無知の涙

おじさんの独り言

パチンコエヴァ5を予想する

2008年10月22日 | パチンコ
今年出た機種で楽しかったのって、

やっぱエヴァぐらいなんだよなぁ。

来年もエヴァ5が出るらしいけど、もうネタないでしょ。

使徒も一通り出たし、
新劇場版っつっても、
まだリメイク部分しかないから、
ほとんど演出的には一緒だし。

でも出るんだろうな。
逆にどんな内容か楽しみではあります。

たぶん、挙動的にはキセカチを踏襲してる気がします。

リラックスの信頼度が上がり、確確演出もキセカチ寄りに戻るかと予想。

突発は・・残る、んでしょうね。


既存の演出は出し尽くされたので、
オリジナル要素と新劇場版要素が強くなるか、

完全に原点回帰になるか、
そのどちらかかと思いますが。

今の流れから言って、
単純な原点回帰はないでしょうが。

あと、チルドレン的に主役になってないのがカヲルだけなので、
今回の主役はカヲルかも。
トウジは薄すぎますから。

台の名前もズバリ、
最後のシ者

んで、これでひとまず旧来のシリーズは終了。

その次からは完全に新劇場版へ移行。
『破』も上映された後になるし。

リーチ演出は全く予想できませんね。
カヲルVSシンジ
くらいでしょうか。

でも
カヲルが勝つ=3rdインパクト
なので、ちょっと変か。

当たったタメシのない予想ですが、とりあえず来年の機種発表を楽しみに待ちます。

ハイスクール落ガキ 「初めての停学」

2008年10月19日 | 思い出

喫煙場所を確保した僕とフテブテ君。



そうして我が高校生活も1週間を迎えようとしていた。



友達はフテブテ君以外に誰もいない。
もちろん僕はクラスメイトに対して心を閉ざしているワケではない



そう、クラスメイトが僕に心を閉ざしているのだ。
というか、僕ら。
いやむしろ僕らっつーかフテブテ、オメーだよ原因は。



やはりあのフテブテ君の傍若無人な振る舞い
かなり周囲の警戒を強め、緊張状態なのである。



そこに今までムッツリしてた僕がフテブテ君と行動するようになったので、
もう僕はテロ支援国家くらいに周囲から警戒されるハメに。



このクラスで警戒すべきグループは3つ。



まず1グループ目は、
金髪のヤツとボウズ頭の2人組み。
腕っぷしは分からんが、とにかく目立っている。

2グループ目は、
地元ヤンキーグループ。
やはり地元だけあって派閥デカいし、
地元と絡むといろいろと厄介なのである。
別に自分たちの所有している土地でもないのに、
やたらとナワバリ意識が強いのもヤンキーの特徴である。



3グループ目は、
フテブテ君が一撃食らわせたヤツがいるグループ。
地元ではないが、この学校に近い地域から来ている。
けっこうタチが悪いことで有名。
地元群の次に人工割合が高い。




でもフテブテ君の強烈な一撃が効いているのは確か。
なにより被害に合っているヤツが仲間を連れて
仕返しに来ないのがそれを物語っている。




このままでは、いずれ必ず衝突する。

フテブテ君が彼に謝罪でもすれば事態も好転するんだろうけど。

・・・ないな。
フテブテ君は相変わらず態度デケーし、
とにかく喧嘩っぱやいし。

コレの何処がデビューなんだよ。
コレがデビューなら、みんなもうヤクザだよ。

コイツをイジめてた奴は、よっっぽど何か弱みを握ってたんだろ。


なんとか仲良くなる方法はないか。

なんでそこまで仲良くなりたがっていたのかと言うと、
1週間後に遠足があるのだ。


高校1年で遠足って・・・、とドン引きしたけど、
頭のか弱い学校だから仕方ない。


しかも行く先が、
パン工場の見学→アスレチック公園

そのパン工場→小学3年の校外授業
そのアスレチック→小学校の卒業旅行


でとっくに行きましたけど。

高校1年になって、パン工場で何を学べというのだ。


そんでその日もバックレ。
フテブテくんは単位を気にして来なかった。


帰り道にある駄菓子屋のベンチに座って、
チェリオを飲んでいると、


「コラッ!!オマエ何組だ!!」
と怒鳴り声。


ビックリして振り返ってみると、
例のバケモノ教師が立っている!!


