CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ)

神戸・岩国の最新情報を中心に紹介していきます。歴史や時事について調べた結果を紹介。

2017年の映画 ゴッホ~最期の手紙~ 原題は-Loving Vincent - を視聴して

2020年02月19日 04時19分04秒 | 神戸情報

2020年2月15日(土)、兵庫県立美術館で表題の映画上映があり視聴した。

KEN-VI名画サロンの第106回の上映作品である。

記憶の新しいうちに関連情報を含めて感想などをまとめておく。

現在、兵庫県立美術館ではゴッホ展が1月25日より開催されており盛況である。

昨年10月11日から2020年1月13日までは東京の上野の森美術館で開催のゴッホ展

では約30万人の入場者があったそうです。

私自身は2月4日(火)に観覧しています。

ゴッホ ~最期の手紙~の概要

映画 ゴッホ ~最期の手紙~ 原題 Loving  VincentについてWikipediaより

引用紹介します。

『ゴッホ 最期の手紙』は、2017年のポーランド・イギリス・アメリカ合衆国の
アニメ・伝記・ドラマ映画。

監督はドロタ・コビエラとヒュー・ウェルチマン。                                                                 画家のフィンセント・ファン・ゴッホの生涯とその死を描いている。
史上初の全編絵画の長編アニメーション映画である。 

6万5000フレームに及ぶこの映画は125人の画家で構成されたチームにより                      ファン・ゴッホと同じ技法を用いてキャンバス上に油絵で描かれ制作された。

プレミア上映は2017年のアヌシー国際アニメーション映画祭で行われた。
第30回ヨーロッパ映画賞(英語版)長編アニメ映画賞を受賞し、

また第90回アカデミー賞長編アニメ映画賞にもノミネートされている。

公開日: 2017年11月3日 (日本)

映画のすじがきは下記のとおり

郵便配達人ジョゼフ・ルーランから1通の手紙を託された息子アルマン・ルーラン。
父の友人で自殺した画家フィンセット・ファン・ゴッホが、彼の弟テオに宛てた
ものだった。アルルからパリ、そしてゴッホが最後の日々を過ごしたオーヴェール                  ゴッホの人生を探す旅がはじまる。                                       テオの消息を追う内にその死を知るが、それと同時に募る疑問が一つ。
ゴッホの死の本当の原因は何だったのか?                                    そしてこの手紙を本当に受け取るべき人間はどこに?

映画に関する詳細は下記サイトで紹介されています。

 http://www.gogh-movie.jp/

上の写真はゴッホの自画像

上の写真は映画に出てくる人物の相関図

 出典:www.gogh-movie.jpが作成の冊子

 

映画の概要を紹介したyoutube動画

Loving Vincent - Official Trailer

上のyoutube動画は映画の見どころを紹介したもの

Loving Vincent, behind the scenes

BBC piece about Loving Vincent, the world’s first fully painted feature film,

上の2つのyoutube動画は映画が如何に制作されたか等を易しく紹介しています。

 

ゴッホの生涯

Vincent Willem Van Gogh(1853年3月30日 - 1890年7月29日)

年表でゴッホの生涯を辿ります。

 1853年 オランダ南部のズンデルトで牧師の家に長男として生まれた

  父テオドルス・ファン・ゴッホ(通称ドルス、1822年-1885年                         

  母アンナ・コルネリア・カルベントゥス(1819年-1907年)

