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クリンの広場

たまっこくりんのおもいのたけ

ブノワ・リショーと坂本花織

2018-12-27 | フィギュアスケート

 大ちゃん(高橋大輔選手)が、2位になるも

ワールド代表を じたい(辞退)する

という

大人の対応を見せて、

クリンたちを 

しびれさせた

フィギュアスケート「全日本選手権

 

 かわらぬ・表げん(現)力が 光った

フリーの「Pale Green Ghosts」

は、

フランス人・ふりつけし(振付師)、

ブノワ=リショーさん

よるものでした

 

 (wikiより)

 

見た目からして

せんれつ(鮮烈)な インパクトを

のこす、

ブノワ=リショーさん


ふりつけ(振付)に おいても、

 「美しいけど、ちょっと変わってる雰囲気・・

いうのが

全体を おおっていて、

未じゅく(熟)な スケーターでは

 (表現し切れてないな・・)という

ケースが、

これまでは

ちょいちょい・見られていました


・・・・


これは、しけん(私見)ですが、

およそ、「振付」というものに

4通り・すなわち、

 ①:振付師の個性を出した振付

②:選手の個性に合わせる振付

③:曲に徹底的に合わせる振付

④:それらのミックス

あるとするならば、

 リショーさんは、1番目のタイプで、曲に自分のかいしゃく(解釈)を

のせて、

スケーターに与える

「絶対的創作者」タイプ ではないかな?

クリンたちは かって(勝手)に 考えています


 リショーさんには、表げん(現)したい、

きょうこ(強固)な世界

があり、

それを、表げん(現)できる、

同じくらい「個性強いスケーター

じゃないと、

うまく・まじり合わない


て、いうような・・


 そんな、やや・むずかしい

リショーさんの世界の

一部に、

バキバキに

リンクしはじめた スケーターが

います


 かおちゃん(かんじ:坂本花織選手)です


昨シーズンの「アメリ」、 今シーズンの「ピアノ・レッスン」・・


 ともに、リショーさんの ふりつけ(振付)

ですが、

それを見た クリンたち、

(・・ようやく、パズルのピースが そろった

と、ゾクゾクしました  

 

 かおちゃん・さい(最)大の みりょく(魅力)

である、

「物語性ある・無表情

が、

リショーさんの ふりつけ(振付)で

活き、

さらに、見る者に、

「心象風景」を かんじさせるまでに 

しょうか(昇華)され

 かおちゃん・さい(最)大の「個性」

いえる、

若干・体育会系な

上半身のうごき(とくに手の動き)

は、

 リショーさんの ふりつけ(振付)の

中で、

今や、コンテンポラリー・ダンス

の たぐいに

しょうか(昇華)され

2人の つむぎ出す

世界に、

「伝統的スケート界」

追いついてくるのを 待っている・・

 

 とでも・言いたくなるような、

あたらしさ

が 

あります

 

 ・・「ピアノ・レッスン」の ぼうとう(演技冒頭)、

うつむいて たたずむ

かおちゃんの 姿に、

 

クリンたち、たしかに

 浜辺の ピアノを 見た思いが

したし、

とおき・さざなみ

きいたような 気が しました





コメント (4)
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