つぶやき・ツッコミ・つれづれ語り

言わないけど内心でツッコミ入れている、日常語り。

6/21県庁

2014年06月24日 | 旧ブログ
6/21県庁 6/21群馬県庁

6/21群馬県庁で行われた
「世界遺産委員会パブリックビューイング」
という式典に参加してきました。

群馬県にある富岡製糸場と絹産業遺産郡が
世界遺産になる瞬間を県庁でお祝いする会、かな?

レッスンが終わってから向かったところ
13:00前くらいに到着してしまいました。

カタールのドーハで午前中の審議が始まるのは
日本時間15:00からだそうです。

スクリーンがあって椅子が並んでいました。

他に誰もいなかったので
県庁の担当さんから審議の進行とか現在の状況など
かなり細かく丁寧に教えていただきました。

暇なので世界遺産登録応援メッセージを書いて
時間をつぶしていました。

テレビ撮影のカメラが次々に集まってきます。

交わされる会話の中で
日本・富岡製糸場の審査に入るのは
17:00~19:00頃の予定だろうと
聞こえてきました。

会場内で配布した日程表によると
ぐんまちゃんの登場は15:30と17:30です。

でもこれはあくまで予定で
結局、時間が早まって中止になりました。

県庁に集まった皆さんは前に並んだ椅子に座って
ぐんまちゃん目当ての私は後ろのベンチへ。

見慣れた方がいたので声をかけてみました。

おもてなし隊です。

私「こんにちは」
Uさん「あれ、こんにちは」
Maさん「こんにちはー」

おもてなし隊は
世界遺産登録の情報を流すために
仕事で県庁に来ていました。

県庁の担当さんから教えてもらった
進行状況を伝えると

Uさん「まだ県庁の屋上を撮影に行く時間があるね」
そう言って31階に撮影に行ってしまいました。

仕事熱心です。

県庁でぐんまちゃんうちわを配布しました。
工女姿のぐんまちゃんです。
このためだけでも来て良かったです。

ぐんまちゃんぬいぐるみにうちわを持たせて遊ぶ私。
熱烈応援風、みたいな。

ドーハの審査の様子が
ライブ映像がスクリーンに写し出されていたのですが
県庁の方が「うちの課長が映りました!」と。

座席で順番待ちをしているということは
審査が近いということだそうです。

それを合図に人がホールに集まり始めました。

おもてなし隊が戻ってきて
隣、いいですか?と。

そういうわけで、思いがけなく、
おもてなし隊の皆さんと
世界遺産登録の瞬間を迎えることになりました。

英語とフランス語だったんですけど
みんなで耳を澄ませます。

英語が分かる方たちは
審査の報告書が読まれる度に拍手をしています。

拍手の感じから、
うんと誉めてもらえたみたい?
トミオカって単語を聞くたびにドキドキ。

英語が分かる方たちが歓声をあげました。

え、もしかして登録?

意外に実感が沸きません。

スクリーンは二つあって
一つはライブ中継を、
もう一つには日本語を入力したものが映ります。

文字がタカタカタカと入力されました。

「世界遺産登録決定!!!」

最後に感嘆符が3つも付きました。

それを見たらやっと実感が沸きまして。
うわ~、良かった!!と。

審査対象リストに大きな金メダルシールを貼る式典と
偉い人の挨拶がありました。
副議長って言っていたかな?

良く見たら、
ステージにぐんまちゃんが居ます。
いつの間に!

ベンチの後ろに人がいない事を確認して
(こういう時は気配り必須!)
ベンチに立ってぐんまちゃんを遠くから撮影しました。

万歳三唱にも加わってきました。

富岡製糸場関連は
ずっと昔から活動していたのを知っているので
関係者の皆さんに心からお祝い申し上げますvv

ぐんまちゃんが移動したので私も追います。

ぐんまちゃんの移動先はロビーで
「決定おめでとう」と書かれたボードの除幕式が行われました。

除幕式に続いて
上から垂れ幕がするすると降りてきました。

地元紙が号外を配ります。

縦断コンビのお兄さんが
ぐんまちゃんに号外を持たせました。
なかなか絵になります。

号外を持ったぐんまちゃんは大人気でした。

大人気すぎて
ツーショットを撮れなかったのが残念でした。

ぐんまちゃんは時間になったようで
急いで帰っていきました。

ふとホールを見たら
既に椅子が片付いていて驚きました。

県庁さん、仕事が早すぎる。

おもてなし隊を見送って
しばらく会場内のザワザワを楽しんでから帰路に着きました。