嵐の夜に

台風と雨に縁があるのか。

昨日も朝からの雨が、
時間を追うごとに風と共に強くなり

どうなってるのかと思いきや
季節外れの台風だった。どうりであの雨。。


もてなし下手だと
火傷した手を見てあらためて思う。

周りの友人達はなぜにあんなに
もてなし上手なんだろう。

段取り悪さに
一気にテンションも下がる。

台風だし、いっそ雨で流れてしまえとさえ思う。
気圧も荒れてるが、私の気圧も情緒不安定。


わかってるのだ。

これを繰り返す度に
きっと自分でも最初は見ない振りした事が

目の前から離れなくなってしまう事に。

どの選択する事が自分にとって最善で

きちんと天秤にかけたらどちらに重きがある方か。

無意識に発せられる言葉には
相手の真実が入っている気がして

時折、針で刺す様な痛みが走る。

きっと同じ事を自分もやっているのだろうけれど。

お互い肝心な事は、
聞かず、言わず、見ざる。

自分でもうやめたと決断しなくては
嵐の夜はずっと終わらない。

その決断が出来る強さがあればな。。

今は流される弱さしか持ち合わせてない。

あー。
またハーゲンダッツと黒ビール。



弱いな。アタス。
今日の天気みたいにスカッと晴れたい。

良く食べれ！

今週は良く働いた。
残業続きでボロ雑巾の様だ。。。

誰も恐ろしがって近づかない。

そんな雑巾状態を見かねた同僚から
「銀座にピザ食べに行くっぺ！」とお誘い。

ありがたや。。

「Ｃｉｃｃｉｏｌｉｎａ」

小雨降る銀座のコリドー街を抜けて、
１Ｆにスタバがあるビルの２Ｆ。

階段を上がり、店内に入ると
客層の７割が女性グループで埋まり、

こりゃあ信頼がおけるお店かも？

同僚も、他の友人から美味しいと聞いたという
やはり女性の口コミパワーは凄い。

美味しいＰＩＺＺＡとスパークリングワインで
疲れた１週間は忘れた。

やっぱり美味しいもの、おしゃべり、恋愛、趣味
なんでもいい頭切り替えなくてはイカン。

店を出ると、雨は上がり
銀座の街はキラキラと光る。

”べっぴんさんが多いのぉ”とオヤジの様な事を言いながら
キョロキョロと有楽町まで。

それにしても女性は
どんどん強く元気になってるのに

ひきかえ男性は・・オネエマンが増えるはずだ！

失敗力

数学でも国語でも、
仕事のミスであってもいいが、

問題の答えや発生したトラブルを、
どこで間違えたのか？何が原因か？を追うことが出来る。

次回はその間違えた部分を気をつければ
正しい答えを導き出せるしミスも防げる。


”失敗力”は正しい力を生む原動力になる。


恋愛も失敗力を正しい力に
生まれ変わらせる力を身に付けていたのならば、

私は今頃きっとカリスマ恋愛カウンセラー。
本なんかバンバン書いて、悠々印税生活だ。

あ・・悲しきタラレバ世界。。


以前と同じ失敗だけは
繰り返してはいけないと、

何度も言い聞かせていたら、
なんだか自分自身が行動を妨げる厄介な存在になっている。

そうなると一体どうしたいのか
わからない状態に突入し、

全て悪い方へと思考回路が繫がる。

そんな時の友人のちょっとした言葉が
心にぐっときた。

”色々自分で規制して、
距離を取り過ぎるのも逆効果だよ。

素直になるのが一番だし、
うまく良く事は何があっても、

時間がかかってもそこへ流れて行くものだしね。”

確かに素直な気持ちが一番。

そう思ったら少し肩の力が抜けて
自分の希望を素直に伝えられた。

返事は案ずるより生むが易しで、
拍子抜けする程。

多少の距離感と気持ちのバランスを保つ事で
素直な想いを相手に届ける力を持つ事が出来たなら。

以前の失敗力を、少し正しい力に変えられたと
思えるだろうか。


なんてこんな事を
ぐちゃぐちゃ考えてる事が失敗力の根源だろっ！と

弱っちい自分がチラチラと見え隠れ。

秋のピクニック

久しぶりの秋晴れの中
地元の公園へ秋のピクニックへ。

ずっと雨や曇りのぱっとしない天気で
前日までやきもきだったが

やはりここぞの時の晴れ女パワー。
日頃の行いが出るというものだ。

自分で言うな！？

ここに公園があるのは知っていたがお初来園。

大きな芝生や、ちびっこ動物園や、アスレチックに、
ポニーにまで乗れるとは驚き。

公園自体は無料だし、一日中遊べる。

しかも快晴の中、持ち寄りした
豪華なお弁当を食べる贅沢！



ハハ達は偉い！
私はごめんちゃいとスーパーで果物持参。オハズカシイ。

しかし公園内のむせかえる様な
幸せファミリームードに、

否応なく自分の現状の大きな違いとを
突きつけられた感あり・・。

オチビを遊ばせてても
途中ですぐにへばって、ばてる。

友人のオチビを滑り台で遊ばせてた時に、
そこにいた２歳位の知らない女の子が

私のラメがついた伸びた爪のマニュキュアを
珍しそうに眺めて、滑るたびに触りに来た。

それが妙に、
エセ母振りを一発で見抜かれた様でガックシ。



日が暮れるまで、たっぷり食べて遊んで
なんとも健康的な秋のピクニック。

今度は何か作って持参せねば。。

いや、あのドーナツをお土産にした方が喜ばれるか（笑）

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この曲を聴きながらの残業帰り道は
秋の夜風がものすごくココロに沁みる。

リピート。リピート。
繰り返し。繰り返し。何度も聴く。


星のように

空の向こう側に輝く星の様に
あなたは現れたの。


ああ・・・
星の様に輝くiPot欲っしぃぃぃぃ。

突然降ってこないものかしらん。

Corinne　Bailry　Ray