
あちこち寄り道しながらお昼ご飯を食べるくらいの時間にやっと実家に着く。
早速お昼ごはんを食べて後片付けもそこそこに気になっていた場所に植物を見に行く。
山の上は空気がきれいな分紫外線もきついらしい、ほんまになんか日差しの感じが違うよねと妹といいながらうろうろと。。。『母があんたらはいい加減に帰ってきて用事をしなさいよ。ラッキョウも掘ってきてあるので荷物しなさいよ』というのを聞きながら出かける。
↓『又私らに鍬の柄を折られたらいかんと思うてお母さん自分で掘ったがぜねえ』と言いながら山道を上がって行くとトンボがひらひらと飛んできて止まった。いざ撮影しようと思うとカメラをのぞくと葉の色に溶け込んで何処にトンボがいるか分かりづらい。何度も確かめているうちにトンボはまたどこかに飛んで行ってしまった。↓左母愛用の鍬これで先ず耕して置いて平グワで畝を作っていく。今日行ってみたら家の下の畑もその向こうの畑も草だらけだったのが綺麗になっていた。とても84歳とは思えぬ恐るべき元気母。折った柄は差し込むところなので折れた部分を抜いて削って挿しこんで直す。昔は道具は修理しながら長く使っていた。

↓子供の頃はもっとあったと思うモチツツジ、この頃少なくなったねえと言いながら丁度の場所に見つけて撮影。子房や花柄には腺毛が生えている。触るとねばねばする。図鑑によると腺毛が蟻等の盗密を防ぐと書かれている。でもねえ撮影後見たら隠れてラブラブの蜂?ミツバチではなさそう。。。



↓左 オトギリソウ(オトギリソウ科オトギリソウ属)は沢山生えていましたが、残念ながらまだ蕾も見えていませんでした。ピントが後ろのコナスビに合ってしまいました(汗)図鑑では夏期は7月~8月となっていますが6月頃になれば咲き始めるかもしれません。ホタルブクロが沢山咲いていました。キキョウ科ホタルブクロ属
花期は6月~7月と書かれています。



トップはアサギマダラ。深い山の中でたった一匹(蝶は頭だった?)こんな時期から居たのかなあと思いながら撮影。検索で調べてみると食べるのはキジョランなどガガイモ科の植物でアルカロイドを含んだ葉を食べフジバカマやヒヨドリバナの密に含まれるアルカロイドを体内に取り入れ鳥などに狙われないようにしている。と書かれている。深い山の中だけどそういえばこのあたりにはキジョランがあり、フジバカマはないけど秋にはヒヨドリバナや、オトコエシが沢山咲く。
羽を開いたところを撮影したかったけど、つついていたら逃げられた。
早速お昼ごはんを食べて後片付けもそこそこに気になっていた場所に植物を見に行く。
山の上は空気がきれいな分紫外線もきついらしい、ほんまになんか日差しの感じが違うよねと妹といいながらうろうろと。。。『母があんたらはいい加減に帰ってきて用事をしなさいよ。ラッキョウも掘ってきてあるので荷物しなさいよ』というのを聞きながら出かける。
↓『又私らに鍬の柄を折られたらいかんと思うてお母さん自分で掘ったがぜねえ』と言いながら山道を上がって行くとトンボがひらひらと飛んできて止まった。いざ撮影しようと思うとカメラをのぞくと葉の色に溶け込んで何処にトンボがいるか分かりづらい。何度も確かめているうちにトンボはまたどこかに飛んで行ってしまった。↓左母愛用の鍬これで先ず耕して置いて平グワで畝を作っていく。今日行ってみたら家の下の畑もその向こうの畑も草だらけだったのが綺麗になっていた。とても84歳とは思えぬ恐るべき元気母。折った柄は差し込むところなので折れた部分を抜いて削って挿しこんで直す。昔は道具は修理しながら長く使っていた。


↓子供の頃はもっとあったと思うモチツツジ、この頃少なくなったねえと言いながら丁度の場所に見つけて撮影。子房や花柄には腺毛が生えている。触るとねばねばする。図鑑によると腺毛が蟻等の盗密を防ぐと書かれている。でもねえ撮影後見たら隠れてラブラブの蜂?ミツバチではなさそう。。。



↓左 オトギリソウ(オトギリソウ科オトギリソウ属)は沢山生えていましたが、残念ながらまだ蕾も見えていませんでした。ピントが後ろのコナスビに合ってしまいました(汗)図鑑では夏期は7月~8月となっていますが6月頃になれば咲き始めるかもしれません。ホタルブクロが沢山咲いていました。キキョウ科ホタルブクロ属
花期は6月~7月と書かれています。



