.gif)
最近、映画を観るたびに泣いているかもっ。
どんだけ涙腺が弱くなっているのやら。
何と言うかストーリーよりも、乙武さんが想像以上にいろんなことをご自分でできることにも感動したんですよね。
もっと周りの人の協力を必要とされている人だと勝手に思っていた自分が恥ずかしい、失礼だったと反省です。
実は5年ほど前に、レストランで乙武さんをお見かけしたことがあります。
その時、車椅子ではなく、ご自身の足で歩かれている姿を目にして驚いたんです。
あの時も勝手に『乙武さんは歩けない』と思い込んでいた自分を恥じたんですけど、それから私は成長してなかったみたいですね。
どれだけハンデがあっても、自分の置かれている環境の中で、どうすれば何かをできるようになるんだろうと、きっといろいろと試行錯誤され、想像もつかないほど努力された結果なんでしょうね。
何だか大した努力もせずに『苦手だから』とか『そんなの大変そうだから』と諦めている自分が情けないです。
せめて努力をした上で『できる』『できない』の判断をしなきゃ。
この映画、5年3組の子供たちだけじゃなく、映画を見る人たちにもたくさんのことを教えてくれる作品ですよ。