ペンシルハウス物語~東京日和~

-gozar de tokyo-きまま そのまま なすがまま 

お祝い家電

2009-10-19 | 暮 Life
結婚する友に祝いの品を贈るために新宿のビックカメラに集合する。

張り切って集合をかけておきながら指摘されるまでヨドバシカメラで待つ気満々なアタシ。


今回は2ヶ月前に本人立ち会いの元、希望家電を既に選択済という

なんと実用的かつ希望的な祝い品。自画自賛。


しかしお祝いだもの。花嫁が望むものが一番だろう。


私もこうなったら海外の様に、これ欲ちぃ~と狙う品を羅列した

[欲しいものリスト]を巻物にして友人達に配布しよう。

巻物は皆で分担してもらおう。

こんなにあるのか?いや仕方ないよと諦めてもらおう(笑)

夕方祝い品を無事発送終了後、またRomanaへ。

また美味しいコッパを食べ、エビちゃん一本サービス!!

食べるのに夢中で、写真が気がついたら最後のイチジクのタルトであった。。

残念!!
でもウマいっ!!

CHICAGO

2009-10-17 | 観 Movie Museum
チケットが手に入ったというので
珍しくぴーちゃんと赤坂でおデート。

とにかく忙しい人なので
二人で出かけるのなんていつ以来だろう。

あまりに久しぶりで動揺してか(笑)
待ち合わせ時間を1時間早く勘違いした。

乗換え駅で驚かせようとワキワキしていたのに
これに乗れ!と教えた電車に乗っていない。

メールをすると、まだ電車に乗ったばかりですがと
ノンキな返事が返ってくる。

「それじゃ間に合わないよ!!」と
少々キレ気味のメールをしたら

「待ち合わせは12時半だったでしょ~開演13時です。」

えっ何ですと?
時計を見ると11時20分。

あ・・・やってもうた。
アカサカサカスで時間つぶし。。。

久しぶりのミュージカル観賞演目は
[CHICAGO]



とにかくダンサー達の鍛えられた美しい身体。
その身体を強調するセクシーな衣装。

さらにその魅力を最大限にアピールするダンス。
プロっちゅーのはこういう事かと思う。

ライブはやっぱりいい。
迫力も勢いも違う。

なぜかルミ子の元ダンナが出演していた。
ぴーちゃんは「きっとコネよ。コネ」とぴしゃり。

「あの肩甲骨見て!素晴らしいわ~」と肩甲骨を絶賛し、
「ちょっとあの脚なんであんなに上がるの羨ましい~」と脚を絶賛し、
「腹筋ラインが美しいわ~」とラインを絶賛する

さすがダンサー目線なコメント。(そうかね?


