「縮景園」から10分ほど歩くと、次の観光地・「広島城」に
到着します
広島城は、広島市内・3大観光地のひとつですが、
そのなかで、
もっとも・たのしめる施設です
何が楽しめるか
って、サービス満点
キャラクターいっぱい
歴女をよろこばせる、さまざまなしかけ
が
ほどこされているのです
広島城は、有名戦国武将・「毛利氏
」の居城
もと、
この一帯が
「己斐浦(こいのうら)」と
呼ばれていたことから、
お城は
別名、
「鯉城」(りじょう)と いいます
「鯉城」の主である歴代藩主たちは、鯉をこよなく愛し
、
いつしか、
広島県民にとって、
鯉は地元のシンボルになりました
←広島東洋カープ(※鯉)
そんな鯉城に 来たからには
鯉にふれて行かねばなりません
広島城公園の中に、「広島護国神社」というのがあるのですが、
ここを、お参りついでに
、ここにしかない、「鯉みくじ」を引いてみる
鯉のかたちの素焼き置物の、口におみくじが くわえられているのですが・・
その、口のあけっぷりが かわいいんです
(末吉だった、こいみくじ・・
)
絵馬も
もちろん鯉で、
内容はカープ優勝祈願とかです
(市民けなげ・・)
さて、お参りがすんだら、お城のほうに、もどります
毛利がたてて、
福島が一時入り、
浅野の城となった、
広島城
これがまた
サービス精神にとんだお城なので、
ぜひ、
中に入ってみてください
なにができる
って、コスプレ体験が
無料で できるのです
大人もこどもも、鎧兜を 身にまとうことができますし
武士と、姫の衣装を着て
、勝手に写真も とり放題
(施設内部も、一部撮影可です。)
「チットちゃん、まだコスプレしてるのかな。」「ほっとこ。」
いつも、ディープな歴史旅を好む、うちのチットちゃん
。
今回も、
お城に入る前までは、
「福島正則・武家諸法度違反・改易事件」にまつわる
石垣をチェックしたり、
はたまた、日清戦争の大本営跡地をうろついたり、
広島出身の総理大臣、「池田勇人
」の銅像に 足を止めたりして、
ひとり
うなっていました。
だが、しかし
広島城の 遊びっぷりには、
まじめな歴女も 勝てません
(・・あれは?)
おもてなし・武将隊です
左から、
小早川隆景
毛利輝元
毛利元就
吉川元春
・・・・・・
(毛利元就さまより、カメラ目線を いただきました)
(家に帰ってのち。。)
「
いや~、イケメン武将隊って、最近はどこにでもいるんだね
私、
ああいう文化に対して
ちょっと否定的だったけど、
ああいう人たちがいると
やっぱ盛り上がる
・・・・
広島城の主役は、
結局 毛利元就なんだと わかったよ」 (チット談)
「じゃあ、なんで
おみやげに、『伊達政宗タオル』 買ってきたの?」 (クリン)
「
あっ、これはたまたま・・。」(チット)