  牧師であった祖父と1年前に死産で生まれた長男と同じ名前がつけられた。

    1857年 フィンセントの良き理解者で終生、画家活動を援助した弟テオドルス

    (通称テオ)が生まれる

 1864年 11歳で描いた素描「農場の家と納屋」が残っている。

 1864年 小さい時から癇癪(かんしゃく)持ちの性格からズンデルトの小学校

    から20km離れたヤン・プロフィリ寄宿学校に転校

 1866年 国立高等市民学校、ヴィレム2世校(3年制)に進学したが2年間で中退

 1869-1873年 画商グービル商会ハーグ支店の店員として働く

       1873年頃より弟テオへの手紙が始まる

 1873-1875年 グービル商会ロンドン支店に転勤

 1875-1876年 グービル商会パリ本店に転勤 のちに解雇される

 1876年  イギリスの寄宿学校で無給の教師生活 キリスト教伝道師を志す

 1877年   ドルトレヒトの書店で働く

 1877年   アムステルダムで伝道師になるための受験勉強

 1878年   ラーケンの伝道師養成学校

 1878-1879年 ポリナージュで伝道活動するが奇怪な行動で伝道師の道が閉ざされる

 1879-1880年 クウエムへ 画家への道を決意 この頃からテオからの援助始まる

        ミレーに憧れる

 1880年   ブリュッセルへ 画家ラッパルトと知り合い遠近法と解剖学を学ぶ

 1881年   エッテンの実家へ

 1882-1883年 ハーグへ 独学で制作活動 

 1883-1885年 ニューネンへ 父ドルス牧師が急死

 1885-1886年 アントウェルペンへ

 1886-1888年 パリへ 印象派の影響を受ける

 1888-1889年 アルルへ ゴーギャンと共同生活

        耳を剃刀で切り落とす事件を起こす アルル市立病院へ入院

 1889-1890年 サン=レミの療養所へ 「2本の糸杉」を制作

 1890年5月-7月 オーヴェルへ ピストル自殺?で最期の地となる

         ピアノを弾くガシェの娘マルグリットを描いた

ゴッホの生涯を解説したyoutube動画がありましたので共有させて頂きます。

ゴッホの生涯を解説〜なぜこんなにも愛される?不器用だが懸命に生きた世界の画家フィンセント・ファン・ゴッホ

 

ゴッホの作品も含めて下記サイトでゴッホの生涯がまとめられています。

 https://www.vangoghmuseum.nl/en  (アムステルダムのゴッホ博物館)

 http://www.salvastyle.com/menu_impressionism/gogh.html

最後に映画のリーフレットとゴッホ展の案内リフレットを添付して筆を置きます

 

 

 

 

 

 

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山陽電車網干駅周辺散策記 その23 善慶寺

2020年02月18日 04時50分04秒 | 神戸市以外の兵庫県

山陽電車網干駅周辺散策記をシリーズで紹介しています。
今回はシリーズの第23回で普慶寺を紹介します。
過去の記事:

 第1回 ダイセル異人館

 第2回 龍門寺

 第3回 魚吹八幡神社

 第4回 旧網干銀行本店

 第5回 大覚寺

 第6回 長太郎石

 第7回 河野鉄兜生家と石碑

 第8回 津の宮お旅所

 第9回  稲香村舎 誠塾

第10回 山本家住宅

第11回 丸亀藩網干陣屋門跡

 第12回 水井家住宅

 第13回 西方寺

 第14回 不徹寺

 第15回 龍源寺

 第16回 義徳院

 第17回 船渡神社(若宮)

 第18回 勝海舟直筆の碑

 第19回 法専寺

 第20回 専念寺

 第21回 境橋

 第22回 網干神社

このシリーズの全目次

 山陽電車網干駅周辺散策記 その24(最終回) 網干湊跡 - CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ) (goo.ne.jp)

 山陽電車網干駅周辺散策記 番外編 田捨女について - CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ) (goo.ne.jp)

善慶寺の基本情報

住所:姫路市綱干区新在家412   TEL:079-272-2166

宗派:浄土宗西山禅林寺派  山号:当的山 御本尊:阿弥陀如来座像

創建:明応元年(1492) By 勧空善慶上人  中興:8世 山空和尚

Goo地図を添付しておきます。

 

 

