妹と明日は早く起きてあの山に行こうと言うことにしたが、前日の疲れから明るくなってもなかなか布団から出られない、外ではウグイスやヤマガラが賑やかに鳴いている。今日行かなければ朝の山道を歩くのは暫くできそうにない。
誰もいない山だからと顔も洗わないで、寝間着だけは着替えて出かける。
いつもの場所に少しだけキンランの芽生えが見られた。この場所は年に数回草刈が行われる場所。花の咲く前に刈られるのでこの頃花の咲いたのを見たことがない。
途中まではいつも歩く場所。今日は二人だから遠くまで行ってみようと言うことでずんずん進む。こんな乾いた場所にもユキモチソウが咲いていた。
ユキモチソウ面白い話。「この仲間は性転換が自由自在にできるという面白い性質がある。最初は白い部分の下に紫色の花粉をいっぱいつけた雄花が咲く。そしてもう少球根(正しくは球茎という」が太り、草姿も大きくなると、雌花が咲くようになる。雌花はトウモロコシを小さくしたような形で、緑色の粒で覆われている。雌花に他の雄花の花粉をつけた「キノコバエ」(虫媒花)がやってきて受粉すると実がつく。球根は実に養分を取られやせる。すると、次の年は雄花が咲く」と手持ち図鑑に書かれている。
こんなところにジンチョウゲ?と思うほどよく似ている「コショウノキ」ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属 常緑低木。まだ果実は青かった。5・6月頃赤く熟れると書かれているのでまた見に行ってみよう。
分布 関東以西、四国、九州、沖縄
和名は果実を噛むと非常に辛いことに由来するが、苦味成分は有毒。
香辛料にする胡椒はは、インド原産のコショウ科のつる性常緑樹
従来はスノキと呼ばれていたが、葉の下面主脈に曲がった毛があり葉柄にも毛があるところから「カンサイスノキ」と区別された。と書かれている。私たちは子供のころ「コンメ」と言って葉っぱを噛んで酸っぱいねえと言っていたが、食べて美味しかった記憶はない。
花は下向きに咲いているので、ちょっと上を向いてもらって撮影。行き止まりまで行こうかと思ったが、てっぺんまで来たので引き返すことにする。此処にはゆず畑がある麓の集落からゆず作りに来ている。
実家のイモ畑があった所より大分奥になる。
この山はオンツツジの多い山。まさに今盛り新緑の中に綺麗に咲いていた。立ち止まっては花を眺め写真撮影する私。妹は退屈そうなので先に帰らしてあの花この花まだまだ見る時間が足りなかったが、遊んでばかりもいられないので足早に帰る
4月22日朝の風景 トップは頂上付近から見た風景山がいくつも重なっている。
群馬県の歩道のプランターに植えられたチューリップをなぎ倒す男性の写真が写っていた。なぜ?
綺麗に咲いたチューリップを意味もなくなぎ倒さなければいけないのだろうか。群馬県では1800本余りのチューリップが被害にあっているとか。
花の嫌いな人がいることに驚く。
誰もいない山だからと顔も洗わないで、寝間着だけは着替えて出かける。
いつもの場所に少しだけキンランの芽生えが見られた。この場所は年に数回草刈が行われる場所。花の咲く前に刈られるのでこの頃花の咲いたのを見たことがない。
途中まではいつも歩く場所。今日は二人だから遠くまで行ってみようと言うことでずんずん進む。こんな乾いた場所にもユキモチソウが咲いていた。
ユキモチソウ面白い話。「この仲間は性転換が自由自在にできるという面白い性質がある。最初は白い部分の下に紫色の花粉をいっぱいつけた雄花が咲く。そしてもう少球根(正しくは球茎という」が太り、草姿も大きくなると、雌花が咲くようになる。雌花はトウモロコシを小さくしたような形で、緑色の粒で覆われている。雌花に他の雄花の花粉をつけた「キノコバエ」(虫媒花)がやってきて受粉すると実がつく。球根は実に養分を取られやせる。すると、次の年は雄花が咲く」と手持ち図鑑に書かれている。
こんなところにジンチョウゲ?と思うほどよく似ている「コショウノキ」ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属 常緑低木。まだ果実は青かった。5・6月頃赤く熟れると書かれているのでまた見に行ってみよう。
