2020年11月20日(土)、神戸市須磨区下中島公園付近の紅葉を写真紹介します。
上の写真①は須磨区文化センター(旧須磨区民センター)付近の紅葉
上の写真②は妙法寺川に近い下中島公園の銀杏並木
左手のイチョウはほとんど落葉しています。
上の写真③は同じく妙法寺川にそったイチョウ並木の一番南側の銀杏の木を中心に撮りました
この木は葉がほとんど落葉していません。
上の写真④は写真②とほぼ同じ場所からのものです。
上の写真⑤は銀杏の葉をアップで撮りました
上の2枚の写真⑤⑥は須磨警察署付近から妙法寺川公園の紅葉を撮ったものです
背山は高取山。下の写真⑥には須磨学園の校舎が写っています。
日本の七十二候の
第54候(11/2~11/6)「楓蔦(もみじつた)黄ばむ」、
第55候(11/7~11/11)は「山茶(つばき)始めて開く」
第56候(11/12~11/16)は「地始めて凍る」
第57候(11/17~11/21)は「金盞香(きんせんかさ)く」 金盞=水仙
第58候(11/22~11/26)は「虹蔵(にじかく)れて見えず」
旧暦11月7日頃は立冬で、秋から冬への移行期の季節感を感じるこの頃です。
旧暦の11月7日は新暦では2020年では12月21日 2019年では12月3日 2018年では12月13日
Wikipediaで紅葉を調べてみると
紅葉(こうよう、もみじ)とは、主に落葉広葉樹が落葉の前に葉の色が変わる現象のこと。
ただし、読んで字の如く、葉の色が赤変することだけを紅葉(こうよう)と呼ぶ場合もある。
字のように赤くなる紅葉、黄色くなる黄葉、枯れ葉色になる褐葉の3種があります。
銀杏のように黄葉になる広葉樹はカバノキ科(シラカンバ)、ヤナギ科(ヤナギ、ポプラ、
ドロノキ)ニレ科(ハルニレ)、カエデ科(イタヤカエデ)、ニシキギ科(ツルウメモドキ)
ユキノシタ科(ノリウツギ、ゴトウヅル) などがあります。
黄色になる原理は以下のとおりです。
葉の黄色は色素「カロテノイド」による。カロテノイド色素系のキサントフィル類は若葉の
頃から葉に含まれるが、春から夏にかけては葉緑素の影響により視認はできない。
秋に葉の葉緑素が分解することにより、目につくようになる。なお、キサントフィルも
光合成によってできた糖から出発し、多くの化学変化を経てできたものである。
イチョウの発芽から落葉の平年値
発芽 4月16日
黄葉 11月17日
落葉 11月26日
紅葉(こうよう、もみじ)とは、主に落葉広葉樹が落葉の前に葉の色が変わる現象のこと。
ただし、読んで字の如く、葉の色が赤変することだけを紅葉(こうよう)と呼ぶ場合もある。
字のように赤くなる紅葉、黄色くなる黄葉、枯れ葉色になる褐葉の3種があります。
銀杏のように黄葉になる広葉樹はカバノキ科(シラカンバ)、ヤナギ科(ヤナギ、ポプラ、
ドロノキ)ニレ科(ハルニレ)、カエデ科(イタヤカエデ)、ニシキギ科(ツルウメモドキ)
ユキノシタ科(ノリウツギ、ゴトウヅル) などがあります。
黄色になる原理は以下のとおりです。
葉の黄色は色素「カロテノイド」による。カロテノイド色素系のキサントフィル類は若葉の
頃から葉に含まれるが、春から夏にかけては葉緑素の影響により視認はできない。
秋に葉の葉緑素が分解することにより、目につくようになる。なお、キサントフィルも
光合成によってできた糖から出発し、多くの化学変化を経てできたものである。
イチョウの発芽から落葉の平年値
発芽 4月16日
黄葉 11月17日
落葉 11月26日