つぶやき・ツッコミ・つれづれ語り

言わないけど内心でツッコミ入れている、日常語り。

青猫祭追記

2013年11月11日 | 旧ブログ

11/3青猫祭のトークをもう少し詳しく!という意見をいただきました。
なので覚えている限り書いてみます。

ゆうあいピックのキャラクターは
もともと企業への公募だったのだそうです。

個人でも応募できる感じだったので応募したとのこと。

当時、パソコンで絵を描くというのが珍しくて
これからはパソコンが主流になるに違いない!と
自腹で「イラストレーター」というソフトを買って
パソコンで描いたのだそうです。

NKさんは馬場のぼるさんの絵本のファンで
初代ぐんまちゃんも
あおくんに似ていて大好きだったそうです。

だから初代ぐんまちゃんの
弟みたいなイメージで描いたそうです。

スポーツの大会なので
これがいろんなスポーツをやらなきゃいけないんだよな?
そう思って二足歩行にしてみたそうです。

そうしたらだんだん
何の生き物だか分からないようになってしまって
「これはポニーです」と言い張っているのだそうです。

ゆうあいピックは知的障害者のスポーツイベントでした。

名前の公募で「ゆうまちゃん」という
かわいい名前を付けてもらいました。

知的障害の方は何をやるにも一生けんめいで
まだ自分が男だとか女だとか意識していない感じで
それでゆうまちゃんも性別がないのだと。

性別がないというより
自分で性別が分かっていない、のだそうです。

自分の作ったキャラクターを
「とにかく愛して欲しい」と願って描いたそうです。

ぽくぽくについて、NKさんは
気がついたら目のつく場所にいたキャラクターと言っていました。

かなり初期からのファンだったとか。

小さい頃にお気に入りのぬいぐるみがあって
クタクタになって、ハゲハゲになって
穴が空いて中身がざらざらざら~ってなって
いつの間にか居なくなった(たぶn親に捨てられた)

でも、そういういつも側にいたぬいぐるみが
ぽくぽく好きの原点になるんじゃないかと話していました。

なかなかトークをする機会がないとのこと。

これからもぐんまちゃんとぽくぽくを愛してください。

こんな感じでした。

古代のぐんまちゃん大集合

2013年11月11日 | 旧ブログ
古代のぐんまちゃん大集合 古代のぐんまちゃん大集合
先日、古代のぐんまちゃん大集合のトークギャラリーに参加してきました。

埴輪の馬をたくさん展示していて
県の埋蔵文化財センターの職員さんが開設してくれるという企画v

まず一番最初に見せてもらったのが
美しい馬の埴輪でした。

これは口がきちん本物の馬のように閉じているところ、
馬具が精巧に表現されているところ、
馬を美しく見せるため足を長く作ってあるところ
まぶたの盛り上がりや、目の位置がすばらしいのだそうです。

なるほど~。

これより後期になると作りが簡略化になって、
口が円筒だったりするんだそうです。

前期の馬の埴輪はむしろ馬っぽくないそうです。

まだ馬が珍しくて
馬を見たことがないけど、関西の馬の埴輪を見て
見よう見まねで作ってみた埴輪じゃないか、とのこと。

他にも、豪族じゃないけど
馬の埴輪を自分のお墓に乗せたいと希望した人が
それっぽい埴輪を作ったのではないかというのもありました。

馬の埴輪、ひとつひとつをていねいに解説してくれました。

もうこれは馬の埴輪への愛ねv

遺跡から出土した馬具なども説明してくれました。
昔の馬は鉄に金メッキや銀箔を貼った装身具を身につけて
キラキラ、しゃんしゃんしゃん
(鈴がたくさん付いているから)
おぉ、すごいな~って感じだったと思われます。

なんかすごく面白かったですv

鎧ぐんまちゃんにも会ってきました。
あまりかわいくなくてガッカリ。

群馬県で鎧を着た状態の人が発掘されて話題になり
それにちなんだぐんまちゃんだと思われます。