ペンシルハウス物語~東京日和~

-gozar de tokyo-きまま そのまま なすがまま 

ドッグデビュー

2011-05-30 | 暮 Life
会社では健康診断内容で年齢がバレる。


今更バレてもそれがどうしたドラえもんという所ではあるが、


先月会社が合併して部署の人数が倍増の160名になり


恐ろしくハイスピードで高齢化していた部署が一気に若返った。


下手すると平成生まれの20代に話の内容そっちのけで、

「ピチピチ音がしそうやな~てへへ」とセクハラ親父並のガンミ。


そこに回った健康診断の案内。


まず入社から30歳までは身長、体重、血液検査位の超ベーシックタイプ。

今までは我が部署にこのタイプは皆無。


次のコースは39歳までのプラスアルファコース。

これがベーシック+恐怖のバリウムやら心電図やら検○やらが追加になる。


そして最後のファイナルコースは、まさに二回目の成人式を迎える年齢。

数え歳もしっかり括られ華々しい人間ドッグデビュー(なのか?)


しかもてっきり無料と思いきや最低一万円以上の自己負担がある。


有休を取りドッグに入り翌日の会社は


諸先輩方の、ようこそドッグデビュー感が入り混じる。


記念すべき初回年は、専門ドッグも選択可能になっていた。


専門ドッグ?


パドック?


ホットドッグ?


プレーリードッグ?


専門ドッグは、脳か心臓かを選択しなければならず両方は選べない。


脳輪切りか心臓輪切りか。

うむむむ。


その前に自己負担三万円が大きな悩み所か(笑)


結果。
ひとまず初回は頭輪切りに挑戦。

変な考えがバレたらやばりんこ!!

本日はお日柄もよく

2011-05-21 | 楽 Happy
無事に末っ子長男結婚式終了。

弟もお嫁ちゃんも沢山の友人に愛されてるのねえと
爆笑し過ぎて涙した結婚式。

ぴーちゃんは「もう笑いすぎて腹筋が折れそう~」と意味不明な発言。

コリン父は、弟の友人が上手にならす指笛を
あれいいなあと鳴らない指笛を「ヒュルーヒュルー」とずっと吹いていた。

しかし若いって素晴らしいと心底思う
パワー溢れる披露宴だった。。。

新婦側の余興は今まで出席してきた中では最高。
動画サイトにアップしたいが著作権が大きく問題になりそうなので(笑)



妹が夜なべして!?作ったウエルカムボード 


チャペルに弟が先に一人現れた時は
会場中爆笑。家族でさえやはり爆笑。


今回の飾られたお花は全てお嫁ちゃん御実家の百合園のお花。
百合の美しい香りが会場中に漂う。


ブーケはお母様の手作り。
ブーケートスの際はぜひ名指しで私をよろしくとお嫁ちゃんにゴリ押し。


シャンパン飲み、弟の友人達からの
お酌を調子に乗って受けていたらあれよあれよと酔っ払う。

昔からなぜか弟の友人はイケメンが多く
なぜうちの弟だけ?と残念に思っていたものだが

やはりそれは今も健在。
妹は、美容師をやっている弟の友人イケメン友に
本気で「お店どこなの?行くから!」とアタックしていた(笑)

やはり噂の会場だけあって、披露宴前にウェルカムパーティーはあるは、
デザートビュッフェで食べ放題だわ、さすがの金額。

欲張りすぎて食べきれず。

二人の生い立ち的な映像もあり、
小さい頃の写真に自分も頻繁に登場するのにゲゲーと思ったが、
列席者の方々が映った写真を多く使ってたり

式が終わり、お見送りの準備の間に
披露宴に出席して下さった皆さんの写真とお名前が
映し出されたりする演出はなかなか。

しかし弟が常に必要以上に新婦に近すぎて
新婦からの御両親にあてた手紙を朗読する際は

隣でマイクを持ちながら一緒に号泣していて
ホントに予想通りの爆笑展開であった。

【おまけ】集合写真 
イケメン達には全く受けないが、おばさま方にはなぜか大好評
「周りの男には見る目がないのよ~」いつもなぐさめありがとう(笑)

いよいよ

2011-05-18 | 暮 Life
ついに明後日。
迫ってきた末っ子長男結婚式。

家族もウキウキウォッチンか
妙に皆ハイテンション。

すでに爪はmaimaiに
美しくジェルネイルをしてもらい、

フェイシャルも済ませ

本日はまつ毛エクステをリペア。

妹に貸したドレスがあまりに似合うので

悔しくなって新しいロングドレスを購入。

ドレスはこれから嫁ぐ友の披露宴に
着ていけるから良いのよと言い聞かせ

っていうかお前が嫁か!?という気合入り過ぎっぷり。

まつ毛の予約時間を待つ間に
至福のスタバ席をゲット。



ここは本屋と一体感でスタバがあり
なぜ至福かといえば絵本棚の目の前に座れる。

さすがに本を持ち出して見る勇気はないが(笑)

ほらセンダックもはらぺこあおむしも
いたずら機関車ちゅーちゅーも。

コリン父が弟が小さい頃に寝る前に布団で聞かせていた
長編アドベンチャー大作「ともやす少年の冒険」

隣で聞いていても、場面がワンパターンで
最後はなぜかワシにさらわれるオチの爆笑もの。
これは絵本には出来ないか!!

