ペンシルハウス物語~東京日和~

-gozar de tokyo-きまま そのまま なすがまま 

CHICAGO

2009-10-17 | 観 Movie Museum
チケットが手に入ったというので
珍しくぴーちゃんと赤坂でおデート。

とにかく忙しい人なので
二人で出かけるのなんていつ以来だろう。

あまりに久しぶりで動揺してか(笑)
待ち合わせ時間を1時間早く勘違いした。

乗換え駅で驚かせようとワキワキしていたのに
これに乗れ!と教えた電車に乗っていない。

メールをすると、まだ電車に乗ったばかりですがと
ノンキな返事が返ってくる。

「それじゃ間に合わないよ!!」と
少々キレ気味のメールをしたら

「待ち合わせは12時半だったでしょ~開演13時です。」

えっ何ですと?
時計を見ると11時20分。

あ・・・やってもうた。
アカサカサカスで時間つぶし。。。

久しぶりのミュージカル観賞演目は
[CHICAGO]



とにかくダンサー達の鍛えられた美しい身体。
その身体を強調するセクシーな衣装。

さらにその魅力を最大限にアピールするダンス。
プロっちゅーのはこういう事かと思う。

ライブはやっぱりいい。
迫力も勢いも違う。

なぜかルミ子の元ダンナが出演していた。
ぴーちゃんは「きっとコネよ。コネ」とぴしゃり。

「あの肩甲骨見て!素晴らしいわ~」と肩甲骨を絶賛し、
「ちょっとあの脚なんであんなに上がるの羨ましい~」と脚を絶賛し、
「腹筋ラインが美しいわ~」とラインを絶賛する

さすがダンサー目線なコメント。(そうかね?


観賞後にお茶をしながら、
この後夜はダンスに行くの?と聞くと

ぴーちゃん:「お父さん一人で行ってるし、今日は行かないわ」

ワタス:「へえ一人で行けるんだ」

ぴーちゃん:「先週、ひとりデビューさせたのよ。フフフ」

ワタス:「ひとりでできるもん!だ」

ぴーちゃん:
「そろそろひとりで行きなさいと崖から落としたの」

ワタス:「落とされて、スゴスゴ出掛けたんだ」

ぴーちゃん:「それがね、怒られないし快適みたいで
それから平気になって行ってるわよ~」

ワタス:「アハハ隠れて練習して上手くなるつもりだよ~」

ぴーちゃん:「ウクレレも隠れ練習してるもんね(笑)」

アカサカサカスのCafeでのんびり
母と話しているのも不思議な感じがする。

でもこんな機会も、
ありそうでなかなか出来ない。

これからもっと作らないとだな。。