先日、国立東京博物館の企画展「縄文」に行ってきました。
群馬県からも
たくさんの出土品が展示されています。
縄文と言えば岡本太郎、
この人が絶賛した「火焔土器」、初めて本物を見ました。
火焔式土器ってたくさんあるんですね。
いっぱい展示されていました。
どれが国宝だろうと思ったら
別に国宝コーナーがあってそちらに鎮座していました。
国宝の子はやはりシュッとしていてバランスが良い。
火焔だけなら
国宝じゃない子も
十分、炎が踊っているような感じに見えます。
そして、あの有名な土偶、
片足が無い遮光器土偶も本物に会えました。
土偶って中が空洞なんです。
土をこねて、空洞にして、焼いて作るって、高度な技術だと思います。
さらに、けっこう薄いんですよ。
こんなに薄く作れるのか・・・縄文時代に!
土器は、細長く紐みたいにした粘土を
くるくる高く積んで器にしているんですけど
縁の飾りは空洞なんです。
飾りは複雑で、
よく空洞になったな、という感じ。
やかんみたいな土器があって
注口があったんですけど
この注口はうるしで接着してあるそうです。
土器の棺があって
小さい子供用の大きさで、
母と子のような顔があるものがありました。
棺に入れた子供ごと
お母さんが棺を抱きしめている感じです。
縄文時代でも親子の情愛は変わらないね。
常設展に考古学体験コーナーがあって
ミミズク土偶が置いてありました。
子供を抱くように持ってくださいとあったので
その通りに持ってみたら
ミミズク土偶がすっごく可愛く見えました。
「縄文」、なかなか楽しく見てきました。
群馬県からも
たくさんの出土品が展示されています。
縄文と言えば岡本太郎、
この人が絶賛した「火焔土器」、初めて本物を見ました。
火焔式土器ってたくさんあるんですね。
いっぱい展示されていました。
どれが国宝だろうと思ったら
別に国宝コーナーがあってそちらに鎮座していました。
国宝の子はやはりシュッとしていてバランスが良い。
火焔だけなら
国宝じゃない子も
十分、炎が踊っているような感じに見えます。
そして、あの有名な土偶、
片足が無い遮光器土偶も本物に会えました。
土偶って中が空洞なんです。
土をこねて、空洞にして、焼いて作るって、高度な技術だと思います。
さらに、けっこう薄いんですよ。
こんなに薄く作れるのか・・・縄文時代に!
土器は、細長く紐みたいにした粘土を
くるくる高く積んで器にしているんですけど
縁の飾りは空洞なんです。
飾りは複雑で、
よく空洞になったな、という感じ。
やかんみたいな土器があって
注口があったんですけど
この注口はうるしで接着してあるそうです。
土器の棺があって
小さい子供用の大きさで、
母と子のような顔があるものがありました。
棺に入れた子供ごと
お母さんが棺を抱きしめている感じです。
縄文時代でも親子の情愛は変わらないね。
常設展に考古学体験コーナーがあって
ミミズク土偶が置いてありました。
子供を抱くように持ってくださいとあったので
その通りに持ってみたら
ミミズク土偶がすっごく可愛く見えました。
「縄文」、なかなか楽しく見てきました。