しかし彼とっては、ものより思ひで。
結婚式で号泣するんじゃないかしらん(笑)





祝66

2011-05-06 | 暮 Life
コリン父 祝66。

4日前にワタシ以外と弟夫婦で盛大に祝ったので
ケーキはもういいと言われ、なぬ~と憤慨。

じゃあ私はミスタードーナツが食べたいんだけどなぁと
全く見当違いの逆ギレしていた前日。

すると妹が買い物帰りに、コリン父が会社帰りに
夕方同じミスドの店で鉢合わせ。

姉反省。。。

積み上げたドーナツケーキで祝う。


一言コメントをどうぞと箸を向けると
「ありがとりんこよー」と天井に叫んだ。

やはりオネエじゃないオママ系。

その日衝撃事実がコリン父から発表。
いよいよ迫った弟の結婚式。

コ父「えー、結婚式で家族対抗の出し物をやる事になりました!」

ワタス「はいぃ?」

コ父「あちらのお宅はフラダンスだそうでーす。
ナベ家はぴーちゃんのウクレレに合わせて歌うというのはどうかね?」

ワタス「いやいや、どうかねじゃなくて、それはどういう事かね?」

コ父「でもな~集まって練習の時間がないからなあ」

ワタス「いやいや、そういう問題でなくて。
結婚式で家族対抗出し物って聞いた事ないから」

コ父「出るのは結婚式の方じゃなくて佐賀の方でやる披露宴の方だぞ」

佐賀の披露宴って一体・・!?

どうやら事実関係を確認すると
再来週のこちらでやる結婚式ではなく

来月お嫁ちゃんのご実家で親戚を集めて行うお披露目会が
実は招待客が80名の本格的な披露宴で

そこの中でなぜか家族対抗出し物がプログラムされていたと
「うへへへどうしようかね」とニヤケるコリン父。

ワタス「ええーだってちょっと割烹料理屋で
親戚で集まって食事位とか言ってなかった?」

コ父「それがさー招待状が届いてお父さんもびっくりんこよ」

びっくりりんこじゃないって。

ぴーちゃん
「ウクレレは最近練習してないからダメ~
それより向こうのお母さんから社交ダンスをぜひって連絡があったのよ」


コ父「だってお母さんイヤだって言ってだじゃない」

ぴーちゃん「頼まれたらやるわよ!先生にお願いしなきゃ」

もうしっかりやる気じゃないか。

妹達と「そうだ!いいぞ!踊れ!踊れ!」とおだてあげる。

披露宴で踊る両親なんて相当パンチが効いて
佐賀人もビックリの爆笑だ。

どうなる事やら。
また伝説が生まれそう(笑)

悲しき遠吠え

2011-05-05 | 暮 Life
なんであの時言ってくれなかったの'と


七年も前の事今更責められて言葉につまる。


なぜだろうな。


あの時付き合うきっかけをくれた友達に言えなかったのはなぜだろう。


自分ならどう思うと言われて、まあそりゃ頭くるかなと思いながら


過去の話で、今は何の関係もないし、


逆に今掘り返されてもちょっと困る。


確かに報告しなかったのは悪かったなあとどこかで引っかかってた。


言わなかった理由なんてない。

ただ言いたくなかった。

言うのももどかしい位に彼に夢中だった。


なんて言えないしな(笑)

また今更話をされて、


あの出会った日は今も、しっかり記憶に残る程に

第三者の目から見ても呆れる程に熱に浮かされたらしい。


やっぱり。


だってあれから未だに私は重い後遺症から抜け出せずにいるのよとは言えず。


どうか神さま。


次はこんなにも、のめり込まない様に自分を律する事が出来ますように。

そこに戻らないでいられる強さが持てますように。


また忘れてた昔話を久々に読み返されて、気が滅入る。


あぁまた携帯番号もアドレスも替えて、ペンシルハウスから引越して、


過去の亡霊とすっぱり、さっぱり、きっぱり、


全部縁切りたい。


同じタイミングで復活する亡霊達を何とかして欲しい。


ホントすっぱり


さっぱり切っちゃいたいのよ。


なんて、これも何度目の狼少年。


ワォーン(泣)