無知の涙

おじさんの独り言

決戦! 第二次募集~偏差値36の攻防~

2008年03月06日 | 思い出

前回のブログで、いかに僕の頭が悪いか露見されたワケですが
(まぁ、ブログ見てる方ならとっくに周知のことでしょうけど)、
高校は行きましたよ。

合格できなかった当日から、もう大騒ぎ
親でしょ、教師でしょ。

親からは「高校だけは出てくれ」と言われ、

っせーんだよ!と反抗するクソガキ

先生たちがスゴかったですね。
落ちたことが発覚した途端に、
二次募集してる高校を全部調べて、
すぐに母を呼ばれて面談。
可能性のある高校は4校くらいありましたが、
場所とか考えると2校くらいでした。

でもその内の1校は中でも偏差値高め。42とか。
そしてもう一つの高校は偏差値36くらい。

とにかくこの2校を受けるべし、ということで、
その日から放課後に補修が始まりました。
全ての科目の先生が僕一人の為に残業して教えてくれました

いくらクソガキな僕でも、さすがに心が揺さぶられました。

授業もフザケてばかりで、ロクに聞いてない、
問題ばかり起こす、注意しても聞かない、
そんな生徒がどうなろうと、どうでもいいハズ

これは受からねばならない、と思いました。

で、試験を受けたらどっちも合格

偏差値42の方は私立だったので、
公立の偏差値36の高校にしました
私立は金かかると聞いてましたので。

しかし、偏差値36レベルと言えば、
まぁ俗に言うワンパクボーイたちの集まり

入学2日目から、この高校に入学したことを後悔する出来事が起こりました。

つづく