ペンシルハウス物語~東京日和~

-gozar de tokyo-きまま そのまま なすがまま 

愛読書

2011-10-31 | 道 ピラティス
今一番の愛読書。


「図解筋肉のしくみ・はたらき事典」


全身の筋肉がオールCGカラーで掲載されている。


ふくらはぎは正式名称「ひふく筋」といい、


その下に「ヒラメ筋」が本当に存在するのだ。


ヒラメ筋を発達させると、足全体が均等な太さになるため


子持ちししゃもの様な
'ふくらはぎ'にはならないという。


他にも全身の筋肉が骨格と共に画かれ


なんと奥深き筋肉ワールド!素晴らしき人体!


このしくみ・はたらき図解シリーズには、「筋肉」以外に


「骨」と「内臓と血管」が出版されている。


これまた人体不思議ワールド全開で購買力を刺激されるが、


ここはグッと我慢して。

このまま筋肉馬鹿になって、

「あなたの棘下(きょくか)筋(*肩甲骨の上にある筋肉)の素敵~」などと誉めたい。


間違いなくドン引きだろうけど(笑)


もしくは、頭痛がするという友に


「大丈夫?側頭筋が痛むの?」と言ってウンザリされたい(笑)

鬼より

2011-10-27 | 暮 Life
最近のあまりのタイミングに笑った事。

殆ど大差ない時期に

妹1と妹2から

なぜか内容はバラバラなのに、

全く同じ一文が挟まったメールが届く。

その一文とは…


「鬼より恐いお姉」


あんだって?


揃いも揃って、


「鬼より恐い」って。


確かにね。


鬼より恐いよ(笑)


つくづく妹達の絶妙な甘え方は達人の域見事だ。

しかし、周りの友人達の兄弟構成を考えてみるとは、

ほとんどが'妹'位置で、'長女'が圧倒的に少ない。

長女同士だと何となく第六感で同じものを感じるし(笑)


'妹'だと、全く仕方がなないね~となるから不思議。


鬼より恐い姉さんは、鬼優しいんだよ。


わかったか~

イザ!鎌倉

2011-10-24 | 暮 Life
久しぶりの鎌倉へ。

日頃の行いが良いからだと
週末の雨予報も払拭。

今回のメインは妹のfab labo kamaura見学。


今までの「ものづくり」の概念を越える
色々な可能性を秘めている。

そこに鎌倉の文化的風土、住まう人々、
集まる人々が大きな力を与える気が。

10年後世の中で普通になっている事が
今の時代で認められるとは限らないし。

もしかして大きな流れになるのではと
期待値は上がる。



「蔵」見学前に、腹ごしらえで入ったお店は

和田塚駅から少し歩いた
鎌倉野菜を使ったマクロビオティックの

Cafe Life Force


店内はダークな色調で誰かの家のダイニングにいる様に
ゆる~い気分になる。

日替わりランチは1200円。
もちろんご飯は玄米。


でも考えたらマクロビと言っても、
どれも日本の昔からある伝統食ばかりで

いかに日本食が身体に良い食事かとわかる。
自分の食生活振り返り反省しかり。

とはいえ・・・デザートは別腹で、
店を変え、近くのわらび餅屋「こ寿々」へ。


今まで食べてたわらび餅は何だった?と思う程の
プリプリの弾力とそれでいて口溶けはスルっと。


なんという美味!!
鎌倉はまだまだ知らない旨いものが隠れている。

蔵見学の後は、
初訪問となる神奈川県立近代美術館で昨日から始まった

シャルロット・ペリアン展」へ




鶴岡八幡宮には何度も訪れつつ、
寄りたいと思いはありつついつもスルー

坂倉準三の設計した建物で

ル・コルビュジエと強く関りがあったペリアン展を
観れるなんて何と言う幸運。

美術館の中にあるレンコンCafeは
蓮池が眼下に広がり夕日が眺められる。

ここは絶対パワースポット。

ああ。
鎌倉満喫の休日。

気になる

2011-10-23 | 暮 Life
街で気になる人に遭遇率が高い気がする。


通勤途中、路肩に停めたトラックの助手席に巨大キユーピーちゃんを乗せた運ちゃんや、


スヌーピーを自転車の子供用椅子に座らせ走り抜けるおじさんや、


全身がゴールド色、金ピカでコーディネートした新宿地下道を歩いてたおばちゃんや、


そして先日。


青山ブックセンターのレジカウンターで

隣から、店員さんに向かって何やら囁き声が聞こえる。


「このまま、持っていきたいのです。」


もしや、宣言万引き?かとチラ見すると


年齢不詳の男性。


カウンターに裏返しにした雑誌らしきものをガッチリ押さえている。


あーなるへそ、お会計や、袋に入れる際にひっくり返され


雑誌の表紙が公衆の面前にさらされるのを阻止したいが故の囁きであった。

そこからが大変で、一段上がったカウンターから動かせないものだから、

店員さんは必死でバーコードの機械を伸ばすものコードが僅かに短く雑誌に届かない。


焦った店員さんは、
周囲に「誰か!!機械を

タニタ並み

2011-10-22 | 暮 Life


ある意味、1日の食事の中で一番バランスが良く

ある意味、ワタクシの1日の栄養源だったりするのが昼食。


会社にいれば社食で安価でヘルスィ~な選択が可能だが


困るのが外出先での昼食。


おっ、安いランチと思うと油っこくギトギト、こってり系が多い。


栄養バランスと値段は反比例。


見てるだけで胸やけだなともたついてると


その結果、入りそびれ


結果、ありがちなベーカリーカフェで、


おかずパンとコーヒーとサラダこれっぽっちで900円!?という合計額に驚愕。


これなら、ギトギト食べておけば良かったか…と涙するのは茶飯事。


しかし同じ額払うなら、それなりにバランスの良いものと

前から目をつけていたお店のランチをと普段よりリッチに大台超えの1300円。


しかしそこは、マクロビのチャヤとファンケルが共同でやっているレストラン。


シェフの日替わりランチは


野菜スープ、玄米ご飯に、麻婆茄子、サラダに、ひじき、小さなオムレツ

withちょっと一杯の青汁。


そしてなんとこれで、
500カロリーしかないというタニタの社員食堂並み!


味付けも薄いと言う事もなく、量も適量で、大満足。


これでもう少し値段が安いと更に良いのだがな…

それを思うと、やはりタニタの社員食堂は毎日定食が500カロリーとは凄いかもと


料理本が売れる理由を、妙に納得するランチタイム。