バイカオウレンの風景

庭仕事は、次から次と終わることがない。やらなければやらないでも事が足りるけど、世話の手抜きは確実に植物に現れる。風の山で綺麗な苔を見つけて取ってきても、上手く育てられなかった事が多いけど、今回は何となくうまくいきそうな雰囲気。群生するバイカオウレンは、ヒノキ林の中だったので、それを真似ようと思ったけど、ヒノキの子苗が見つからなかったので、杉を抜いてきた。

このバイカオウレンは、頂いた多弁咲き。小さな鉢で育てていた時は細々だったが、こうして植えてみたら、案外元気になったような気がする。ハイゴケとスギゴケが混じっているが、苔同士が競争して、バイカオウレンを押しのけそうな気もする。

池のどぶさらえをする。やっぱりヤゴが沢山いた。今にもトンボになりそうなぐらい大きなのから、生まれたてのような小さいのから10匹やそこらはいたと思う。
一匹残っていたタナゴは、成仏して。赤メダカ1匹黒メダカ4匹になった。
すり鉢池に赤メダカ5匹丸々太ったのがいる。さっき藻をのけようと見たら、また卵がうみつけられていた。最初のは大雨で流されたのか見えなくなった。


我が家にも斑入りと言うか、変わった葉をもった植物があります。自分で見つけたのなら嬉しいけど、見つけたのを増やしていただいたもの。↓アスナロ。


ヒサカキと、ケヤキ？
　

サネカズラとイタドリ、この間のさつき展でも、こういうイタドリをサツキと共に飾られていた。

　
↓ノコンギク？タニガワコンギク?斑入りだったけど、普通に戻ってきた気がする。普通でも花が可愛いので良い。

変わった葉を見つけたいと、この頃は花より葉を見ることに熱心になった。
5月も明日限りになった。今月はちょっと頑張って更新できた。