埼玉県秩父・長瀞「小さなホテル セラヴィ」の管理人(オーナー)が綴る、日々のあれこれ。
小さなホテルセラヴィの「時を愛でるよもやま話」
桜色のグラス
昨日お泊りの素敵なお客様のお話です。
夕食時、地元のたる酒を頼まれた女性に、
いつものように、
「お好きなグラスをお選びください。」
とお持ちしたところ
「どれにしようかしら・・」
迷っている女性に、お連れの男の方が
「今来ているピンクの洋服に合わせて、
このグラスはどう?」
と選んだグラスがこれです。
地元の作家のものが多い中、
これは、沖縄の作家のグラスです。
淡いピンクの口からゆっくりと若緑のグラス
まるで桜の花のように春らしい色合いです。
実は、この男性。
幼稚園の年長さん!!
お母様とお二人でお越しになりました。
小さなジェントルマンはお母様をしっかりエスコートして?
素敵な笑顔を残し本日お帰りになりました。
その後姿を、春風の中うっとりとお見送りさせて頂いた管理人でした。
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