ペンシルハウス物語~東京日和~

-gozar de tokyo-きまま そのまま なすがまま 

暦の上ではまだジュラーイ

2013-06-25 | 暮 Life
早いもので、
知らぬ間に梅雨にが明け

7月に突入し、
尋常ではない暑さ、、、

灼熱になるの早過ぎじゃないか??
まだ暦の上ではジュラーイ上旬ですけど??


去年の今頃は、
会社辞める事を決めて、

仕事のモチベーションが
地下100mに潜っていた。

来年の今頃は会社辞めてるのかと
漠然と思い、

毎日辞める日までを
カウントダウンしていた。

辞めたらどうなるのかと思ったりもしたが

大嫌な人間関係から解放されて、
ストレスは軽減したし、

それによって肌は綺麗になるし、

汚いオジサンと関わらなくて
よくなったし、

美しい人ばかりが周りにいるし、
新しい人間関係はハッピーハッピー
と思いながらも、

安定に揺れ動く自分もいる。
軸がブレて見失いそうになったりする。

ピラティスは軸が基本だというのに、、、

自信をなくして好きな事が、
好きでなくなる事も多々。

エクササイズが覚えられないのも、
動けないのも低気圧のせいにしてみたりもする。

干支が一回り以上違う(恐らく)
同期コース生達は、若さ溢れて眩しくて正視出来ない(笑)

ただ、ここで一緒になった仲間は
会社にいたら一生出会う事はなかったと思うと
不思議な縁を感じる。

とはいえ練習日を決め、
皆で練習すると決めてもても
行く直前には面倒くさくなるこの性格。

「ダルイから休みたいよ~」
「何言ってるの、早く行きなさいっ!」
自分との1人せめぎ合い。

ブレて戻って、ブレては戻り。
そして最初に立ち戻って
大事な事を思い出す。

たまたま銀行で待っていた時に、
たまたま開いた「サライ」のページに
昔の偉いお坊さんの言葉が書いてあった

「十二年一験(いちげん)有」
凡人でもひとつの事を12年続ければ何かが見える。

1年、2年で何が出来るっつーこっちゃ。
ブレない軸をトレーニングしなくては。


ナンダモプレミアム

2013-06-12 | 暮 Life
最初に名前を聞いた時は、
子供向けの番組名かと思う。

ナンダモプレミアム

この間の酵素を教えてくれた
美容番長のインストラクターさんが
とにかく肌が綺麗なので、

「石けん何を使ってます??」と聞いてみると

「ナンダモブレミアム知ってる?
メイクも落とせるし、身体も洗えるのよ」

「ただね、、、」

「何か言いにくい事が??」

「草の固まりみたいなのよ。
草の固まりちぎって使うの」

「草の固まり石鹸??ナンダモって~ナンダロウ??」

もう気になる草の固まり石鹸!
早速手に入れ、中を開けると

本当に草の固まり石鹸!!

抹茶のパウンドケーキみたいで美味しいそうだ。
香りはハーブと柑橘系の様な爽やかな香りがする。

メキシコで作られていた
ハーブや植物だけを使った伝統的な
石鹸作りの方法で作られた石鹸。

凝固剤が入っていないので
強く握るとポロポロ崩れてしまう。

普通の石鹸の様に全体を濡らして使うのではなく、
小さくちぎって、泡立てネットで泡立てて使用。

それでも普通の石鹸に比べて泡立ち感は
半分位か。

あまりゴシゴシ泡立てしていると
植物の繊維が出てくる(笑)

それでもメイクも落とせるし、
身体も洗えるのは不思議。

泡をしばし顔に置いたまま待って
洗い流すと、肌のくすみが減っており

何より洗い流した後の
肌のしっとり感は断トツ。

私はボディソープを使うと
ブツブツが出来てしまうので、ここ三年位は
基本石鹸でいるのだが、

メイク用と身体用が
兼用出来るのは頭からゴシゴシ洗える
坊主男子気分。

小さくちぎった石鹸の感触が何か懐かしいと
思ったら、”練り消しゴム”のあのムニュ感。

ムニュムニュムニュムニュ。
文章がオノマトペだらけ(笑)

しばらくはナンダモナンダモ~ん。
ズコッ。




ひさびさ

2013-06-11 | 暮 Life
友人のネイルサロン
ひさびさの足爪と手爪ネイル。
気持ち かなり上がりますって。



誰も気にしてなぞいないが、
ネイル無しだと何となく電車でグーにしたりして。

それが突如これみよがしに吊革逆手に
持っちゃったり。

それはしない、しない。

今週末の養成コースも辛くなったら
このネイル見てたら頑張れるかも。

おっとその前に身体が保たぬかも(笑)

追伸
いつもありがとう!!
テンション上がるよ~姫ネイル。

センダック!!

2013-06-10 | 暮 Life
GoogleのGoogle文字が、
定期的に色々な出来事や、人物の
字体を表している事がある。

何気にググろうと開いたら
Googleがモーリス•センダックに!!

「かいじゅうたちのいるところ」じゃないか!
わぉ!わぉ!わぉ!

高校生の時に、友人とセンダックに
ハマった日々からもう何十年、、

最初にあの絵を見た時の衝撃。
私は特に「まよなかのだいどころで」が
大好きで、

愛くるしい登場人物とあの色彩の鮮やかさに
飽きもせず、絵を眺めていた。

美術の模倣では、
この絵本の盛り上がり最大見所を描いた。

あの夜の背景の濃さと台所の細かい描写が
たまらない魅力。

友人と授業中も
可愛いぃ~キャーキャー言いながら、

結構上手く描けた記憶があるが
あっさり捨てちゃったな(笑)

残念ながら、
センダック氏は昨年お亡くなりになったが

あの絵本の素晴らしさは色あせず、
今見ても本当に素晴らしい。

今日は意味もなくググっちゃうね~

ちなみに
昔の題名は まよなかのだいどころで
って ”で”が点いてた気がするのだけどな、、
気のせいか、、

梅 佳代展

2013-06-06 | 暮 Life
「梅 佳代展」

道路でひっくり帰るとこ、
白目をひんむくとこ、
鼻の穴に指を入れて得意がるとこ
家の中の壁を登りたがるとこ(笑)

小学生男子のアホさは
いつの時代になっても永遠だ。。



オペラシティで開催されている
梅佳代展へ。

初めてこの人の写真を観た時に、
普通のスナップ写真なのに

このシヤッターチャンス感はどこから?
と思ったのを思い出す。

今回の展示会は今までの作品を
まとめたものだが

私が好きな「じいちゃんさま」は
最高だった。

梅佳代さんの実家にいる祖父じいちゃんさまが
写真を撮り続ける事で、

いつまでも長生きするの気がするという
というのがキッカケというのも愛が溢れてるが

とにかく、こんなに愛されじいちゃんさまは
いないのではと思える程、

家族、親戚、近所から愛されてる感が
写真全てから出ている。

一昨年梅佳代さんに赤ちゃんが生まれて
赤ちゃん用の防寒ドラえもん帽子を代わりに被った

じいちゃんさまの姿は「カミ」の域。
コリン父を彷彿させる(笑)

ふふふ、と笑ってしまう写真には
ファインダー越しに撮る側の愛情が、

写真となって焼き付いた時に
受け手に伝わるからなのではと
勝手に思ったりして。