友チョコで、元気をとりもどしたところで
羽生君じけん(事件)で
中座してしまった、
「80年代・ふりかえり」を さいかい(再開)したいと思います
プレイバック 80年代ガールがあいした、少女マンガ
(※「ドラえもん」や「キャプテン翼」、「ドラゴンボール」の現役世代ですが、あえてここは、少女マンガに限定します)
まず、
小学校・低学年で、「あさりちゃん」などのギャグマンガに
したしむ、80年代ガールたちは、
すぐに
テレビアニメのえいきょう(影響)で
「ブロンド・巻き髪」の
洗礼を うけます
すなわち!おちょう(お蝶)夫人 (「エースをねらえ!」)
マリー=アントワネット (「ベルサイユのばら」)
また、
「キャンディ・キャンディ」をはじめとする、一連の「いがらしゆみこ作品」で
「星の瞳」にもなれ、
女の子らしさに
かいがん(開眼)しきったところで、
「りぼん」や「なかよし」など、
自分たちがよむべき「月刊マンガ雑誌」に
スムーズに入っていきます
つまり・・
「ときめきトゥナイト」で、ランゼとまかべ(真壁)君の恋をおうえんしつつ、片思い→両思いを学ぶ
「松本洋子作品」で、かわいい女の子の表じょう(情)には、ウインクが欠かせないことを学ぶ
そのうち、
「恋愛対象」にも
お金もちやら、(「有閑倶楽部」)
ハーフの「少尉」やらの、(「はいからさんが通る」)
ハイクラスがいることを知り、
それに
「どれだけ自分が挑めるか」を
見きわめたのち、
さまざまな方向に
枝わかれしていくのです
(雑誌も、「ちゃお」「マーガレット」「フレンド」「花とゆめ」「LALA」など多様化)
あくまでも!美的世界を追求する子は、「デイモスの花嫁」や、
「日出処の天子」や、
ひいては、「少女革命ウテナ」などへ、ズブズブ・・・
そして、
けんぜん(健全)な子は、
主人公の成長や、ドラマがメインのマンガに
ねっ(熱)中
たとえば、「ガラスの仮面」
「マヤ・・、怖い子」(←白目)
「闇のパープル・アイ」
「いつもポケットにショパン」(くらもちふさこ)
などなど・・
さらに、平和的にマンガをたのしみたい
って子は、
「生徒諸君!」(庄司陽子)などの正とう(統)派
「動物のお医者さん」(←写真は同じ作者の「ペパミントスパイ)
「綿の国星」など大島弓子作品で、ほのぼの
自分で
アニメを描いたりする子たちは、
「成田美名子」や「川原由美子」あたりにも手をのばし、
玄人になっていきます。
うちのチットは、
全部をもうら(網羅)しながら
大学生くらいまで、ゆたかなじょうそう(情操)を はぐくんだ・くちですが、
高校生のころ、つい・うっかり、
「岩舘真理子」で
男女かんけい(関係)を 学んでしまった
けっか(結果)・・・
10代のれんあい(恋愛)で
「わりと大きなミスを犯した。」と、かたっています