上の写真は本堂

現地の説明板によれば18世紀前半の様式と判断され簡素な造りであるが

江戸時代の浄土宗本堂の形を残すもの

上の写真は境内に保管の大鬼瓦 安永10年(1781)の銘

上の写真は現地説明板

墓所には河野東馬の墓やキリシタン灯篭があるようです。

上の写真は山門の遠景

現地説明板によれば切妻造・本瓦葺きの四足門で棟札より明治15年(1882)の建立

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山陽電車網干駅周辺散策記 その22 網干神社

2020年02月17日 05時42分31秒 | 神戸市以外の兵庫県

山陽電車の広報誌「ESCORT]2019年12月号で山陽網干駅周辺の紹介記事があり
ダイセル異人館と龍門寺の紹介記事が掲載されていました。
これに触発され2019年12月27日(金)に山陽網干駅周辺を散策してきました
ので写真紹介していきます。
山陽網干駅の周辺には2017年11月5日に室津に午前中に訪問後、午後に訪問。
さらに魚吹八幡神社に2018-3-25、2019-3-30に訪問していますが今までブログ
記事にしていなかったのでこれらの訪問記を含めてシリーズとして紹介                       していきます。
今回はシリーズの第22回で網干神社を紹介します。

過去の記事:

第1回 ダイセル異人館

 第2回 龍門寺

 第3回 魚吹八幡神社

 第4回 旧網干銀行本店

 第5回 大覚寺

 第6回 長太郎石

 第7回 河野鉄兜生家と石碑

 第8回 津の宮お旅所

 第9回  稲香村舎 誠塾

第10回 山本家住宅

第11回 丸亀藩網干陣屋門跡

 第12回 水井家住宅

 第13回 西方寺

 第14回 不徹寺

 第15回 龍源寺

 第16回 義徳院

 第17回 船渡神社(若宮)

 第18回 勝海舟直筆の碑

 第19回 法専寺

 第20回 専念寺

 第21回 境橋

このシリーズの全目次

 山陽電車網干駅周辺散策記 その24(最終回) 網干湊跡 - CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ) (goo.ne.jp)

 山陽電車網干駅周辺散策記 番外編 田捨女について - CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ) (goo.ne.jp)

 

網干神社の基本情報

住所:姫路市網干区新在家436 TEL:079-272-0664(魚吹八幡神社)

御祭神:事代主神(ことしろぬしのみこと)、住吉大神、大国主神、

    塩竈大神、宇賀御霊大神

創建:宝暦10年(1760)

Goo地図を添付しておきます。

 

上の2枚の写真は斜め及び正面から撮った網干神社の拝殿と本殿

網干神社の由緒について伝わる話を紹介します。

もともとこの地には小さな蛭子社があった。新在家に住んでいた利左衛門
という者がその祠を守っていました。
利左衛門の家は厳しい貧困に苦しみ、妻が子どもを残して実家に戻って
しまう程苦しい日々でしたが、蛭子神への信仰を支えに暮らしていた。
やがて利左衛門は生涯を閉じますが、息子の甚次郎は幼い頃から魚売りに
精を出して家計を助け、備前国・美作で行商に励んだ結果、遂には財を
成して成功を収めます。甚次郎は父親と同様に信仰心が篤く、蛭子神への
崇敬を続けていた甚次郎は、宝暦10年(1760)に手に入れた財を元に
蛭子神を祀る神社を創建します。これが網干神社の起こりで、もともとは
戎神社(新在家戎神社とも)と呼ばれていました。以来長らく尊崇を集め                      栄えてきましたが、明治時代に進められた神社合祀政策の
影響を受けて明治42年(1909)に近隣の大国神社・宇賀神社との合祀が
行われ、「網干神社」と改称されて現在に至っています。
毎年1月10日には例祭「日本戎祭」が、そして7月19・20日には「夏戎祭」                      が行われています。

境内には屋根付きの立派な相撲の土俵があります。

神戸新聞が2019年6月8日の神戸新聞NEXTで網干地区の相撲について紹介されて

いますのでリンクさせていただきます。

  https://www.kobe-np.co.jp/news/seiban/201906/0012406528.shtml

上の写真は道路から撮った網干神社の遠景です。

 