分布 関東以西、四国、九州、沖縄
和名は果実を噛むと非常に辛いことに由来するが、苦味成分は有毒。
香辛料にする胡椒はは、インド原産のコショウ科のつる性常緑樹
従来はスノキと呼ばれていたが、葉の下面主脈に曲がった毛があり葉柄にも毛があるところから「カンサイスノキ」と区別された。と書かれている。私たちは子供のころ「コンメ」と言って葉っぱを噛んで酸っぱいねえと言っていたが、食べて美味しかった記憶はない。
花は下向きに咲いているので、ちょっと上を向いてもらって撮影。行き止まりまで行こうかと思ったが、てっぺんまで来たので引き返すことにする。此処にはゆず畑がある麓の集落からゆず作りに来ている。
実家のイモ畑があった所より大分奥になる。
この山はオンツツジの多い山。まさに今盛り新緑の中に綺麗に咲いていた。立ち止まっては花を眺め写真撮影する私。妹は退屈そうなので先に帰らしてあの花この花まだまだ見る時間が足りなかったが、遊んでばかりもいられないので足早に帰る
4月22日朝の風景 トップは頂上付近から見た風景山がいくつも重なっている。
群馬県の歩道のプランターに植えられたチューリップをなぎ倒す男性の写真が写っていた。なぜ?
綺麗に咲いたチューリップを意味もなくなぎ倒さなければいけないのだろうか。群馬県では1800本余りのチューリップが被害にあっているとか。
花の嫌いな人がいることに驚く。
いつも風さんのブログでしかお目にかかれていなかったユキモチソウ、このあいだ植物園で初めて見ました。名前通りの雪餅がきれいでした。触りたくなりますね。(笑)
それにしても群馬の犯人は可哀想な人ですね、花がきれいだと思えないなんて。
山の散歩は時間がいくらあっても足りません。
ユキモチソウはまだまだ普通に見られる植物です。
山の散歩は沢山の鳥の鳴き声で賑やかでした。鹿も鳴いていました。
そうですよね。きれいに咲いた花を見てなぎ倒してしまいたくなるその気持ちがわかりませんよね。
憂さ晴らしにしても度が過ぎますよね。
花をちゃんと愛でてから、切り取ってあげるのが球根にとっての愛情なのに、今は愛情の掛け方が?・?になってきたのかなぁ
大人の身勝手さの総評みたいな気がしましたね。あれだけの映像が出たらいずれ犯人は捕まるでしょうが、見た感じでは普通のサラリーマンみたいでしたね。ストレスのはけ口だったかもしれませんがお花もさることながら一番、気になるのが子供たちに与えたショックだと思います。
早くきがつてほしいですね。
オリンピックの聖火リレーが今行われていますが、無事を祈りたいですね。
手間暇かけて育てたチューリップ、咲いたと思ったら何の意味もなくなぎ倒してしまう。チューリップの花を見てきれいだと思う気持ちもなく、いかにも憎げになぎ倒す男性、この日がたまたまそんな心境だったと思いたい。毎日こんな気持ちを抱えて生活している人がいると思うと辛いですよね。
子供達は、こんな大人を見て真似をしようとは思わないと思いたい。。。
>cosumosuさん、本当にあの映像にはびっくりしました。きれいに咲いた花を摘みとって部屋に飾りたいと思うのならまだ無残になぎ倒してめちゃくちゃにしてしまうより救いがあるように思います。勿論取ることが良いことではなくどちらもいけないことですが。チューリップをなぎ倒した人、あの映像を見たのでしょうか、あれだけはっきり撮影されていればすぐ分かるかと思ったけどまだ聞かないですよね。
硫化水素の自殺高知でもついに犠牲者が出ました。今月に入ってもう50件以上だとか聞いたように思います。練炭自殺もありましたね。こういう問題は連鎖するんでしょうか。
ネットなどで自殺の方法などが書かれたサイトがあるとも聞きます。私は見たことがないですが、もし本当にそれがあるのなら、それを教える人はどんな気持ちで書かれるんだろう。自分の書いたことで自殺者が増えるかもしれないと分かって書くのでしょうか。便利なネット社会ですが使い方ではとても大変なことになりそうですね。