クリンの広場

たまっこくりんのおもいのたけ

80年代少女マンガいろいろ

2015-02-16 | 本と雑誌

友チョコで、元気をとりもどしたところで

羽生君じけん(事件)で

中座してしまった、

 「80年代・ふりかえり」を さいかい(再開)したいと思います


 プレイバック 80年代ガールがあいした、少女マンガ

(※「ドラえもん」や「キャプテン翼」、「ドラゴンボール」の現役世代ですが、あえてここは、少女マンガに限定します


まず、

 小学校・低学年で、「あさりちゃん」などのギャグマンガ

したしむ、80年代ガールたちは、

すぐに

テレビアニメのえいきょう(影響)で

「ブロンド・巻き髪」の

洗礼を うけます

 すなわち!おちょう(お蝶)夫人 (「エースをねらえ!」)

 マリー=アントワネット (「ベルサイユのばら」)

また、

 「キャンディ・キャンディ」をはじめとする、一連の「いがらしゆみこ作品」で

「星の瞳」にもなれ、

女の子らしさ

かいがん(開眼)しきったところで、

「りぼん」や「なかよし」など、

自分たちがよむべき「月刊マンガ雑誌」に

スムーズに入っていきます

つまり・・

 「ときめきトゥナイト」で、ランゼとまかべ(真壁)君の恋をおうえんしつつ、片思い→両思いを学ぶ

 「松本洋子作品」で、かわいい女の子の表じょう(情)には、ウインクが欠かせないことを学ぶ

そのうち、

「恋愛対象」にも

 お金もちやら、(「有閑倶楽部」)

 ハーフの「少尉」やらの、(「はいからさんが通る」)

ハイクラスがいることを知り、

それに

「どれだけ自分が挑めるか」を

見きわめたのち、

さまざまな方向に 

枝わかれしていくのです

雑誌も、「ちゃお」「マーガレット」「フレンド」「花とゆめ」「LALA」など多様化)

 あくまでも!美的世界を追求する子は、「デイモスの花嫁」や、

 「日出処の天子」や、

 ひいては、「少女革命ウテナ」などへ、ズブズブ・・・

そして、

けんぜん(健全)な子は、

主人公の成長や、ドラマがメインのマンガに

ねっ(熱)中

たとえば、「ガラスの仮面」

 「マヤ・・、怖い子」(←白目)

  「闇のパープル・アイ

 「いつもポケットにショパン」(くらもちふさこ)

などなど・・

さらに、平和的にマンガをたのしみたい

って子は、

 「生徒諸君!」(庄司陽子)などの正とう(統)派

「動物のお医者さん」(←写真は同じ作者の「ペパミントスパイ)

 「綿の国星」など大島弓子作品で、ほのぼの

自分で

アニメを描いたりする子たちは、

 「成田美名子」や「川原由美子」あたりにも手をのばし、

 玄人になっていきます。

うちのチットは、

全部をもうら(網羅)しながら

 大学生くらいまで、ゆたかなじょうそう(情操)を はぐくんだ・くちですが、

 高校生のころ、つい・うっかり、

「岩舘真理子」で

男女かんけい(関係)を 学んでしまった

けっか(結果)・・・

10代のれんあい(恋愛)で

 「わりと大きなミスを犯した。」と、かたっています








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