ペンシルハウス物語~東京日和~

-gozar de tokyo-きまま そのまま なすがまま 

墨田の夜。

2012-09-28 | 暮 Life
いよいよ会社卒業までのカウントダウン。

10月は全部有休を使って休んでやるわいと
思ったものの現実はそう甘くなく。

それでも最後のあがきと
福利厚生、使えるものは全て使ってやると
せっせと消化中。

先月は社内レクリエーションにて
スカイツリー横の「すみだ水族館&ソラマチ中華ディナー」へ



思い返せば、毎日一番シンドイこの3年間
会社からスカイツリーが出来るまでを見守り続けたものだ。

「スカイツリーは見たくないわい」と思ったものの
さすがに足元で見上げると大迫力。

残念ながら団体予約オーバーで上には登れず。
しかしソラマチ30階でのディナーなら充分夜景は満喫出来るので
登れなかったらこちらにぜし。

「すみだ水族館」も子供だましかと思いきや
以外に大人も楽しめる、実験室風展示など

光るムーディー海月も沢山で、
夜のおデートにも良いんじゃないか?
行かないけど(笑)



水槽の下からにょろにょろ。
超キモイ~でも気になる~でもキモイ~と
身をよじりながら。


墨田区のペンギンは空を飛ぶんだぜ~
ワイルドだろ~


でも一羽があがるとみんななぜか上に
上がっちゃうんだぜ~


集合写真を撮り、30階の中華で食事し
酔った上司がフライングで退職を発表してしまい、

更に酔ったオヤジ達にわらわらと
「オイー聞いてねえぞー淋しいじゃねえか」
「お前辞めるのかよーなんで相談しないだよー」
「そんなに嫌だったのかー誰が嫌だったんだ!ここで言え」

と詰め寄られ。

って言われても、
相談しようがないし、相談しないし(笑)

ってオジサン達のリップサービスでも
涙ウルウルして残念がってもらえるのは嬉しい。

と、それまでは自分の中だけに留めていたのが
皆にオープンになると一抹の淋しさがこみ上げ
一緒にウルウルしてしまう。

今月は怒涛の送別会月間。
目一杯楽しむべし。



表参道 やんも

2012-09-06 | 食 Gourmet
会社の先輩と久々にしっぽり和食へ。

伊豆の旬 やんも

魚は外で食べるもんさ。
表参道の一本裏に入った通りにある和食の店。


階段を下りると、
地下とは思えぬ広々した店内。

大人ですからたまには落ち着いて日本酒なんか
呑んじゃうよ。


ピラティスにハマってから
ほとんど夜の付き合いを封印し

ストイックに励んでいたが(今も週4ペースは充分ストイック)
その禁欲反動か?

はたまた卒業マヂカの反動か?

一時期の”黄金食いタオレ”ペースに近い。
財布からお札がどんどん飛んでいくのも仕方ナス。


先輩は私が20代から今現在も長きに渡り
「仕事とは」を教えてもらった

数少ない尊敬する女性の先輩。

昔、本当に忙しい時期を一緒に乗り切れたのも
この人がいてくれたからと思える。

カンの良い人なので
今回の話も薄々気付いていた様で

「やっぱり、、、そんな気がして心配だった」と
2人してお酒呑む前から泣いていた(笑)

思い出せばピラティスを知ったのも
10年前に先輩といた時だったと何か縁を感じる。

「あなたなら大丈夫」と言ってもらえたのは
何よりの言葉。

「でも寂しいじゃんー」と涙ぐむ先輩に
もらい泣きの夜。

そういう事なんだなと
初めて寂しく思う夜。












祝200

2012-09-05 | 暮 Life
8月末で、ピラティスレッスン200回達成。


目標は9月末にしていたので、1ヶ月前倒しで達成出来た。


会社の売上は毎度ひどい達成率で


「やる気あるのか?」と言われ


「全くありましぇーん」

とは言えず(笑)


回数を達成した所で、メダルが貰える訳ではないが


少し厳しい目標が達成出来たではないかと、


次への自分自身の小さな自信が生まれる。


私の場合は最短コースを目指せる程器用ではなく、


一つ一つをクリアして、段階を踏まねば進めない

完全回り道コース人生。


ええ。不器用ですから(笑)


しかし200回やっても、 全く出来ない事だらけ…


やればやる程わからない事だらけ…


そんな中、今一番欲しいもの。


何でも好きなもの買ってあげるよと言われたら


今なら即答、
「人体等身大骨格模型」

いわゆる理科室にあった'吊しガイコツ'


わぉ!!


超欲しいぃぃ!!


もしくは「筋肉解剖模型」でも。


これまた超魅力的、なんとパーツ分解できちゃう!!


一人暮らしでこれが部屋にあったら


間違いなくドン引き~


そんなの全然ドント来い~


現実には買えないので、「放課後ミッドナイターズ」を観て我慢じゃ~

八丁掘 レトノ

2012-09-04 | 食 Gourmet
友人お薦めの八丁掘にあるワインビストロへ。



レトノ

八丁掘といえば、
最初に務めた会社の本社があり、

当時は東京なんぞほとんど来ないので
なんでこんな遠いんだよと思った遥か昔の記憶。


残業放棄が効果絶大でお店にも一番乗り。



ただ残念な事に、前日ペンシルハウス内で
夜中熱中症になったらしく頭痛と吐き気に見舞われ
翌日朝から医務室で薬をもらい

水分を補給せねばとポカリを一気飲みしたら
今度はお腹を壊すというどこが痛いのかわからない状態に・・

その為、お店の横にワインセラーがあるほどの充実しているのに
ぐっと我慢でノンアルコール。

さすがいつも予約が取れずらいだけあって
いつの間にか店内満席。

友人アドバイスで料理のボリュームがあるので
ハーフサイズに出来るものはして
品数豊富に発注。

店内の照明が落としてあるので
写真がイマイチなのが残念だ!!

ホロホロ鳥にフォアグラが入っているぜ!


しかしハーフにしたものの
それでもかなりのボリュームでデザートまで辿りつけず。
ちょっとお腹が本調子でなかったのもあるが、、、

あの料理のボリュームと値段はかなりコスパが良いお店。
混雑ぶりも納得。

次回はワインをカブ飲みするぜー。


ターニングポイント

2012-09-01 | 暮 Life
ターニングポイント


携帯に内蔵されている国語辞典で意味を引く。


「変わり目」


「転換点」


「分岐点」


引用としては「人生の-」

しかしどうしても浮かぶのは


昔4チャンでやってた


へのへのモヘジ風のキャラクターが


「タ~ニングポイント~」と言いながら行ったり来たりフラフラ踊る図。


それが浮かぶ(笑)


それ位にターニングポイントは軽いと思いたいが

多分、


その瞬間ではなく


しばらく経って後から振り返った時にこそ


そうねあれがターニングポイントだったよねと思うのが


本当のターニングポイントなんだろう。


人生で大小あるとはいえ10回もない分岐点。


きっとこれから先、
いつまで自分自身で


選択が出来るかわからないからこそ


「ターニングポイント~」と言いながらフラフラしたい(笑)