観賞後にお茶をしながら、
この後夜はダンスに行くの?と聞くと

ぴーちゃん:「お父さん一人で行ってるし、今日は行かないわ」

ワタス:「へえ一人で行けるんだ」

ぴーちゃん:「先週、ひとりデビューさせたのよ。フフフ」

ワタス:「ひとりでできるもん!だ」

ぴーちゃん:
「そろそろひとりで行きなさいと崖から落としたの」

ワタス:「落とされて、スゴスゴ出掛けたんだ」

ぴーちゃん:「それがね、怒られないし快適みたいで
それから平気になって行ってるわよ~」

ワタス:「アハハ隠れて練習して上手くなるつもりだよ~」

ぴーちゃん:「ウクレレも隠れ練習してるもんね(笑)」

アカサカサカスのCafeでのんびり
母と話しているのも不思議な感じがする。

でもこんな機会も、
ありそうでなかなか出来ない。

これからもっと作らないとだな。。

あの日 欲望の大地で

2009-10-15 | 観 Movie Museum
最近映画はよほどの事がない限り
正規の値段で観ない。

ネットでも予約が可能となり席は確保出来るし
様々な割引サービスデイを利用しない手はない。

第一に”オラー1800円払ってこれかい!!”と
無駄な怒りも抑えられる。

大抵レディースデイは水曜日になっているが
Bunkamuraは火曜日で、性別がレディースじゃなくても1000円。

きっとかなりの映画好き(マニア!?)と思う
男性の姿もみられる。

映画好きの友人と予告を観た時から
これ絶対行くでしょうと決めていた
あの日、欲望の大地で



決して派手な内容ではないし、
逆にヘビーな位だし、

多くの場所で公開されていないので
地味といえば地味だが、やっぱり見応えがあった。

”バベル””21グラム”の監督なので
時間軸や複数の場所が交差する。

うっかり気を抜くと「あれ?あれ?」となりそうに。

シャーリーズ・セロン演じる主人公、
その母キム・ベイシンガー、

少女時代のシャーリーズセロン役の新人
ジェニファーローレンス。この人がかなり演技派。

少女の頃に偶然知った母の不倫を
許せなかった事から犯してしまった大きな罪。

母が抱えていた傷。

不倫相手の息子と恋に落ちてしまう苦しさ。

親を裏切り何もかもを捨てて逃げても
自分の罪からは逃れられない。

産んだばかりの娘を捨てて逃げる。
いつまでも逃げてばかりの自分。

3代に渡る母と娘の葛藤や愛情が描かれる。
苦しく、そして強い。

目をそらしたい事から向かい合わなければ
いつまでも逃げ続けないといけないのだ。

希望がある最後で良かった。
ホントに女性は強い。

そしてキム・ベイシンガーの大人の色気。
昔から綺麗な人だったが、

今は年齢を重ねたからこそ出せるあの大人の色気。
色気のある女性は美しい。

あんな風に歳をとれたらいい。

「キムいいっすー色っぽいっすー」と
色気のない余韻にひたりつつ、入ったお店は大正解。

へぎそば 匠
細いのに、コシがあるへぎそば。
つなぎに布海苔(ふのり)を使っているので少し緑がかっている。

新潟栃尾のジャンボ油揚げ
厚揚げの間に引き割り納豆と刻みネギがぎっしり。


コリン父の出身であり、なじみの深い新潟料理のお店。
メニューにのっぺがあって「うわぉ!」と思ってしまった。

私の友人にはご両親もしくはどちらかが
新潟出身という率が物凄く高い。

新潟料理のお店に出会えたのもご縁。
これは普及活動を開始せねば。

デザートに笹だんごあればサイコー!
そば食べてだんご食べる人はいないか(笑)

おジャマーズ

2009-10-12 | 暮 Life


連休初日。

実家のコリン父にぴーちゃんの行き先を尋ねると

「今日はね~おジャマーズになってる」


おジャマーズ?


「保育園の運動会で、おジャマーズになってる」

で、おジャマーズってなんすか?


「玉入れをガシガシ横動きして邪魔するらしい。張り切って昨日練習してたよ」

はぁ…玉入れの邪魔?


ぴーちゃん運動会参加もしてるんですか…


キョンシ~に続く第二段キャラ。


今回はバスケットのユニフォームに「ジャマーズ」と張っただけなので


キョンシ~に比べれば、力の入れ方は歴然だが、にしても相変わらずのフルスロットル。


帰ってきたぴーちゃんに動き映えを尋ねると、


「ジャマーズが足りなかったわ…」と反省モード。

いや充分だったと思います。

「まだまだよ!まだまだ!」

どこから来るのそのパワー。


ジャマーズの後に、夜ダンスに行くと息巻いていたがさすがにバテていた。

良かった。ぴーちゃん普通の人だった


しかし次は何キャラが出てくるやら、ちょっと楽しみでもあった

男と女の不都合な真実

2009-10-11 | 観 Movie Museum
友人が観たいと言っていた映画へ。
男と女の不都合な真実

何がズドンと考えさせられる事もなく内容は単純明快。
ノリと面白さで一気に終わる映画も

「ああ面白かったー」と終われる映画も嫌いじゃない。

男って本当にアホだ・・とつくづく思うのと

映画の中で
「女の理想の条件10項目の内9項目当てはまる男がいたらそれはゲイだ」と
いうのもあながち外れてないかもと納得(笑)

友人と主人公の男性の様な肉食系男子は
日本では既婚者以外は絶滅品種に近いだろうと意見が一致。

そしてどんどん肉食女子が勢力を増し
増殖するんだろうな。。

なんて話をダラダラとしつつ
友人お薦めの広尾の「天現寺カフェ」へ

ここの栗のテリーヌ
京都のお店で売っている1本10000円するパウンドケーキ。

それを一切れで食べれる唯一のお店だとか。
栗のテリーヌ一切れとお茶がついて2000円。

しええーー何その値段?とのけぞっている私を
「とにかく食べたら納得するから」とたどりついたら

本日貸切の文字。

2000円のパウンドケーキはあきらめ
ペーパームーン」へ。

まだディナーはちょっと早い時間ではあったが
がっつりお食事を頂く。

ラタトゥユもこんな器に盛ればおしゃれじゃの


食事をしていてやっと気がついたのだが
ここはスィーツが人気らしく

テイクアウトでひっきりなしにお客さんがやってくるが
来る人が誰もがおしゃれで

友人と”全員芸能人に見えるね”とヒソヒソ。

さすがに食事がウェイトを占め
ミルクレープを一つをシェアする。

これがまた生クリームが甘さ控えめで
別バラにすっきりと納まる。

嗚呼・・こんな贅沢いいんだろうか。
イインダヨー!と自分に甘い広尾の夜。