六本木ヒルズの森美術館で開催されている
「ル・コルビュジェ展」へ。
今年は生誕120周年を
迎える記念の年でもある。
死ぬまでにやりたいことを
10個言えと言われたら、
間違いなくベスト3には入るだろう
”コルビュジェ作品の巡礼旅”
携帯のアドレスにもコルビュジェ作品の
名前を使ってしまう安易さはお恥ずかしい所・・。
そのくらい尊敬してやまない
素晴らしい建築家。
今の住宅の原型を示す先見の明。
あまりにも先を行き過ぎていて
都市計画などは実現しなかったものがほとんどであった。
今回の作品展は、コルビュジェの建築作品以外に
絵画や彫刻も多く展示されていた。
今まではどうしても建築へ目が向いてしまっていたが
絵画の方をじっくり観賞する事で
奇抜と思われる建築作品が、
一連の流れをもっていたのがわかる。
圧巻だったのは
マルセイユにある集合住宅「ユニテ・タビタシオン」の
メゾネットタイプ原寸大模型。
おぉぉ憧れの「ユニテ」が!!
ユニテ・タビタシオンは
第二次世界大戦中後の住宅不足を解消する為に
フランス政府から依頼された集合住宅である。
コルビュジェが研究したモジュロールを用いた
天井高2・26m・幅3.36mの縦長の
2層になったメゾネットタイプの造りが基本プラン。
住宅内にスーパー、病院、託児所、
ジム、ホテルが併設されている。
現在も337戸1600人が暮らしている。
この建物は1952年に完成したので、なんと築55年。
ちなみに売りに出ている
物件価格は約7000万円。
さすが元祖デザイナーマンションだけある。
日本で築55年の住宅なぞ
ほぼ廃墟か、重要文化財しかない。
ましてや人が住めるというのも、まれで
こんな価格も付かないだろう。
コンクリートと木造の違いはあるにせよ
住宅に長く住むという意識の違いは大きい。
壊して、全て作り直せという
発想との大きな違い。
「ユニテ」と同じ様に実寸模型がもう一つ。
コルビュジェが晩年過ごした、
「マルタンの休暇小屋」
想像以上にコンパクトな造りで、
見学するにも一度に3人~4人が限界。
しかし手を伸ばせば全ての物に
届くのではないかと思える機能性。
窓の室内側に付いた鎧戸を閉じると
鏡が現れる。その真横には小さな洗面ボール。
これなら鏡は使わない時はたたんでおけばいい。
この小さな小屋で、
眼下の地中海を眺めていたのですか?巨匠!!と
しばし妄想にふけて、
出口でつまずいた。
ぜひ実際の作品をこの目で確かめたいと
帰りに購入したのは、展示カタログではなく
コルビュジェ作品最新行き方ガイド。
フフフこれで巡礼もバッチリだヨ。
帰り道、行きからあの店気になるね~と話していた
toufu cafe へ。
白玉tofuパフェ。
クリームは全て豆乳ソフトクリーム。
というよりまんまお豆腐か?と思う豆腐味。
しかし甘くなく、
最後まで飽きずに食べられる。
これは美味しい!
疲れた身体に甘いもの。
”絶食ジュース”の話しながら甘いもの。
今日が最後ねといいながら、
毎日甘いもの。
意思弱過ぎだろ。。。。
「ル・コルビュジェ展」へ。
今年は生誕120周年を
迎える記念の年でもある。
死ぬまでにやりたいことを
10個言えと言われたら、
間違いなくベスト3には入るだろう
”コルビュジェ作品の巡礼旅”
携帯のアドレスにもコルビュジェ作品の
名前を使ってしまう安易さはお恥ずかしい所・・。
そのくらい尊敬してやまない
素晴らしい建築家。
今の住宅の原型を示す先見の明。
あまりにも先を行き過ぎていて
都市計画などは実現しなかったものがほとんどであった。
今回の作品展は、コルビュジェの建築作品以外に
絵画や彫刻も多く展示されていた。
今まではどうしても建築へ目が向いてしまっていたが
絵画の方をじっくり観賞する事で
奇抜と思われる建築作品が、
一連の流れをもっていたのがわかる。
圧巻だったのは
マルセイユにある集合住宅「ユニテ・タビタシオン」の
メゾネットタイプ原寸大模型。
おぉぉ憧れの「ユニテ」が!!
ユニテ・タビタシオンは
第二次世界大戦中後の住宅不足を解消する為に
フランス政府から依頼された集合住宅である。
コルビュジェが研究したモジュロールを用いた
天井高2・26m・幅3.36mの縦長の
2層になったメゾネットタイプの造りが基本プラン。
住宅内にスーパー、病院、託児所、
ジム、ホテルが併設されている。
現在も337戸1600人が暮らしている。
この建物は1952年に完成したので、なんと築55年。
ちなみに売りに出ている
物件価格は約7000万円。
さすが元祖デザイナーマンションだけある。
日本で築55年の住宅なぞ
ほぼ廃墟か、重要文化財しかない。
ましてや人が住めるというのも、まれで
こんな価格も付かないだろう。
コンクリートと木造の違いはあるにせよ
住宅に長く住むという意識の違いは大きい。
壊して、全て作り直せという
発想との大きな違い。
「ユニテ」と同じ様に実寸模型がもう一つ。
コルビュジェが晩年過ごした、
「マルタンの休暇小屋」
想像以上にコンパクトな造りで、
見学するにも一度に3人~4人が限界。
しかし手を伸ばせば全ての物に
届くのではないかと思える機能性。
窓の室内側に付いた鎧戸を閉じると
鏡が現れる。その真横には小さな洗面ボール。
これなら鏡は使わない時はたたんでおけばいい。
この小さな小屋で、
眼下の地中海を眺めていたのですか?巨匠!!と
しばし妄想にふけて、
出口でつまずいた。
ぜひ実際の作品をこの目で確かめたいと
帰りに購入したのは、展示カタログではなく
コルビュジェ作品最新行き方ガイド。
フフフこれで巡礼もバッチリだヨ。
帰り道、行きからあの店気になるね~と話していた
toufu cafe へ。
白玉tofuパフェ。
クリームは全て豆乳ソフトクリーム。
というよりまんまお豆腐か?と思う豆腐味。
しかし甘くなく、
最後まで飽きずに食べられる。
これは美味しい!
疲れた身体に甘いもの。
”絶食ジュース”の話しながら甘いもの。
今日が最後ねといいながら、
毎日甘いもの。
意思弱過ぎだろ。。。。