つぶやき・ツッコミ・つれづれ語り

言わないけど内心でツッコミ入れている、日常語り。

マンガの話( 珈琲編)

2015年06月08日 | 旧ブログ

少し前の話ですが
我が家に新しいコーヒーメーカーが来ました。

今まで使っていた物は
白いボディに青いパーツでしゃれた感じ。

4杯分入れられるのを
牛乳を入れてカフェオレにしたり

冬は保温機能を重宝したし
文句なしのお気に入りでした。

新しい子はいただいた物で
ボディの色は赤、細め。

ペーパー不要、
コーヒー豆を入れるところが金網になっており

1回のドリップで
ちょうど一人分が入れられる
というものでした。

私、かなりの量のコーヒーを飲むのです。

一人分ドリップ・・・
入れてみると、たったこれだけ?

美味しい豆の量を調べていくうちに
1回入れるごとに洗わないと
次に入れるコーヒーが美味しくないことが分かり

大量に飲むのに
その都度洗わなくてはならなくて面倒。

せっかくいただいたので
たまには使うか~
くらいの頻度で使っていました。

最近になって
新しいマンガを買いました。

「夜の珈琲」というタイトルで
舞台が群馬だったのと
自分がコーヒー好きだったので買いました。

幸い、マンガは面白く
コーヒーに関しての興味も深まりました。

さて、私は副作用で眠くなる薬を飲んでいます。

電車通勤なのですが
駅に着いたのに
目が覚めなかったことが2回もあります。

いくつか先の大きめの駅で降りて
職場に「遅れます」と連絡して
反対方向の電車を待つのです。

今は駅に着く時間に
携帯電話のアラームが鳴るようにしてあって
かろうじて何とかなっています。

「夜の珈琲」を読んでいて
いいことを思いつきました。

電車が駅に着く時間に
ちょうどカフェインが効くように
コーヒーを飲んだらどうだろう。

もともと、
電車に乗る間に副作用が出るように薬を飲んでいたのです。
(電車の中で寝る気100%)

電車が着く頃に
カフェインが効きはじめたら
うまく目が覚めるんじゃないだろうか。

まだ、これは試行錯誤中で
カフェインが効き始める時間を計測中。

朝のコーヒーは
赤いボディのコーヒーメーカーを使うことにしています。

手間は面倒だけれど
この子で入れたコーヒーは美味しいから。

この「夜の珈琲」のマンガの舞台が
私が電車で降りそびれた時に
Uターンのために降りた駅だと思われます。

またいつか電車を降りそびれる機会があったら

・・・本当は、あったら困るけど

マンガと同じような喫茶店が駅前にあって
ささやかな心潤う時間を過ごせたら
どんなにいいだろうと

朝のコーヒーを飲みながら
いろいろ想像を楽しんでおります。

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