つぶやき・ツッコミ・つれづれ語り

言わないけど内心でツッコミ入れている、日常語り。

気配を消して入室してくる御用聞き。

2017年08月15日 | 日常のこと
私は耳が生まれつき良くありません。

ただ、
耳鼻科で指摘されるまで
まったく気がつきませんでした。

高い音が苦手で
電子体温計の「ピピッ」とかは
気がつかない事が多いです。

でも、そんなの
電池が終わりかけているのかなと
体温計のせいにするレベル。

体温計を脇に挟んでいるならともかく
目の前でピピッと鳴れば、それは聞こえます。

生活に困らない程度には聴力があるのです。

さて。

最近、職場に出入りしている事務用品屋さん、
新人の若い男の子に変わりました。

この子、あいさつができないのです。

上記に書いたとおり
私は両耳に聴覚障害もどきがありますけど、
何も聞こえません。

同僚に呼ばれて、
私が「はい!」と返事をすると
その同僚はドアの方を指すんです。

指した方を見ると
事務用品屋の若い子が立っているの。

ドアが開く音がしない、
「失礼します」でもない、
「こんにちは、○○商店です」と名乗るわけでもない。

私が気がつくまで
ずっと立っているのです。

で、上司から「来客の対応はちゃんとして」と注意されるのは私。

宅急便も郵便局も
積極的に窓口に出て対応しているのよー。
お客が来れば対応しているし。

なんだか割に合わない気分です。

電子体温計の電子音以上の声であいさつってそんなに難しい事!?

最近の私は心がささくれて
事務用品屋の若い子が来る曜日は
自分の席に居たくない気分です(-"-)

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