風と友達

山の中が私の故郷。風の良く通り抜けていく場所に生家がある。

ミツバチ

2007-05-18 | 花日記
花を見ているとついミツバチを撮影してしまう。
この花には花粉はあまりなさそうで、どのミツバチも花粉をつけてなかった。蜜もあまりありそうにないこの花(名前ど忘れ)ちょっと止まっては次の花へとせわしなげに動くので撮影は何枚も失敗。

ピントが合ってないが、このミツバチ相当くたびれている。羽根は大部傷んでいた。もうそろそろ仕事を終えても良いような時間なのに、まだ今日のノルマを達成してないのか脇目もふらずに働いている姿が哀れにも思えた。

世間ではハチミツの不当表示というかなんか不正があったらしい。ミツバチが折角一生懸命集めたハチミツを汚さないで欲しい。




数日前までツボミばかりだったけど、所々花が咲いていた。
「キンシバイ・金糸梅・オトギリソウ科オトギリソウ属別名クサヤマブキ」ヒペリカムという名前で実を切り花として売られているのはよく見かける。






フランネルソウとムシトリナデシコ、これもこぼれ種から良く増える花。











「シモツケ(下野)・バラ科シモツケ属」我が家には白いシモツケがあるが鉢植えで時々水を切らしたりするせいか、まだ蕾も固い。


土手沿いにいろんな花が植えられていたが、ミツバチはあの小さな白い花での仕事を言いつかっているかのように、他の花では見かけなかった。

何時も行くショッピングセンターではもうお中元も並べられ、店の雰囲気はもう夏そのものになっていた。
台風も発生したと天気予報でも言っていた。今年の梅雨は、台風は夏の暑さはどうだろうかと気になるが、こればかりは人間の思い通りにはなってくれない。

明日は植物を探しに行って、明後日は田植えが待っている。

昨日の歩数「10539」多いときだけ報告(笑)
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11 コメント

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Re:ミツバチ (scops)
2007-05-19 11:35:27
>ミツバチが折角一生懸命集めたハチミツを汚さないで欲しい。

ほんとにそうですよね!
一生懸命集めているところを見たら、そんなことは出来ないですよね。

こんな健気なミツバチの記事を見たら、ますます大事にいただかなくてはと思いました。
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パンにつけて美味しい (まーにゃ)
2007-05-19 18:25:35
ミツバチに寄せる思い深ーいものね~
止まっている花小さいけれど綺麗ですね、蜜が少ないのはお気の毒だけど。
フランネルソウそからじゅうにあって抜いてます、シモツケ未だ咲きません日陰なのでウドンコ病が出て、木酢をかけたけれど効くかしら?今日は嵐のよう明日の田植え手で植えるの?だと腰が大変ね
疲れが心配おだいじにね
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木酢液・・ (arfa)
2007-05-19 19:22:51
私もバラの消毒に使いたいと思っていましたが、フェノール等々発癌物質が含まれている事、その効用も疑問視されていることなど、散布の際に、マスクやめがねの着用が面倒で、取り止めた経験があります。
ちなみに ウィキペディアでは「農薬の代用品としての使用も、植物由来であるとはいえども組成を考えると真に「環境に優しい」ものであるのか疑問視する考えもある」と書かれていました。
いらぬお世話でしょうが、参考になさってくださいませ。
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ミツバチ (aigen)
2007-05-19 21:44:15
ミツバチは決まった花の蜜を集めるのでしょうか。
確かにレンゲハチミツなどと表示したものも有るようですが、花を特定して集めてくるのであればすごいですね。
最近、手作りの巣箱が置かれているのをよく見かけます。場所もあるのでしょうが、たくさん置いてあるなかで一つだけ入っていると、蜂はどんな基準で新居を選んでいるのかなと考えてしまいます。
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こんばんは ()
2007-05-19 22:07:33
>scopsさん、いつの間にかミツバチ大好き人間になってしまいました。花を見ていても羽音が聞こえるとミツバチの姿を探します。
折角集めたハチミツに、人工の甘味料など加えて水増し?
はやめて貰いたいですよね。

