ちあの散歩道

輝いてアラカンヌ☆ありがとうの言葉を添えて暮らしのドアをそっと開けると今日も豊かな感動と新しい気づきが待っています。

「カーネーション」の北村さん

2012年02月27日 | 社会

むかし、こんな顔の人、たくさんいたなぁ……と思いながら眺める朝ドラ・「カーネーション」の北村さんの顔。
性格は、大ぼら吹きで、人情味が厚く、大袈裟でお人好しで涙もろい役柄。
北村さんのような顔の人を「しょうゆ顔」と呼ぶのかしら? ほかにも「ソース顔」というのがあるらしくて。
芸名は「ほっしゃん」だそうで。
「カーネーション」の中の北村さん、なかなかオシャレでもあるようです。

小原3姉妹の名前と役者さんの名前がいまだに一致しない中で、このほっしゃんの北村さんとお母さんの麻生祐未さんがいい味出しているなあと思います。

朝ドラを見るのはほんと久しぶり。8時からになったのもちょうどいい。
朝ドラが終わると、南側の窓を全開して、CDをかけてそれが終わるまでが「家事タイム」。拭き掃除などをします。
この時間配分はおおよそのベースで、もちろん狂うことも多いけれど。

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話しは変わるけれど、先日の新聞に、『素人酒場繁盛記』で自分史文学大賞を受賞した阿部敏弘さんが載っていました。
「不況で30年間勤めていた寝具メーカーをリストラされたのが57歳。その後スーパー店内の焼き鳥店で1カ月修行して焼き鳥屋を開業。62歳。焼き鳥屋をこじんまりとやりながら、創作活動をし、今も月に30~40冊の読書量が、書くことを支える」とありました。
鉄人のような信念の人は、まさに哲人でもあるのですね。
同世代の人、がんばっているなぁ!!!!!