セラヴィのお庭の山もみじが真っ赤です。

寒さが空気を少しだけ緊張させる。

敷き詰められた真っ赤なジュータンの上

残された真っ赤な山もみじは色をましたように

霞がかった景色を染めあげる。

揺れる暖炉の火の温かさが

こころの底まで響くのは

太古の昔から刻み込まれたDNAが反応するせい。

こんな朝がとても好きです。

好きから始まる静かな一日の景色。

大きな窓の外の真っ赤な山もみじと暖炉

セラヴィのレストランの中から始まる一日

秋の終わりの静かな朝は

こころをほんのり色付かせます。

 

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