11/3青猫祭のトークをもう少し詳しく!という意見をいただきました。
なので覚えている限り書いてみます。
ゆうあいピックのキャラクターは
もともと企業への公募だったのだそうです。
個人でも応募できる感じだったので応募したとのこと。
当時、パソコンで絵を描くというのが珍しくて
これからはパソコンが主流になるに違いない!と
自腹で「イラストレーター」というソフトを買って
パソコンで描いたのだそうです。
NKさんは馬場のぼるさんの絵本のファンで
初代ぐんまちゃんも
あおくんに似ていて大好きだったそうです。
だから初代ぐんまちゃんの
弟みたいなイメージで描いたそうです。
スポーツの大会なので
これがいろんなスポーツをやらなきゃいけないんだよな?
そう思って二足歩行にしてみたそうです。
そうしたらだんだん
何の生き物だか分からないようになってしまって
「これはポニーです」と言い張っているのだそうです。
ゆうあいピックは知的障害者のスポーツイベントでした。
名前の公募で「ゆうまちゃん」という
かわいい名前を付けてもらいました。
知的障害の方は何をやるにも一生けんめいで
まだ自分が男だとか女だとか意識していない感じで
それでゆうまちゃんも性別がないのだと。
性別がないというより
自分で性別が分かっていない、のだそうです。
自分の作ったキャラクターを
「とにかく愛して欲しい」と願って描いたそうです。
ぽくぽくについて、NKさんは
気がついたら目のつく場所にいたキャラクターと言っていました。
かなり初期からのファンだったとか。
小さい頃にお気に入りのぬいぐるみがあって
クタクタになって、ハゲハゲになって
穴が空いて中身がざらざらざら~ってなって
いつの間にか居なくなった(たぶn親に捨てられた)
でも、そういういつも側にいたぬいぐるみが
ぽくぽく好きの原点になるんじゃないかと話していました。
なかなかトークをする機会がないとのこと。
これからもぐんまちゃんとぽくぽくを愛してください。
こんな感じでした。