 

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山陽電車網干駅周辺散策記 その21 境橋

2020年02月16日 06時34分52秒 | 神戸市以外の兵庫県

山陽電車の広報誌「ESCORT]2019年12月号で山陽網干駅周辺の紹介記事があり
ダイセル異人館と龍門寺の紹介記事が掲載されていました。
これに触発され2019年12月27日(金)に山陽網干駅周辺を散策してきましたので
写真紹介していきます。
山陽網干駅の周辺には2017年11月5日に室津に午前中に訪問後、午後に訪問。
さらに魚吹八幡神社に2018-3-25、2019-3-30に訪問していますが今までブログ記事
にしていなかったのでこれらの訪問記を含めてシリーズとして紹介していきます。
今回はシリーズの第21回で境橋を紹介します。
過去の記事:

第1回 ダイセル異人館

 第2回 龍門寺

 第3回 魚吹八幡神社

 第4回 旧網干銀行本店

 第5回 大覚寺

 第6回 長太郎石

 第7回 河野鉄兜生家と石碑

 第8回 津の宮お旅所

 第9回  稲香村舎 誠塾

第10回 山本家住宅

第11回 丸亀藩網干陣屋門跡

 第12回 水井家住宅

 第13回 西方寺

 第14回 不徹寺

 第15回 龍源寺

 第16回 義徳院

 第17回 船渡神社(若宮)

 第18回 勝海舟直筆の碑

 第19回 法専寺

 第20回 専念寺

このシリーズの全目次

 山陽電車網干駅周辺散策記 その24(最終回) 網干湊跡 - CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ) (goo.ne.jp)

 山陽電車網干駅周辺散策記 番外編 田捨女について - CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ) (goo.ne.jp)

 

上の2枚の写真は境橋の欄干

新在家と興浜の境に元々、小川がありそこに架かっていた石橋が境橋です。

道路拡幅のため取り外されましたが慶応元年(1865)の年号が彫られていた

石材が現地に保存されています。

上の写真は現地説明板です。そのまま書き出しておきます。

境橋
「網干地方は万治元年(1658)から明治維新まで、興浜地区は丸亀藩(京極家)

の所領、新在家地区は竜野藩(脇坂家)の所領に分割されていた。

この石橋は両藩の境界の掘割に架けられていたので境橋と呼ばれた。
昔は、ここに通行門が設けられ、朝夕時刻を定めて門が開閉されていた。
昭和60年、道路拡張と下水道工事のため橋としての機能は失われたが、
由緒ある境橋をここに永く保存することになった。」
姫路市教育委員会
網干地方史談会

上の写真は境橋の遠景です。

上の写真は境橋の近くにある道標で。「右 むろ道 左 ひめぢ道」と

書かれています。

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山陽電車網干駅周辺散策記 その20 専念寺

2020年02月15日 04時48分09秒 | 神戸市以外の兵庫県

山陽電車の広報誌「ESCORT]2019年12月号で山陽網干駅周辺の紹介記事があり
ダイセル異人館と龍門寺の紹介記事が掲載されていました。
これに触発され2019年12月27日(金)に山陽網干駅周辺を散策してきましたので
写真紹介していきます。
山陽網干駅の周辺には2017年11月5日に室津に午前中に訪問後、午後に訪問。
さらに魚吹八幡神社に2018-3-25、2019-3-30に訪問していますが今までブログ記事
にしていなかったのでこれらの訪問記を含めてシリーズとして紹介していきます。
今回はシリーズの第20回で専念寺を紹介します。

過去の記事

第1回 ダイセル異人館

 第2回 龍門寺

 第3回 魚吹八幡神社

 第4回 旧網干銀行本店

 第5回 大覚寺

 第6回 長太郎石

 第7回 河野鉄兜生家と石碑

 第8回 津の宮お旅所

 第9回  稲香村舎 誠塾

第10回 山本家住宅

第11回 丸亀藩網干陣屋門跡

 第12回 水井家住宅

 第13回 西方寺

 第14回 不徹寺

 第15回 龍源寺

 第16回 義徳院

 第17回 船渡神社(若宮)

