ペンシルハウス物語~東京日和~

-gozar de tokyo-きまま そのまま なすがまま 

「く」

2009-11-30 | 暮 Life
「血が出たんだよね?なら青痰にはならないから大丈夫だよ」

流血事件から一夜明け、前髪を~~と急いで予約した美容院。


キン肉マンの「肉」文字ならぬ、

額にはテーブルの角そのまんま焼き付けた「く」文字。

「く」の文字を赤く浮かび上がらす以上に、

恥ずかしいものなんてねぇぞ~と思う。

「内出血して、行き場がない血が青くなるからね。血が外に出てれば大丈夫。だから前髪は必要ないです。」

これをチャンスに、前髪を作ろうと思っていたが、
やはり今回も却下。なぜか頑なに前髪を作らせてくれない。

しばらくは「く」の文字全開バリバリで過ごさねば。

会社で自分でも痛みより、あまりに情けないが面白過ぎて

ついついネタに。にしては体張り過ぎか(笑)

しかし青痰にもならず、目を直撃する事もなく、不幸中の幸い。

チビッ子は毎日こんな、痛い目にあってるのかと思うと

そりゃ泣くよ。泣くね。今ならわかるよその気持ち

流血…

2009-11-29 | 暮 Life
「オマエなんて豆腐の角で頭打って…」というケンカの売り言葉ではないが、

今しがた机の角で額をぶつけた。


コンタクトも外しているのに、横着して部屋の電気を付けず

真っ暗闇の中、コンセント電源ONOFFボタンを押そうと

上半身を曲げた勢いそのまま、畳んで立てかけてた飛び出したテーブルの角にガツンッ

真っ暗闇にキラキラ星が瞬いた。

痛いなんてものじゃなく。一瞬違う星にワープ。
痛さに驚き電気を付けて、鏡を見れば額から血がタラリ~

「うぎゃぁぁ!!ブッチャー!!古っ!!」と鏡にツッコミ。

これは腫れるな腫れるよ間違いない…。

かさぶた。。青痣。。最悪。。

この年でテーブルの角に額ぶつけましたって

どんだけ背が高いテーブルだっつーの。

およよ。

これは久々に前髪を作らないといけない緊急自体か!?

明日からが恐怖ーー

東京都国立博物館

2009-11-27 | 観 Movie Museum
コリン父が遠路はるばる通う
新しい職場は旬なイベントものが開催される場所。

なぜその会社と旧の会社が関係があるのか
かなり不思議だが、

それがまさに槍玉に上がる天下り系
繫がりがあるのは確実。

聞けば週二日勤務でそんなにもらえるんかいーと
ちょっと冷ややかな空気になった程。

しかし前任者はその倍もらってたというから
恐ろしい天下り。

まあそれはともかく、そこの会社では
様々なイベント・展示会の招待券が手に入るらしく

コリン父が”チケットぴあ”か”eプラスばり”に
「こんな展示会あるりんこ~」と情報が入る。

とりあえず全部申し込んでおいて!!とお願いしておく。

今回は東京国立博物館で開催している
「皇室の名宝展」

普段マニアックな展示会が多いので
久々に入場制限のある、混みっぷり激しかった。。

会期が終わりに近づいているからもあるとは思うが。。

全体的にジジ・ババが多く、
アタシが見るのよ!!とガラスにへばりつき群がっている。

後ろにいるとほとんど見えない。
私は平均身長よりはるかに大きいのでまだ見えるが

一緒に行った友人は小柄なので、
ほらここから見るのよ!!と間に入れてあげていた。

なぜあんなに独り占めしたい度が強いのか。
マナー的にどうなのよーとブツブツ言いたくなる。

まあ年を取ると子供に戻るというから
しゃあないか。



普段上野に来る場合は国立西洋美術館か東京都美術館の
どちらかが多く、

今回の東京国立博物館は以前から気になっていたものの
入るのは初体験。

特に本館は無料で展示を見れ、その建物の大きさに驚く。

これならわざわざお金を払って見るより
これで充分じゃないかと思ってしまったり。

まだまだ知らない見所満載な場所が沢山あるものだ。
そして友人がかなり土偶好きというのも大発見(笑)










ナマズ女再び

2009-11-26 | 暮 Life
何だかここ最近嫌な感じがする。

巨大津波に二回も襲われる夢を見た。


高台に逃げたのに沖のほうから、


ゆっくりとだが確実に近づいてくる。


どこかで地震がありそうな。またインドネシアか?北海道か?


ちーとも当てにならぬナマズ女。


単なる勘違いで、何もなきゃええがな~

魔女力

2009-11-24 | 観 Movie Museum
瀬名くんの下の名前は、
「秀俊」という普通の名前だった。

できるなら「活平」位パンツが効いた名前が
良かったな~と勝手に思う。

セナカッペエ~


実家に、'南朋とも!'を観に帰る。

あの寝起きの腫れた目も髭も、
インナーのVシャツも、半歩間違ったらオッサン。

あ…なんて危ういギリギリ感。
たまりましぇん。(えっそれが?)

しかし大画面テレビは、
毛穴の一つ一つ映し出す。

オソロシ。オソロシ。

あっという間に観終わってしまった
'南朋とも!'なので、

ハードに録画してある、
映画かドラマでも見てみるかと呼び出してみれば

わんさかんさとあるわ、でるわ。

'チャングム'全話だの、アグリ~ベティ全話だの
wowwowの映画だの

その中でチョイスしたのは
キング・オブ・クィーンのマドンナアルゼンチンライブと
「ロング・バケーション」再放送。

どんな選択肢。

マドンナ様の51歳弾けるバディーは圧巻。
とてもその年齢には見えない。
しかもあの激しいダンス+歌。

一時期は筋骨隆々になってしまい
どこへ行ってしまうの!?と思っていたが

やはりマクロビオティックの食事とヨガ効果か?
はたまた23歳ボーイフレンドのおかげか?

ここまでくると魔女としか思えない。
50過ぎてもあの色艶。魔女に見習いたい。

そのまま”ロンバケ”観賞に突入する。
放送からはすでに13年前。

会社の近くでロケをしていたので
偶然朝、撮影に出くわした事もあったのを思い出す。

しょえーあれからそんな月日が経過していたとは。

さすが北川さんの脚本だけあって
今見ても充分共感できる。

というか今の方が、あの頃見ていた時よりも
ずっと現実感があったりして不思議な気が。

携帯電話もメールもネットも一切使わなくても
繫がっていられたんだよなと思ったりして。

当時の山口智子は31歳でキムタクは24歳
実際の年齢通りの年齢差7歳もある設定だった。

しかし山口さんはそんな歳の差など
全く感じさせず、とにかく可愛い。

そして当時と現在もほとんど変わらない容姿に
ここにも魔女がおったーーー。

そういえば、ぴーちゃんの勤める保育園の園長先生も
全く歳を取らない可愛い女性で、魔女と呼ばれている。

美しく、強く、そして可愛らしさを
失わない女性はみんな魔女。

あの魔女力身につけたい。
ハリポタみたいな魔女力学校作ったら儲かるだろうなあ(笑)