2016年1月22日、神戸市役所2号館の北側にある神戸花時計の絵柄が
神戸空港開港10周年になっていました。
下の3枚の写真が「神戸空港開港10周年」の神戸花時計です。
上の写真は神戸花時計の遠景です。展示期間:2016年1月14日~2016年3月上旬
上の写真は「神戸空港開港10周年」の神戸花時計デザインの説明です
日本で初めて設置された神戸花時計について少し説明します。
第13代神戸市長の宮崎辰雄氏(1911-2000)の欧米視察経験に基づき発案され
スイス・ジュネーヴのイギリス公園に設置されていた花時計をモデルにした日本初の
花時計が製作されることになった。
神戸市民や神戸市内の企業はこの計画に好意的な反応を示し、多額の寄付金が
寄せられた。この寄付金を元に花時計の製作が進められ、
市民有志から神戸市への寄贈という形で設置されることになった。
花時計の製作は神戸市役所の新庁舎(現在の2号館)建設に合わせて進められ、
新庁舎完成と同時期にその北側に設置された。1957年4月6日午前、
新庁舎開庁記念式典に続く形で始動式が行われ、花時計は稼働を開始した。
花時計は昭和32年(1957)に完成し51年間時を刻んできましたが、平成21年
(2009)2月に100件の寄付と募金箱による650万円の寄付により更新されました。
製造、施工はセイコータイムシステム(株)です。
神戸市のサイトで過去の神戸花時計のデザインを見れます。
http://www.city.kobe.lg.jp/culture/leisure/mark/hanadokei/kako/index.html
関西空港、伊丹空港、神戸空港の比較
空港 関西空港 伊丹空港 神戸空港
開港 1994年 1958年 2006年
管理 関西国際空港会社 国土交通省 神戸市
発着回数 12.9 万回 12.9 万回 2.0 万回
旅客数 1533 万人 1538 万人 258 万人
(国際1011/国内522)
滑走路 4000m、3500m 3000m、1828m 2500m
※出所:朝日新聞2009年11月17日付
※発着回数・旅客数は2008年度の国交省の数値
神戸空港の今後の在り方については色々な考え方があると思うが
私としては国際空港として関空とダブルの神戸空港存続が将来のことを
考えると必要であると思います。
4,000m級の滑走路の増設が必要になってくる。
宮崎辰夫市長と市議会が国際空港誘致をせず反対に回ったことは今から考えると
大失態であったと思うが今更、批判しても前に進まないので上記の国際空港は
国際都市「神戸」にふさわしい選択であると思います。
神戸空港開港10周年になっていました。
下の3枚の写真が「神戸空港開港10周年」の神戸花時計です。
上の写真は神戸花時計の遠景です。展示期間:2016年1月14日~2016年3月上旬
上の写真は「神戸空港開港10周年」の神戸花時計デザインの説明です
日本で初めて設置された神戸花時計について少し説明します。
第13代神戸市長の宮崎辰雄氏(1911-2000)の欧米視察経験に基づき発案され
スイス・ジュネーヴのイギリス公園に設置されていた花時計をモデルにした日本初の
花時計が製作されることになった。
神戸市民や神戸市内の企業はこの計画に好意的な反応を示し、多額の寄付金が
寄せられた。この寄付金を元に花時計の製作が進められ、
市民有志から神戸市への寄贈という形で設置されることになった。
花時計の製作は神戸市役所の新庁舎(現在の2号館)建設に合わせて進められ、
新庁舎完成と同時期にその北側に設置された。1957年4月6日午前、
新庁舎開庁記念式典に続く形で始動式が行われ、花時計は稼働を開始した。
花時計は昭和32年(1957)に完成し51年間時を刻んできましたが、平成21年
(2009)2月に100件の寄付と募金箱による650万円の寄付により更新されました。
製造、施工はセイコータイムシステム(株)です。
神戸市のサイトで過去の神戸花時計のデザインを見れます。
http://www.city.kobe.lg.jp/culture/leisure/mark/hanadokei/kako/index.html
関西空港、伊丹空港、神戸空港の比較
空港 関西空港 伊丹空港 神戸空港
開港 1994年 1958年 2006年
管理 関西国際空港会社 国土交通省 神戸市
発着回数 12.9 万回 12.9 万回 2.0 万回
旅客数 1533 万人 1538 万人 258 万人
(国際1011/国内522)
滑走路 4000m、3500m 3000m、1828m 2500m
※出所:朝日新聞2009年11月17日付
※発着回数・旅客数は2008年度の国交省の数値
神戸空港の今後の在り方については色々な考え方があると思うが
私としては国際空港として関空とダブルの神戸空港存続が将来のことを
考えると必要であると思います。
4,000m級の滑走路の増設が必要になってくる。
宮崎辰夫市長と市議会が国際空港誘致をせず反対に回ったことは今から考えると
大失態であったと思うが今更、批判しても前に進まないので上記の国際空港は
国際都市「神戸」にふさわしい選択であると思います。