 第18回 勝海舟直筆の碑

 第19回 法専寺

 

このシリーズの全目次

 山陽電車網干駅周辺散策記 その24(最終回) 網干湊跡 - CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ) (goo.ne.jp)

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専念寺の基本情報

住所:姫路市網干区余子浜87-1 TEL:079-272-2213

宗派:浄土真宗本願寺派 山号:唯明山 御本尊:阿弥陀如来

開基:天文10年(1541) 釋徳珍

上の写真は本堂 文政(1818-1830)の頃の建物を昭和50年(1975)から1年余

かけて修復されたものだそうです。

上の写真は2階建ての鐘楼門 享保19年(1734)に建立

上の写真は専念寺の遠景です。

上の2枚の写真は掲示物

 

 

 

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山陽電車網干駅周辺散策記 その19 法専寺

2020年02月14日 04時00分14秒 | 神戸市以外の兵庫県

山陽電車の広報誌「ESCORT]2019年12月号で山陽網干駅周辺の紹介記事があり
ダイセル異人館と龍門寺の紹介記事が掲載されていました。
これに触発され2019年12月27日(金)に山陽網干駅周辺を散策してきましたので
写真紹介していきます。
山陽網干駅の周辺には2017年11月5日に室津に午前中に訪問後、午後に訪問。
さらに魚吹八幡神社に2018-3-25、2019-3-30に訪問していますが今までブログ記事
にしていなかったのでこれらの訪問記を含めてシリーズとして紹介していきます。
今回はシリーズの第19回で法専寺を紹介します。
過去の記事:

 

第1回 ダイセル異人館

 第2回 龍門寺

 第3回 魚吹八幡神社

 第4回 旧網干銀行本店

 第5回 大覚寺

 第6回 長太郎石

 第7回 河野鉄兜生家と石碑

 第8回 津の宮お旅所

 第9回  稲香村舎 誠塾

第10回 山本家住宅

第11回 丸亀藩網干陣屋門跡

 第12回 水井家住宅

 第13回 西方寺

 第14回 不徹寺

 第15回 龍源寺

 第16回 義徳院

 第17回 船渡神社(若宮)

 第18回 勝海舟直筆の碑

 

このシリーズの全目次

 山陽電車網干駅周辺散策記 その24(最終回) 網干湊跡 - CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ) (goo.ne.jp)

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法専寺の基本情報

住所:姫路市網干区余子浜46 TEL:079-274-2080

宗派:真言宗 山号:楽求山 御本尊:阿弥陀如来

開基:大永5年(1525) BY 僧祐了(堀川裕了)

 法専寺のGoo地図を添付しておきます。

 

上の写真は道路から撮った楽求山法専寺の外観

上の写真は鐘楼門の入り口を正面より撮影

上の写真は鉄筋コンクリート造りの本堂

左手にかって使用されていた鬼瓦が見えています。

鬼瓦には宝暦9年(1759)の銘が入っています。

確認をしていませんがネット情報によれば旧家加藤家の第9代当主

加藤高文氏と、第10代当主加藤郁太郎の墓があるようです。

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山陽電車網干駅周辺散策記 その18 勝海舟直筆の碑(加藤郁太郎の彰功碑)

2020年02月13日 04時24分11秒 | 神戸市以外の兵庫県

山陽電車の広報誌「ESCORT]2019年12月号で山陽網干駅周辺の紹介記事があり
ダイセル異人館と龍門寺の紹介記事が掲載されていました。
これに触発され2019年12月27日(金)に山陽網干駅周辺を散策してきました
ので写真紹介していきます。
山陽網干駅の周辺には2017年11月5日に室津に午前中に訪問後、午後に訪問。
さらに魚吹八幡神社に2018-3-25、2019-3-30に訪問していますが今までブログ
記事にしていなかったのでこれらの訪問記を含めてシリーズとして紹介していきます。
今回はシリーズの第18回で勝海舟直筆の碑(加藤郁太郎の彰功碑)と国の

