ひとしきり引き継ぎも終了。
とりあえず今週は月末なのに
残業もしなくて平気そうなこんなの初めて状態。
いいの?ホントにいいの?と
暇を楽しめない自分が悲しい。
今回の異動の件を詳しく聞きたいからと
他の営業所にいる同僚と久しぶりで食事に行く。
彼女は開口一番
「アタシさ3月末で辞めて転職するよ」とググっとビールを飲干した。
えっーー!!!
いきなりのカウンターパンチ。
ワタシ:「何?何?何があった?」
同僚:「今日言ったの。ほやほや情報。
もう誰かに言いたくてウズウズしちゃった」
ワタシ:「えぇー!?今日言ったの?
ホヤホヤ湯気出てる情報じゃん」
同僚:「そうだよ。ホヤホヤ。この間異動の事聞いたでしょ。
あの時は随分思い切った事決断したなーと思ったんだけど
私もこの状態じゃ駄目だなとずっと考えてたのよ。
年齢的にも転職出来る限界もあるしさ。
そしたら居ても立ってもいられなくて
すぐ言わないとと思ったわけ」
ワタシ:「それで朝イチで言ったの?」
同僚:「いや、朝サン位だね」
イチでもサンでも同じですから。
それより”朝サン”って何時なんだ?
同僚:「アタシはせっかちだから。
思ったらあんまり考えずすぐ動いちゃってよく失敗する」
ワタシ:「ワタシもそうだよ。後先考えないで突っ走って失敗する。
慎重じゃないんだよね。いつも激突してから、
あちゃー!と思う事ばっかり」
同僚:「人間関係も慣れてるし仕事も惰性でこなせるでしょ。
ぬるま湯からわざわざ出て寒い思いする事ないだろうって
自分に言い訳してた。」
ワタシ:「最後は自分でオシリを押すしかないからね」
同僚:「オシリなの?背中じゃなくて?」
ワタシ:「オシリよ!重いオシリを上げてボーンと押す。
変化を恐れずに飛び込めば
今までと同じ状況という事はないと思うよ。
それに私なんて今の状況が良いわけでもなし、
ありがたい事に自分の事だけ考えればよくて、
自由に選択していい状況でもあるでしょう。」
同僚:「そうだね。それは大きいね」
ワタシ:「その思い切った決断を応援するよ!
多分来月にはその余裕すらないと思われるから、
今のうちに充分応援しとく。がんばりんこ。」
同僚:「ありがりんこ。何だか急に気が抜けて腹ヘッタ。。。」
とまた一気に彼女はぐびっーとビールを飲干した。
その後は女二人で手羽先をモリモリとたいらげ。
ここの所自分以外でも次のステップに進むべく
新しい選択をする友人がポツポツといる。
私だけじゃないと心強く思う。
そして取引先へ送った担当変更のご挨拶メールに対して
それぞれ届く温かい言葉の返信に涙が出そうになった。
ありがてえー。ありがてえー。
続けてきた事はまつがってなかったかな。
とりあえず今週は月末なのに
残業もしなくて平気そうなこんなの初めて状態。
いいの?ホントにいいの?と
暇を楽しめない自分が悲しい。
今回の異動の件を詳しく聞きたいからと
他の営業所にいる同僚と久しぶりで食事に行く。
彼女は開口一番
「アタシさ3月末で辞めて転職するよ」とググっとビールを飲干した。
えっーー!!!
いきなりのカウンターパンチ。
ワタシ:「何?何?何があった?」
同僚:「今日言ったの。ほやほや情報。
もう誰かに言いたくてウズウズしちゃった」
ワタシ:「えぇー!?今日言ったの?
ホヤホヤ湯気出てる情報じゃん」
同僚:「そうだよ。ホヤホヤ。この間異動の事聞いたでしょ。
あの時は随分思い切った事決断したなーと思ったんだけど
私もこの状態じゃ駄目だなとずっと考えてたのよ。
年齢的にも転職出来る限界もあるしさ。
そしたら居ても立ってもいられなくて
すぐ言わないとと思ったわけ」
ワタシ:「それで朝イチで言ったの?」
同僚:「いや、朝サン位だね」
イチでもサンでも同じですから。
それより”朝サン”って何時なんだ?
同僚:「アタシはせっかちだから。
思ったらあんまり考えずすぐ動いちゃってよく失敗する」
ワタシ:「ワタシもそうだよ。後先考えないで突っ走って失敗する。
慎重じゃないんだよね。いつも激突してから、
あちゃー!と思う事ばっかり」
同僚:「人間関係も慣れてるし仕事も惰性でこなせるでしょ。
ぬるま湯からわざわざ出て寒い思いする事ないだろうって
自分に言い訳してた。」
ワタシ:「最後は自分でオシリを押すしかないからね」
同僚:「オシリなの?背中じゃなくて?」
ワタシ:「オシリよ!重いオシリを上げてボーンと押す。
変化を恐れずに飛び込めば
今までと同じ状況という事はないと思うよ。
それに私なんて今の状況が良いわけでもなし、
ありがたい事に自分の事だけ考えればよくて、
自由に選択していい状況でもあるでしょう。」
同僚:「そうだね。それは大きいね」
ワタシ:「その思い切った決断を応援するよ!
多分来月にはその余裕すらないと思われるから、
今のうちに充分応援しとく。がんばりんこ。」
同僚:「ありがりんこ。何だか急に気が抜けて腹ヘッタ。。。」
とまた一気に彼女はぐびっーとビールを飲干した。
その後は女二人で手羽先をモリモリとたいらげ。
ここの所自分以外でも次のステップに進むべく
新しい選択をする友人がポツポツといる。
私だけじゃないと心強く思う。
そして取引先へ送った担当変更のご挨拶メールに対して
それぞれ届く温かい言葉の返信に涙が出そうになった。
ありがてえー。ありがてえー。
続けてきた事はまつがってなかったかな。