>まーにゃさん、父は良く巣箱の前にイスを持ち出して、ミツバチの働きぶりを黙ってみていました(笑)スズメバチが来ると退治したり、蜜を採ると言うよりはミツバチがペットみたいでした。
フランネルソウ、細かい種から良くはえますね。
そちらは荒れ模様のお天気みたいだったようですが、こちらはそれ程暑くもない散策日和でした。
ツケはうどん粉病にはやられませんが,以前
木酢液、某かの効果はあるように聞きますがうどん粉病に効くかどうか、試したことはありませんが、私も薄めてしゅっしゅと霧吹きでかけてやります。ハダニなどは水分を嫌うみたいなので良いかなと思っていますが、消毒ほどに的確には効かないかもしれませんね。

>arfaさん、情報ありがとうございます。
木酢液に発ガン物質が含まれているのでしょうか。
木酢液は自然のものだから、環境にも人体にも優しいと思っていましたがビックリです。

我が家での使い方で一番効き目があるのは、猫が入ってきて困るところに撒いておくと匂いがしている間は来なかったように思います。

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まーにゃさん ()
2007-05-19 22:15:26
抜けていました。田植えは機械で植えますが、山の田んぼは真四角でなく機械が植えられないいわゆる、植残しと言うところが出るので、それを植えていかなければなりません。田んぼもそれ程多く作らなくなったのと、一度に植えないので、母一人でもできる面積でしたが、やはり83歳にもなると田んぼにはいるのも堪えるようなので、私がやることにしました(笑)まだまだ足腰は大丈夫と思っていますが、月曜日声が聞こえなかったら寝込んでいると思って下さい(笑)
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aigenさん ()
2007-05-20 20:26:31
遅くなってすみません。
西洋ミツバチは、同じ花の蜜を集めると聞きました。何も考えてないように見えるミツバチも、ミツバチなりに決まり事があるのでしょうね。
日本ミツバチ(野性)はどの花からでも集めるとか聞きました。山の自然の花では選り好みはできないのかも知れませんね。
あちこちの山で巣箱を見かけますね。やはりミツバチの好みの場所というのは有るみたいです。

ミツバチと会話ができるなら、色々聞いてみたい事があるのですが(笑)
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木酢液に (scops)
2007-05-20 21:21:45
発ガン物質が見つかったというのは事実ですが、すべての木酢液がそうだということではありません。

この原因は主に採取方法や原木に原因することが多いようです。
建築廃材を使っていたり、クス・アセビそのほか人畜に有害またはおそれのある樹木、または海外から輸入されている安全性の確認されていないものが使用されていたり、技術的なことで言うと木酢液の採取温度は高すぎた場合などに「3,4-ベンツピレン」などの発ガン物質などの危険物質ができることがあります。

多くの場合、ちゃんとした製法で安心なものが作られているのですが、その見分け方は難しいといわざるを得ません。
むちゃくちゃ安いものは避けたほうが無難だと思いますね。

何の場合でもそうだと思いますが、流行があると安易にそれらしいものを作って儲けようとする人もあり、ちゃんとしたものを作っている人には困ったものです。
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scopsさん ()
2007-05-21 07:35:06
おはようございます。昨日は田植え疲れで(笑)早寝してしまいました。木酢液のことについて調べてみようと思っていたところです。
何で?と思っていたら納得です。私たちは炭と言えば、ウバメガシやカシの木ナラなどしか思い浮かばないのですが、炭が目的でなく木酢液を売る目的に何でも焼いているということに驚きました。消費者の見極めも大切ですが、儲ければ何でも良いという悪質な業者は困りますね。

実家の方では、ユズの液がいいとかで、剪定したユズを焼いて木酢液を採っている人もいるようです。まだまだ書きたいことはありますが、後の用事つかえていますので(笑)

日本ミツバチは同じ花から集めないというのは、scopsさんが教えて下さったのでしたね。

色々ありがとうございました。
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蜂蜜も木酢液も (虫主婦)
2007-05-21 08:01:00
まがい物がでている、ということでしょうか
scopsさんの木酢液情報、ワタシも時々使うのでビックリです。
知らない人が多いでしょうね。

我が家も蜂蜜は手放せないのですが、今ウチにある蜂蜜は結晶化しているので、多分ほんとうの(?)蜂蜜でしょうか。
ほんとに、ちゃんとしたものを作っている人には困った話です。
エキスポランドのジェットコースターの事故も同様です。
浅草花やしきの社長さんが、「ウチでは(機械の整備に)量も質も費やしているのに、ああいうこと(整備の手抜きで事故)があると、信じてもらえなくなる」と言ってました。
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