死んでる図

山に篭っている友達がいます。

山に篭ってるといっても、必殺技を考えてるとか、
そゆのではなく、働いてますよ、モチロン。

たまにお節介根性で、
いろいろ補給物資を送っています。

お菓子とか、マンガとか。
たまーに友達からもリクエストがあります。

こないだ電話かかって来て、
「いつも悪いね。で、この前送ってもらったお菓子でちょっとハマったのあってさ、リクエストしていいかな？」

「いいよ、モチロン。
で、どのお菓子？」

「あ、アレアレ、シンデルズ」

「え？死んでる？なんて？」

「シンデルズだよ」

死んでる図？
死んでるズ？
心電図？

「そんなの送ったっけ？」あるなら僕が欲しい。

「送ったじゃん！あのカタイやつ。アメリカのお菓子みたいなの」

あぁっ！！
「ＳＮＹＤＥＲＳだろ！」

ＳＹＮＤＥＲＳじゃねぇよ。
例えそうであったとしても、
シンデルズ

とは読まねぇeeeeee！

オタクの宴

水曜日は定休日。

ノルウェーの森（上下）
を６時間で読み上げ、
久しぶりにカレーを作る。

料理の良いところは、
少なくとも作っている最中は何も余計なことを考えなくて良い、
というトコにある。

１９時過ぎに着信。
あっ！今日、飲むんだった！
慌てて家を出る。

待ち合わせは新宿。
西口電気街。

分かる人には分かるでしょうが、
プチ秋葉原くらいのノリはある。

そもそも土曜日に電話かかってきて、誘われた文句が、

「スパロボＺ攻略座談会」
ですから。

あまり会えないオタク系の友達２名なので、
久々に飲みたくてキープしたのですが。

僕的にはスパロボと言うよりは、
久々の再会を酒のサカナにしたい気分です。

いまドコでナニしてんの？
とかね。


まぁダメでしたね。

もうノッケからＡ４用紙２０枚くらいのファイルを与えられ、

「スパロボＺのなんたるか」

を延々と叩き込まれました。

いゃぁ、ホントあの情報収集能力と、探究心はスゴイですね。

ゲームに組み込まれた情報を最大限引き出してますから。

僕なんか説明書すら読まないし、
ゲームの終盤で大事なシステムに気付いたり。

そんだけ熱心に集めてくれた情報ですから、
こちらもイロイロ質問したり、指摘したり。

アッつーまに３時間経過して、家に帰りました。

けっこう難易度高そうですね。

個々のユニットが強すぎるので、資金や戦法、エネルギー上限などでバランスを取ってるような印象を受けました。

なんにしても僕がプレイするのは、まだ先になりそうです。