七夕

雨が降っています。
今日は一年に1度
織姫さまと彦星さまが逢える日(#^.^#)

誰もが知ってる七夕のお話し

雨が降るこの梅雨の時期
七夕伝説の織姫さまと彦星さまが
逢えないのでは?なんて心配しちゃいます。

大丈夫です!
雨が降っても
雨雲のずっと上には
星がキラキラと輝いていることを
地上に住む人は知らないだけです。

もしや
一年に一度の大切な再会を
そっと雲のカーテンで隠しているのかもしれません。

それとも
天の川を渡って再会した二人の喜びの涙が
雲をぬらし
雨を降らせているのかもしれませんね。

今夜の雨はきっと、
ほんのりと暖かいことでしょう(#^.^#)




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このままで

今年も七夕飾りにお客様の短冊が掛けられました。
今年の笹はとても小さくテーブルの上に飾られました。
体力不足ですかね^_^;

チラッと見ると色んなお願いが掛かってます。

でも不思議ですね
「このままの幸せを願う人の多いこと」

そうなんですね

このくらいの歳になると
「このまま」
の変らぬ幸せを望みます。

管理人はとても良く分かります。

若い頃は
まだまだまだまだと
欲をかきました。

でも年と共に
自分の身の丈のようなものが分かってきます。

平凡な『幸せ』のありがたみが
ひしひし感じられて来ます。

普通を好みます。

ただただ普通でいいんです。

多く幸せはいりません。
勿論、多くの不幸ももちろんいりません。

時を当たり前に
共有出来るお相手が居れば
それだけでいいんです。

それがあれば
小さな幸せを暖め、分かち合える。
災難もはじき返せるのですから・・・

当たり前の幸せを繋ぐのは
長きに渡り時を重ねたものたちへの
特権です。

長き長き道のりを
一緒に歩んだものだけが
「当たり前の小さな幸せ」を手に入れることが出来ます。

ダイヤモンドのように
キラキラ輝やなくて良いのです。

燻し銀のように
静かに味のある艶を出して行きましょう。

長き普通の毎日の繰り返しは
時に飽きをきたし
マンネリ化なんて言って刺激を欲しがったりもするのです。

キラキラ光るガラス玉でさえ
ダイヤモンドの輝きと目をくらまされ
その新鮮さを勘違いする事もあるでしょう。

でも
もっともっと長い道を歩く時
同じ事の繰り返し
「マンネリ」と思う日常の「当たり前の毎日」に
感謝し願うようになるのです。

「どうぞこのまま静かな幸せが続きますようにと・・・」

そして
「お陰様で・・・」

「世界が平和でありますように!」

平和の中に居るお陰で
管理人は、こんなにも幸せなのですから・・・

平和の連鎖が世界中を駆け巡り
小さな幸せが
取り残しなく、隙間を埋める日が来ますようにと心から願うのです。




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