風と友達

山の中が私の故郷。風の良く通り抜けていく場所に生家がある。

大変なのに

2011-03-15 | 花日記
国会中継中に流れた地震速報、間もなくニュースに切り替わり大変な地震が東北地方を襲ったと緊張気味に伝えるアナウンサーの声を聞きながら、茫然と画面を見つめていた。翌日もテレビは地震のことばかり、私がテレビを見てもどうしようもないのに、信じられないような風景を眺めていたが、繰り返し繰り返し悲惨な映像を流すので見るのをやめた。
そして恐れていた原発の事故が起きてしまった。危険を顧みず必死に何とかしようと頑張っている方々を思うとこちらも心が痛む。放射線物質見えないだけに、近くの方は不安もあると思う。風向きでは何処まで飛んでいくのかもわからないしねえ。

暗いニュースばかりの中で今日は二人の方が救助されたと嬉しいニュースもあった。
そして携帯電話も何とか通じるようになった所もあって、皆さん一応にホッとした様子だったが、嬉しい知らせの電話ばかりでもなさそうだったが。。。

まだまだ混乱が続く中で仕方のないことかもしれないが、援助物資が全然届かないというところもあるみたいで、さっきもニュースで4人でおにぎり一個だとか。起きてしまったことは仕方がないけど、後のことは被災者の方が少しでも安心できるようにしてやらなければと思う。

品不足がいわれ不安に思った方々が行列して買い物をしている様子が映し出されていた。元気で自分で買い物に行ける人がそう何日分も買いだめをしなくても良いと思うけど、そこは人間の心理なのだろうか。

品不足そういつまでもは続かないと思うので、みんなで分け合って今我慢する時期だと思うけどねえ。遠く昔はオイルショックだったか、トイレットペーパーと砂糖が無くなったことがあったけど、買いだめもしなかったけど、それらが無くて困ったと言うことはなかったように記憶している。そして何時だったか米が売り場から消えた。その時も必死で買いダメをする人がいたが、米は時期が来れば取れるなければ何でも食べればいいと思っていたら、やがて米も出回って来た。

シデコブシだと思う。近所に咲いていた。今日は暖かく良いお天気だったが、また寒くなるらしい。被災地の方々は灯油も少なく暖房もままならないらしい。四国電力を利用している私が節電をしても役には立たないが、灯油は使わない方が少しでも被災地の方に回るろうかと思ってみたりしている。

今日量販店の売り場の様子を見がてら出かけて見たが、目立って棚が空っぽと言うことはなかったが、やはり大きなペットボトルの水だけが少なかった。お茶などは沢山あったけどやはり水が不足しているのだろうか。

高知も県などで募金と救援物資を受け付けているが、救援物資は決められたものだけ『保存食(カップ麺等)水ペットボトル500と2リットル、粉ミルク、生理用品、紙おむつ毛布はクリーニングしたものか新品』個人で送るよりも県などがまとめて『救援物資』として送れば早く届くろうと思う。
募金も確かな所にしないと、せっかくの善意も届かないことが有ると言う。県や日赤が信用有るかと言われたら、それは絶対とも言えんけんど。。。『息子にお母さんの分募金しちょいて、あんたはお母さんの倍はせんといかんぞね』と今朝言ってある。

タイトル間違えた。。。(大汗)
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2 コメント

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Unknown (3100吉)
2011-03-16 19:17:35
>今日は二人の方が救助されたと嬉しいニュース

私も映像を見ましたが、ヘルメットに、枚方・寝屋川とありました。
やはり誇らしいですね。
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3100吉さん ()
2011-03-16 20:04:30
私はその映像は見てなかったですが、3100吉さんの所からの救助隊が助けたがやねえ。余震の続く中に出向いて頑張っている皆様方本当に頭が下がりますよね。
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