昔「民法」の研修を受けたことがありました。
読めば為になるかと思って
研修報告を読み始めたら・・・面白すぎでした。
全部イラストマンガが付いていたのです。
研修中に何をやっていたんだろ(爆)
(事例)
Aは譲る気がないのに
冗談で絵を100万円で譲ると言い、Bは承諾した。
A「この絵を譲るよ」
B「えー欲しー」「100万円♪」
絵とえーがダジャレになっているのとか
譲るっていう絵が
モナリザぐんまちゃんだったりとか。
民法では
Aが冗談で言ったとしても
信じたBを保護することになっていて
売買契約が成立するんだそうです。
しかし、続きがあります。
ただし
BがAの真意を知ることができた場合は無効とする
だそうです。
やっぱりマンガが書いてあるわけです。
その下に
Aが【ドッキリ】と書いたプラカードを持っていて
Bが「ガーン」って。
確かに「真意を知る」をマンガにしたら
こうなるかもしれないけどさ(失笑)
判決事例のところの
書き込みも面白かったです。
ワガママな夫の身勝手な要求に
法律は妻を守る判決を出したという
昭和27年の裁判なんですけど
判旨「法はかくの如き不徳義勝手気ままを許すものではない」
「↑かっこいいー♪」
うん、格好良いよ。
今読み返しても身体が震えるよ。
それにしても・・・
よくこの研修報告、何も言われなかったな。