ペンシルハウス物語~東京日和~

-gozar de tokyo-きまま そのまま なすがまま 

柄にもなく…

2012-01-17 | 暮 Life

しかし寒い!


霜柱をガシガシ踏んで通った昭和の真冬の様だ。

しもやけも出来るし、皮膚が切れる程に、


冬は寒いものだった。
そうだ。しびれる程寒い。

ここ何年かの暖冬に、すっかり忘れてたのを思い出した。


それだって、北海道や日本海側の大雪に比べたら

東京の寒さなど屁の突っ張りにもならぬが(笑)


柄にもないのは、数年前に買ってもらった金属製湯たんぽを、

なぜか貰った先の実家に取られ


購入したマイ湯たんぽは手のひらサイズの

仮称「クマ介」1480円!!中にはショッキングピンクの湯たんぽが!!


足で蹴られも、踏みつけられてもいつでもクマ介笑顔で耐え抜きます~


サイズは小さいが、これが侮るなかれ。


そしてキャラものはまず買わないポリシーも、
これ以外手頃な大きさがなく


ギリギリまで、これに顔つけなくてもなぁと思ったが


ラベルには対象年齢7歳。はい。納得。


笑いながら威力発揮のクマ介。良い仕事しまっせ~

victory

2012-01-06 | 暮 Life
元旦も仕事していた弟夫婦もやってきて賑やかな正月2日。


そこからちっとも家族が増えないのは問題だがそれは置いといて(笑)


最近、ストレッチブームのナベ家では常にヨガマット二枚重ねが床に敷いてあり、

もっぱら練習熱心なコリン父がそこでストレッチをしている。


私のピラティス熱弁に始まり、それぞれこのストレッチが効くだの、

このポーズは出来るかだのと盛り上がり

いつもの調子で姉三人で弟を調子に乗せマットに担ぎ出した。


基本的にナベ家特性として、調子に乗せればどこまでも登るタイプ。

弟に「Vポーズ出来る?!」とお願いすると


当たり前だと弟はおもむろに、食卓にいる全員に向けて

'楽しんご'の最後の決め技、V開脚ポーズ。


一同「…えっっ??」


アンタ、ストレッチでVポーズと言ったら、V字バランスでしょうが!


皆で大爆笑、ぴーちゃんはまた脇腹が痛いと涙を流していた。

妹は「今年はアイツをビクトリ~と呼ぶと決めた」と意味がわからない宣言。

正月休みに実家でV字開脚する旦那ってどうなの~と隣のお嫁ちゃんに聞くと


「全然問題ないですよ~アハハ~」と笑っていた。さすが器が大きい!!


恥ずかしいと言えば、コリン父が

「年末仕事納めの日、朝出勤途中の電車で恥ずかしかったんだよ~」

と言い出した。

何?何?またやっちまった系?

「東海道線が結構混んでて、4人掛けボックス席の脇の通路にウォークマン聴いて立ってたんだけどさ」

ふんふん。


「電車が急にブレーキ掛けたんだよな、身体がバランス崩したら右側の耳からイヤフォンがポロッと外れたんだよ」

ほうほう、よくありがちね。

「そしたらさ~なんでかわからないけどポロッと取れた片側イヤホンを、

とっさに鼻の穴に入れちゃったんだよな~イヤ~自分でもびっくりしたよ。うひゃひゃ」


イヤ~ってシャレか?

っていうかイヤホンを鼻の穴?


「そうそう、外れたイヤホンを耳の穴じゃなくてそのまま鼻の穴に入れちゃったの」

ひゃ~


入れちゃったじゃなくて、なぜに鼻の穴イン?!

しかしかなり楽に想像出来る図。


誰かに見られなかったか?と聞くと


「見られたぞ~きっと。ありゃあツイットされたな」


ツイット?
あぁツイッターね。


'オジサン、イヤホン鼻の穴なう'とかつぶやかれてるね。

多分ね。


「その後、もう自分でも何で鼻の穴に入れちゃったのか可笑しくってさ~笑い堪えるの必死よ」


いや見てた人驚きよ。
コリン父ミラクルよ。


V字開脚のビクトリ~息子と父はイヤホンイン鼻の穴。

恐るべし親子。

明けました2012

2012-01-01 | 暮 Life
明けました2012年。
たかが1日、されど1日。

気持ちも新たに。


さすがに昼間、厠滞在中に
地震がきた時には「オイオイー元旦からっすか?!」と焦ったが。。


そんな中ナベ家のコリン父とぴーちゃんは
年末年始も飛ばしっぷり変わらず。

年末はダウンタウンの笑ってはいけないを
最初から最後まで鑑賞し

「うひゃひゃ山崎アウト~」
「ちょっとお父さん笑っちゃダメなのよ~アバラが痛いわ~」と
大爆笑していた。

そんなコリン父が大みそかに
「えー皆様にサプライズよん~♪」とおもむろに取り出した箱は

↓【カラオケ一番】



・・・何ですかこれは?

そして
「はい!これを貼ってくれりんこ~」と手渡された紙



さっきパソコンで打ってたのはこの紙?

「大丈夫ヨ~ン」って。。

【カラオケ一番】の仕組みは、どうやら本体はマイクのみ。
それをテレビに接続すると、

ひなびた温泉にありそうなカラオケ絵と歌詞が現れ、
ハイっあなたの家がカラオケボックスに早変わり。

どうやらお正月にカラオケ大会を開催するつもりらしい。

しかしコリン父が突然ヒソヒソ声で

「あーちゃんこれ、貸してあげるからさ、
もう独りカラオケ行かなくて大丈夫よん~」と満面の笑み。

サンキュー父さん。
そのお心使いだけで十分です(笑)

さあ明日はウィンクの淋しい熱帯魚を歌うか!

オチはカラオケ一番に入っている曲の大半が昭和曲と
残りが童謡って(笑)

「ぶんぶんぶん」カラオケで歌わないですから!