トップはアサギマダラ。深い山の中でたった一匹(蝶は頭だった?)こんな時期から居たのかなあと思いながら撮影。検索で調べてみると食べるのはキジョランなどガガイモ科の植物でアルカロイドを含んだ葉を食べフジバカマやヒヨドリバナの密に含まれるアルカロイドを体内に取り入れ鳥などに狙われないようにしている。と書かれている。深い山の中だけどそういえばこのあたりにはキジョランがあり、フジバカマはないけど秋にはヒヨドリバナや、オトコエシが沢山咲く。
羽を開いたところを撮影したかったけど、つついていたら逃げられた。
手入れの行き届いた鍬使い良いのでしょうね、お母様の頑張り凄いですね、少しでも軽くなるよう・・・今日はらっきょうの皮むき?でない?お掃除?しっかりね。
動くものの撮影は本当に難しいです。
ポーズとってくれれば一回で済むのにね^^
ちなみに、家のルーだってじっとしていてくれません~
ホタルブクロこちらではまだですよ~、早く開花した姿が見たいです!
この鍬は母のお気に入りだそうです。この柄を折られたらお母さんの仕事がやまる(出来なくなる)それに何回も折ったら柄も短くなって使い勝手が悪くなるのでこれ以上折ったらだめだと言っていました(汗)
ラッキョウ土つきのままなので慌てなくてもいいかなとまだそのままにしてやっと洗濯物が終わったところです。お天気下り坂みたいです。
ぼちぼち掃除しましょうかね(笑)
植物でもそよぐ風を待てないイラレの私に、ましていつ静止してくれるか分からない動物は苦手です。じっとしている写真が撮れたらそれは私が気長いのではなく、たまたまこのアサギマダラが疲れていた?
ルーちゃんカメラ目線しているように思うけど、何回も狙った一枚でしょうか(笑)
ホタルブクロ15日に行ったときはまだ蕾ばかりだったのに5日経ったらもう目立つぐらい咲いていました。追っかけhanaさん所でも咲いてくれますね。
羽根に印を付けて、調査している番組を見たことがありました。ヨツバヒヨドリに集まるのは聞いたことありましたが、キジョランの葉っぱを食べるとははじめて知りました。いつも身近な貴重な情報をありがとうございます。
ご母堂のクワは、さすがみごとな光沢ですね(笑)
残念ながらというか、当然というかこのアサギマダラにはそういうものは一切ありませんでした。アサギマダラに負担にならない方法で印をつけることを知っていたら風の山とつけてあげたかったけど。。。
私も、アサギマダラが好きな花があると言うのは聞いていましたが、キジョランなどアルカロイドを含む葉を食べて育つというのは初めて知りました。あんなと言っては失礼だけど脳みそもないような頭にそういう生きていく術をインプットされているとはねえ。
この鍬は県内土佐山田町(町村合併して香美市)打ち刃物で有名な町から売りに来たのを買ったのだと、さすが使いやすいと母の自慢です(笑)
時代とともに農具や山仕事の道具も機械化され変化して、昔ながらの鍛冶屋さんの出番は減っているようです。ちびたら(摩耗?)打ちなおしたり、柄が折れても変えられるようにって良い事だと思うんですけどねえ。でも私いまステンレスの包丁使っています(汗)
春も飛んでいるんでしょうけど、秋ほどは見ないですね。
毎年秋には、タカとアサギマダラをカウントしていますが、多い場所では1日に数百頭も渡っていきます。
それにしても、写真がすごくお上手になられましたね。
写真上手くなった?ありがとうございます。
上手くなったというより時間を考えなくてよい時は割合上手く撮れることがあるのかもしれません(笑)
キジョランが近くに育っていたということなので,卵を産みに来たのでしょうか?
後翅に黒色の斑紋がない個体が,♀です。
♂には,後翅に黒色の性班があります。
昔は,備考欄にアサギマダラの数も記してくれていました。
こうしてみると,趣味は深いですねえ。
http://www4.airnet.ne.jp/style/taka/2008autumn.htm
これがメスなんですか?確かに黒がないですねえ。これから見かけることが有ったら、黒が有るかないかも確かめたいと思います。ありがとうございます。
タカの渡りの季節がくると、そわそわとブログも休んで空ばっかり見ている、大の鳥好きさん野鳥の会の方、鳥博士(と私は呼んでいます)ことscopsさんも、アサギマダラの渡りも見ているようです。
ブログつながりの方ですけどね。
タカも、アサギマダラも両方カウントするって、どうやるんでしょうねえ。鳥だけでも凄いと思いますよねえ。