登録有形文化財となっている加藤家長屋門を紹介します。


過去の記事:

 第1回 ダイセル異人館

 第2回 龍門寺

 第3回 魚吹八幡神社

 第4回 旧網干銀行本店

 第5回 大覚寺

 第6回 長太郎石

 第7回 河野鉄兜生家と石碑

 第8回 津の宮お旅所

 第9回  稲香村舎 誠塾

第10回 山本家住宅

第11回 丸亀藩網干陣屋門跡

 第12回 水井家住宅

 第13回 西方寺

 第14回 不徹寺

 第15回 龍源寺

 第16回 義徳院

 第17回 船渡神社(若宮)

このシリーズの全目次

 山陽電車網干駅周辺散策記 その24(最終回) 網干湊跡 - CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ) (goo.ne.jp)

 山陽電車網干駅周辺散策記 番外編 田捨女について - CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ) (goo.ne.jp)

 

上の写真は加藤家住宅に隣接してある勝海舟直筆の碑です。

網干町の初代町長や県会議員を務めた加藤郁太郎氏の顕彰碑の題字が勝海舟の直筆だそうです。

題字には擷秀碑(きっしゅうひ)と書かれています。

顕彰碑は加藤邦太郎氏が、水車営業組合頭取に17年間在任した徳を讃えて、
 
有志者の水車業者が、明治32年(1899)5月に建立した碑のようです。

 
 

上の写真は加藤郁太郎の顕彰碑に関する現地説明板です

題字を勝海舟に書いて貰うために誠塾の河野東馬や網干出身の赤松則良海軍中将が

海舟に依頼して題字を書いて貰ったことが記載されています。


加藤家は江戸時代に、年貢米の収受や保管・売却を営む蔵元で、揖保川の水運
 
利用して、廻船業を営み成田屋と称していました。
 
網干特産の塩を使う醤油醸造や、素麺製造もしたようです。

加藤郁太郎氏は加藤家の第10代当主です。

 

上の写真は加藤家住宅の遠景と勝海舟直筆の碑の遠景

上の2枚の写真は国の登録有形文化財となっている加藤家住宅長屋門と登録証

文化庁のデータベースの長屋門に関する解説文を引用紹介します。

敷地南辺に建ち、桁行20m梁間4.7m、木造平屋建一部2階建、切妻造本瓦葺。

主屋式台のほぼ正面に門口を構え、東側は二番蔵、西側を物置とする。

外壁は白漆喰仕上げで腰を竪板張とし、二番蔵に与力窓、物置に出格子を付し、屋敷の表構えを整える。

第28-0380 登録年月日:平成21年(2009)1月8日 

元治元年(1864)建築 昭和前期(1926-1989)に改修

 

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山陽電車網干駅周辺散策記 その17 船渡八幡神社(若宮)

2020年02月12日 04時44分44秒 | 神戸市以外の兵庫県

山陽電車の広報誌「ESCORT]2019年12月号で山陽網干駅周辺の紹介記事があり
ダイセル異人館と龍門寺の紹介記事が掲載されていました。
これに触発され2019年12月27日(金)に山陽網干駅周辺を散策してきましたので
写真紹介していきます。
山陽網干駅の周辺には2017年11月5日に室津に午前中に訪問後、午後に訪問。
さらに魚吹八幡神社に2018-3-25、2019-3-30に訪問していますが今までブログ記事
にしていなかったのでこれらの訪問記を含めてシリーズとして紹介していきます。
今回はシリーズの第17回で船渡八幡宮(若宮)を紹介します。


過去の記事:


