少し前の話ですが
我が家に新しいコーヒーメーカーが来ました。
今まで使っていた物は
白いボディに青いパーツでしゃれた感じ。
4杯分入れられるのを
牛乳を入れてカフェオレにしたり
冬は保温機能を重宝したし
文句なしのお気に入りでした。
新しい子はいただいた物で
ボディの色は赤、細め。
ペーパー不要、
コーヒー豆を入れるところが金網になっており
1回のドリップで
ちょうど一人分が入れられる
というものでした。
私、かなりの量のコーヒーを飲むのです。
一人分ドリップ・・・
入れてみると、たったこれだけ?
美味しい豆の量を調べていくうちに
1回入れるごとに洗わないと
次に入れるコーヒーが美味しくないことが分かり
大量に飲むのに
その都度洗わなくてはならなくて面倒。
せっかくいただいたので
たまには使うか~
くらいの頻度で使っていました。
最近になって
新しいマンガを買いました。
「夜の珈琲」というタイトルで
舞台が群馬だったのと
自分がコーヒー好きだったので買いました。
幸い、マンガは面白く
コーヒーに関しての興味も深まりました。
さて、私は副作用で眠くなる薬を飲んでいます。
電車通勤なのですが
駅に着いたのに
目が覚めなかったことが2回もあります。
いくつか先の大きめの駅で降りて
職場に「遅れます」と連絡して
反対方向の電車を待つのです。
今は駅に着く時間に
携帯電話のアラームが鳴るようにしてあって
かろうじて何とかなっています。
「夜の珈琲」を読んでいて
いいことを思いつきました。
電車が駅に着く時間に
ちょうどカフェインが効くように
コーヒーを飲んだらどうだろう。
もともと、
電車に乗る間に副作用が出るように薬を飲んでいたのです。
(電車の中で寝る気100%)
電車が着く頃に
カフェインが効きはじめたら
うまく目が覚めるんじゃないだろうか。
まだ、これは試行錯誤中で
カフェインが効き始める時間を計測中。
朝のコーヒーは
赤いボディのコーヒーメーカーを使うことにしています。
手間は面倒だけれど
この子で入れたコーヒーは美味しいから。
この「夜の珈琲」のマンガの舞台が
私が電車で降りそびれた時に
Uターンのために降りた駅だと思われます。
またいつか電車を降りそびれる機会があったら
・・・本当は、あったら困るけど
マンガと同じような喫茶店が駅前にあって
ささやかな心潤う時間を過ごせたら
どんなにいいだろうと
朝のコーヒーを飲みながら
いろいろ想像を楽しんでおります。