ひいいいいいいい。


「おい!!生徒手帳を出せ!!」


すげーデカイ声。
サイレンか。

店のばあちゃんがオッタマゲてるよ。


僕は一刻も早く生徒手帳を出そうと
焦りまくってポケットをまさぐってると、
制服の内側ポケットからタバコがポロリんこ。

ひいいいいいいいいいいいい。
終わった。


「なんだこれ」とバケモノ教師。


「あ、オヤジに買って来いって頼まれたんです。」


「タバコ開いてるけどな」


「空いてるタバコを好むので」

そして・・・
もちろんガツーンと鉄拳を喰らい、
僕はめでたく停学第1号者となったのでした。


で、停学明けの日が恐ろしいことに遠足の日となり、
僕はフテブテくんしか友達のいないまま、
遠足にいかなければならなくなったのです。


 


すべらない話 ゴールデン

2008年10月18日 | テレビや映画

すべらない話ゴールデン




のDVDを買いました。

自分への誕生日プレゼントに。
いやいやウソです。


年末かなんかにやった「すべらない話」の中で

松っちゃんが駐車場に閉じ込められる


話で大爆笑した覚えがあったので、
もう一度見たいなと思い購入しました。


やっぱオモシロかったです。
あの話はオモシロい。


そんで2枚目のDVDに収録されてる、

過激すぎてOAできなかった、
珠玉の20話。


単なる下ネタです。

確かにOAはできないッスね。


いがわゆり蚊 旋風?

2008年10月17日 | テレビや映画
トラックバックが、

いがわゆり蚊一色

になりつつある・・・。

すごい反響・・なのか?
まぁ、あらゆる意味で衝撃的でしたが。

僕が見たネタでありませんでしたが、
ユーチューブにも動画があり、
そっちも笑えるので興味ある方はご覧下さい。

限りなく鼠 2

2008年10月17日 | 思い出

そこにはパイプイスが10脚ほど並べられていて、
6人ほどの女性が座ってました。

その正面にはデカいホワイトボードがありました。


そこに座ってしばらく待つと、
一人の男が部屋に入ってきました。


どこにでもいそうな軽薄な感じの2枚目で、
服装はなんだかホストみたいな感じで、
やたら宝石類を身に着けてました。


うさんくさッ!!!


もう、うさんくさ発見器みたいなモノがあったら、
完全にメーター振り切るよ。
ボンッ!て爆発するよ、ベタに。

こ・・・こいつプロだ。
うさんくささのプロだ。


思わずうさんくさいで賞でもあげたくなりましたが、
まぁここまで来たからには一通り説明を聞かないと、
僕だって引っ込みつきません。


説明が始まりました。


もうほとんど覚えてませんが、
何かの商品を自腹で買って、
それを友達や知り合いに売る。
値段は自分で決めていいから、
利幅が多ければ多いほど儲けるとか。


要するにネズミ講


なんか高校生の頃に、
中学の同級生がネズミ講やってる
という噂が流れ、
その時に大体の概要まで聞いていたから予備知識はありました。


くだらねー。
ホントにこんなコトやってる奴いんだ。


リチャードに悪いけど、
そっから僕は完全に敵意むきだし


うさんくさマンも僕の敵意に気づいたらしく、
なんとなく意識し始めてるのが分かった。


んでも、あの話術というか、
アレは無駄にスゴイですね。

これで月に何百万も儲けて、
ポルシェがどーとか、マンションがこーとか。

僕以外の女の子はすっかりノリ気でしたもん。

タチの悪い新興宗教みたいで、
すんげー気持ち悪かった。


「この中に僕の話を全く信じてない人がいますが、
 私の言ったことは真実です」


僕のコトを言ってるのである。

「何か質問はありますか?」
うさんくさマンはそう続けた。


僕は真っ先に挙手した。

「それって要するに友達や知り合いを騙せってコト?」


その質問を聞いたうさんくさマンは、
フゥと溜め息一つ吐いてからこう言った。

「騙すわけではない。
 これはその人達にとっても有益な話です。
 その商品を元に、彼らも利益を上げれば問題ない」


「それを騙すっつってんだよ。 
 利幅の分だけ誰かが痛い目に合ってんだよ。
 人を騙せない優しい人がよ」


「おやおや、あなたは心優しい人なのですか」
と言って薄い笑みを浮かべた。


「俺のこと言ってんじゃねーよ!!
 アンタがそこまで儲けてる裏で泣いてる人達のこと言ってんだバーカ」


僕にバカと言われて、
明らかに奴の顔色が変わった。


「君みたいな貧乏人にバカと言われたくない」


なんで貧乏人だって分かったんだ!!
ガーン。
確かにパンクロッカー全盛期だったので、
ボロボロのジーンズにボロボロの革ジャンだったけど。


「確かに俺は貧乏だけど、アンタみたいに落ちぶれる気はないよ」


「落ちぶれる・・?私のどこが落ちぶれてるって言うんだ!!」
だいぶバケの皮が剥がれてきたうさんくさマン


「それが分かってねーから、落ちぶれてるっつてんだよ」
僕にもよく分からなかったけど、
なんとなくそう思ったのだ。


ただ、理屈はどうあれ、コイツ絶対に間違ってるのだ。


この世界で生きていると、
決して交わることのない線
というものを度々感じることがある。
死ぬまでけっして交わることのない線たち。



結局、そのあと僕はさっさと一人で部屋を出て、
実に苦労して家まで帰りました。


ただリチャードが残念でならなかった。
こんなペテンに騙されるような人だったとは。
それ