 第1回 ダイセル異人館

 第2回 龍門寺

 第3回 魚吹八幡神社

 第4回 旧網干銀行本店

 第5回 大覚寺

 第6回 長太郎石

 第7回 河野鉄兜生家と石碑

 第8回 津の宮お旅所

 第9回  稲香村舎 誠塾

第10回 山本家住宅

第11回 丸亀藩網干陣屋門跡

 第12回 水井家住宅

 第13回 西方寺

 第14回 不徹寺

 第15回 龍源寺

 第16回 義徳院

このシリーズの全目次

 山陽電車網干駅周辺散策記 その24(最終回) 網干湊跡 - CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ) (goo.ne.jp)

 山陽電車網干駅周辺散策記 番外編 田捨女について - CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ) (goo.ne.jp)

 

船渡八幡神社(若宮)の基本情報

住所:姫路市網干区余子浜54 TEL:079-272-0664

御祭神:神功皇后、応神天皇、玉依姫命、猿田彦明神

公式サイト:https://usukihachiman.or.jp/usuki_blog/tag/船渡八幡神社/

所在地のGoo地図を添付しておきます。

 

上の2枚の写真は船渡(ふなわたり)八幡神社の拝殿と本殿

上の写真は船渡八幡神社の縁起(平成17年(2005)3月 余子浜自治会により建立)

 ・和銅6年(713)に編纂された播磨国風土記に揖保郡宇須伎津の湊は神功皇后が

 船渡りされた場所と書かれている。

・神功皇后は風波を鎮めるため天神地祇を祭祠し御神楽を奏せられた。

・これによりこの地を神楽江と伝え船渡八幡神社として魚吹八幡神社の若宮と称す

・明治36年(1903)の揖保郡地誌に神功皇后神楽の時、腰を掛けた石ありと伝承

上の写真は境内の手水舎

上の写真は奉納相撲が行われる土俵

7月15日-16日の例祭にあわせて実施されているようです。

上の写真は境内の遠景

上の写真は境内の力石

上の2枚の写真は境内の灯篭と現地説明板

揖保川に高瀬舟や筏が使用されていた頃に灯篭の浜の堤防の上に設置され灯台の

役目をしていたようです。

 

上の写真は船渡八幡神社と堀川構渠の説明板

 

参照サイト:https://ameblo.jp/yassan2017/entry-12251637991.html

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和食 「さと 須磨店」でのランチ on 2020-2-6

2020年02月11日 04時42分45秒 | 神戸情報

和食 さと須磨店は普段よりよく行く店の一つです。
2020年2月6日に頂いたランチを写真紹介します。
今回はよく注文する牛すきうどん鍋定食ですが値段が変更されていたので(値上がり)

ブログ記事を書きました。

和食 さと 須磨店の基本情報
住所:神戸市須磨区多井畑字池ノ奥上12-8  TEL:078-743-3221
営業時間:11:00~24:30  定休日:なし(年中無休)
公式サイト:http://sato-res.com/sato/

 

上の写真は当日いただいた牛すきうどん鍋定食 1,207円(税込)
奥様も同じメニューを注文しました。

従前の平日の価格は1,185円(税込)でした。

祝祭日などの価格は1,455円(税込)

今までに書いた訪問記は下記のブログで記載しています。

 和食 さと 須磨店でのランチ on  2019-9-13

 

 

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つくし垂水店でのランチ on 2020-2-3

2020年02月11日 04時32分14秒 | 神戸情報

2020年2月3日、明石で昭和52年創業の老舗お好み焼と鉄板焼の「つくし垂水店」で

ランチをいただきましたので写真紹介します。

垂水への進出は2020年1月30日(木)だったようです。

つくし垂水店の基本情報

住所:神戸市垂水区平磯4-4-15 川本ビル1階 TEL:078-707-0256

営業時間:11:30~23:00 定休日:なし(年末年始を除き無休)

公式サイト:https://www.tarumi-tukushi.com/information/

 

当日は私はイカのお好み焼700円(税別)、奥様はエビのお好み焼750円(税別)を注文

上の写真は手前がイカ、奥がエビのお好み焼

上の写真はお店の外観

上の2枚の写真はメニュー表の一部です。

 

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