埼玉県秩父・長瀞「小さなホテル セラヴィ」の管理人(オーナー)が綴る、日々のあれこれ。
小さなホテルセラヴィの「時を愛でるよもやま話」
桃栗3年柿八年
今月から柿釜に
柿の白和えが登場しましたが
器だけ・・・
中身入りの写真を取り忘れたました。
栗・柿と言えば・・・
桃栗3年、柿八年。
ゆず9年楽しめ待てぬ。
びわ・梅13年は憎らしい。
梨のバカめは18年。
りんごのこんちくしょうが25年となりにけり^_^;
気の長い長いお話し
人は3年くらいはギリギリ楽しみに成長を待てますね。
その3倍の9年はちょっと・・・難しい。
「3年」は具体的な年数ではなく
我慢の限界の象徴的な年月を言うのかもしれません。
3と言う数字は良く我慢に使われます。
「三日坊主」
「石の上にも三年」
「床ふみ3年、刺し5年」という畳の世界のことわざ、
修行の世界には言葉を置き換え良く使われます。
「美人は、3日で飽きる」
そうだ!そうだ!
と拍手を送る管理人は負け惜しみです^_^;
歳を重ねると
苦手な事は
三日を一区切りにすることはなく
3ヶ月を一区切りにします。
きっと歳と共に
我慢が出来るようになって来たのでしょう。
待つと言う意味では
やはり3年でしょうね。
3年は、ご褒美をあげたくなる年月・長さです。
3年間想い続けたら
花は咲くのでしょうか?
実はなるのでしょうか?
でもきっと
何も咲かなくても、生らなくても
諦められる長さなのです。
きっと
自分に納得の行く長さなのです。
結局の所
結果より過程。
その時々の想いを重ねる時間が
自分にとって大切だったりするのだと思います。
もし諦めきれないものがあるなら
想いが足りてない証拠
また3年待てば良いのです。
また3年待てるだけの
想い・情熱があれば
きっと何でも成功できるでしょう。
だって3年の後は
大抵9年だから・・・
「3×3」
いつか想いは実を結ぶでしょう。
そう、
もう「いつか」になって行くのです。
管理人が今ぱっと思いつく
「いつか」を長く楽しめるものは・・・
子供の成長と
自分の成長くらいかなぁ~
きっとそれは
どんなに自分の期待や希望を裏切られても
信じたいもの
信じられるものなのかもしれませんね。
でも管理人が自分の成長を
「いつか」に入れたのは
信じるというよりは・・・
成長がとっても遅い人間である事を
自分自身で良く知っているからでありますが・・・^_^;
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今夜は疲れてるから覗くのをやめようと思いながらも、ついつい覗いてしまい、あ!しまった!熱が出てきた・・・という思いをしています。
これって、禁断症状というか、とりこになってしまってるのですかね?
桃栗3年、柿八年。
ゆず9年楽しめ待てぬ。
びわ・梅13年は憎らしい。
梨のバカめは18年。
りんごのこんちくしょうが25年となりにけり^_^;
これは知りませんでした、こんなおもろいのがあったんですね。
桃栗3年、柿八年。しかわかりません・・・
気の長い話をされてますが、わたしは待たずに忘れてしまいます。
でも、むこうからああそうだったんやな~と思い出させてくれるので、幸せです。
お疲れの時セラヴィのブログもお休みで内心ホッとしてたかな?いや寂しかったりしてぇ~(*^^)v